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床が斜め?
昨年末に家を新築建売りで購入したばかりのものです。 都内によくある、いわゆる狭小住宅で、狭い土地に3階建てで細長く建っています。 家の中央部分に階段があり、2階の階段の脇に冷蔵庫を置いています。 | | [冷蔵庫]|[壁]|[階段] |___| こういう状態です。 ふと気がついたのですが、冷蔵庫と、その接している壁(壁の向こうは階段で、その壁は柱の役目も担っていると思います)との隙間が、冷蔵庫の下の部分と上の部分とで2~3cm違うのです。 冷蔵庫と壁との接地面付近の床のうえで水平器をつかって測ると、 あきらかに壁のほうへ向かって床がしずんでいます。 逆に、壁を挟んでちょうど左右対称になる位置で水平器を使うと 冷蔵庫の面の角度とは逆、つまり壁に向かってこちらも沈んでいます。 壁に向かって両方の床が吸い込まれるように、沈んでいる状態です。 ちかぢかハウスメーカーにもきいてみるつもりですが、 こういうことってあるんでしょうか? 強度のある柱にむかって引っ張られている状態で、それが問題ないようであればいいんですが・・
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ANo.4の回答者ですが、 木造軸組構造の場合、建築するには、柱の位置・梁の掛け方などを示した小屋伏せ図・床伏せ図・梁伏せ図等の図面がある筈です。その図面で、床に掛かる荷重が、どのように梁に伝わり、柱に掛かるかの判断が出来ます。 先ず、その図面を設計者若しくは施工者から見せて貰って下さい。 その計画にミスがあったと思います。 私が関係した建物で 10年保証~~と云った事は経験していませんので、その方に関しては詳しく無いので、別の方が御回答される事を期待します。
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- chikugouno
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ANo.2の回答者ですが、基礎がベタ基礎であれば、通常、余程の事がない限り、ベタ基礎の一部が沈下する事は考えられないので、その上方で沈下があると云う事になります。 上部の荷重(3階の荷重、2階の冷蔵庫などを含んだ荷重)が柱から土台(基礎の立ち上がりの上に横に置かれた木材)に掛かり、荷重は基礎で地盤に伝えられます。ご質問から想定される状況は、上部の荷重を一反 梁で受ける箇所があり、その梁に曲げの力が掛かっているのではないかと思います。その梁の断面が不足(曲げ耐力が不足)していると、荷重に耐えられず曲がります。 梁が曲がると、曲がった分だけ沈下する事は自明です。結果的に、その周りの床が下がります。今、そのような状況ではありませんか。
お礼
度々ありがとうございます。 なんとなく、おっしゃっている状態に近いように感じます。 ただ、図をご覧になっていただけるとわかるように、その沈下の方向がな波のようにうねっているといいますか、「沈下」と呼ぶにはその波が細かいんです。 うまく説明できず申し訳ないです。 ちなみにNO.1の方がおっしゃってた建築確認申請と構造計算書、工事完了検査書のうち建築確認申請と構造計算書は手元にありました。 工事完了検査書はまた後日探してみます。 ついでに質問してしますが、10年間の住宅保障制度と言うのに入っているんですが、これがもし欠陥だった場合、この保障は使えるんですよね・・?
何度読んでもいまいちイメージがつかめません。 ごめんなさい。 ただ、気になるのは局部的床の落ち込みという事と階段が絡んでいるという事です。落ちている壁の下階に壁や柱はないのですか? 駐車場となっているなら梁で受けているはずなのですが・・・ 沈んでいるという事は階段材を吊構造で持たせている可能性もあります。あと数段ならば吊構造も出来なくはないですが隣に床荷重がかかるならこの症状が考えられるような気がします。 これはあくまで想像なので・・ まずは、構造計算書の構造図を見てこの柱の下に横に渡っている梁か受けている柱が基礎まで力を伝える状態かどうかしらべなくてはいけません。とにかく異常な状態です。早めに専門家に書類と現場を確認してもらいましょう。 他の方が心配なさるようにひどいものは確認の時にはあった壁を施工しないで駐車場にするなど悪質なもののあることを聞いています。心配です。
お礼
回答ありがとうございます。 http://image.members.goo.ne.jp/user/pnsk_chan/sample.jpg ちょっとわかりづらいとおもうので絵をかいてみました。 赤い矢印の方向に床が斜めになっています。 問題の床は2階、1階部分が少し欠けていてそこがガレージになっています。(点線部分) ちなみに矢印のない部分では(広範囲をはかったわけではありませんが)水平です。 本当に心配になってきました。。
- chikugouno
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木造3階建てとの事で、冷蔵庫と階段の間の壁(構造部材の柱を含めて)に局所的に荷重(上部からの自重・積載荷重など)が加わり、結果的に壁が沈下して、それと接する床が斜めになったものと思われます。 在来の木造軸組工法なのか、2バイ工法か、その他の工法か、多分、軸組工法のように思いますが。 沈下は、経年により進行する場合もあり、止まる場合もありますが。 基礎がどのような設計になっているのかも、調べる必要があり、場合によっては補強の必要があるかも知れません。
お礼
回答ありがとうございます。 木造軸組工法です。 家は昨年8月に完成、12月に転居し、まだ住んで3ヶ月です。 質問には書きませんでしたが、 階段を半分に仕切っている柱もあり、その部分も沈んでいます。 [冷蔵庫]|[壁]|[階段]|[壁]|[階段] こんな感じです・・。 基礎はベタ基礎です。
- zest1199
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>こういうことってあるんでしょうか? 冷蔵庫程度でそのように床が沈み込むようなことは普通ありません。 異常な状態であることは明らかです。 >強度のある柱にむかって引っ張られている状態で、それが問題ないようであればいいんですが もしそれが問題無いのであれば、耐力壁に接する床は全てその方向に沈み込みます。 つまり、多くの部屋の床が平らではなくなるのです。そんな家見たことありますか? 問題大有りです。 物件は木造でしょうか? 狭小地に建ついわゆる建売ペンシルハウスは現実として違法建築の巣窟です。 例えばこんな感じです。 【例1】 建築確認通知書と実際の工事との違いがある場合です。 一般に建築物は、最寄の役所の建築課に、確認申請書を提出し、確認が降りる、つまり確認通知書を受けると、工事が始まり、工事中間で検査があり、そして最後に工事完了検査があります。 この中間検査や、工事完了検査を受けなければならない建築物は建築基準法で定められています。この定めの中に住宅が含まれていないため、建売は工事完了検査を受けない場合が極めて多いのです。法的に強制されなければ、進んで検査を受けようと誰がするでしょう? もし、検査で不合格部分が出れば、直さなければなりませんから。 また、建築確認申請で提出した図面通りに工事が出来ていれば、建築完了検査をあえて受けなくても 良いとも言えます。しかし、建築業者や、不動産業者の中には、確認の図面と殆ど似つかないような変更の建物を建ててしまうことが、決して少なくないのが現状です。例えば間取りの変更や壁を建具に変更したりする事です。 つまり、構造上必要な耐力壁が十分に確保されていないケースが出てきます。 【例2】 建物の形状がアンバランスな場合、いわゆるうなぎの寝床と呼ばれるような、間口が狭く奥に長い敷地の場合です。 こういった敷地では、どうしても建物がアンバランスになってしまいます。そこに、基準法の適合した建物を建てようとすると、どうしても、使い勝手の悪いデザインの制限された、箱型の建物となってしまいます。厚さが薄く背の高いマッチ箱を机の上に立てて厚さ方向、奥行き方向に押すとどちらが倒れ易いでしょう。当然厚さ方向です。これは誰が見ても解ることです。こういう敷地の場合、木造3階建は、建築確認書の通りに工事が出来ていても、危険な建物と言わざるを得ません。 つまり、耐震性に問題が生じる場合が多いということです。敷地の制限があり、1階部分にビルトインガレージを組み込んでいる場合、建物の重心が高く、支える強度が総3階建てよりはるかに落ちるので危険度は更に増すでしょう。 【例3】 耐力壁はある数値以上に取れておればいいというものではありません。建築に限らずどんな事でもそうですが、バランスが取れていることが大切です。 耐力壁(木づり、すじかい)などは、建物の内外に渡って、偏ることなく配置する事が必要です。 間取りの変更の為に違うところに耐力壁をとってもバランスが崩れないようにする必要があります。特に、1階が玄関とガレージといった間取りが有るところでは、車を全部もしくは、一部を建物の1階部分に突っ込む為、また、ガレージの横は玄関である為、この道路から見えている部分の1階の外壁にまったく,耐力壁が無いため、ひとたび地震があれば非常にこの部分が危ないといわねばなりません。こうした家をみられたらまず、違法建築では無いかと疑ってください。 【例4】 (1.2.3建て木造住宅に共通ですが)2000年、建築基準法が改正されました。 木造住宅においては地耐力に応じて基礎を特定、地盤調査が事実上義務化に成りました(施行令38条)。 改正の要点は、地耐力に応じた基礎構造が規定され、地耐力の調査が事実上義務化となる、地耐力20kN未満・・・基礎杭、20~30kN・・・基礎杭またはベタ基礎、30kN以上・・・布基礎も可能等です。 木造3階建ては特に耐力壁と並んで法令上の基準を満たした基礎杭が成されているかは重要です。 必要以上に不安を煽るつもりはありませんが、事実としてこういう物件を掴まされる方々が都市部では非常に多いということをまずは知っておいてください。 そして、あなたのご自宅の状況は、誰が見ても『通常』の状態では無いのですから、HMから建築確認申請と構造計算書、工事完了検査書の提示を求めてみてください。 工事完了検査書が出てこなければ、この物件がクロの可能性が極めて高まります。
お礼
回答ありがとうございます。 物件は木造です。 >いわゆるうなぎの寝床と呼ばれるような、間口が狭く奥に長い敷地の場合 →まさにウチはこの状態です。 >1階が玄関とガレージといった間取りが有るところでは、車を全部もしくは、一部を建物の1階部分に突っ込む為、また、ガレージの横は玄関である為、この道路から見えている部分の1階の外壁にまったく・・ →これもまさにウチの状態です。 >HMから建築確認申請と構造計算書、工事完了検査書の提示を求めてみてください。 >工事完了検査書が出てこなければ、この物件がクロの可能性が極めて高まります。 →たしか受け取っている記憶ですが、確かめてみます・・。 ちょっと不安になってきました・・。
お礼
週末にハウスメーカーに連絡してみます。 素人は知識がないので、相手が強く言ってくるとどうしても丸め込まれてしまうのですが、 ここでアドバイスを頂いているのでこちらも強く出れそうです。 ありがとうございます。
補足
皆様のご回答に感謝します。 またHMにも問合せしておらず、何も解決していないのですが 急に仕事が忙しくなってしまいしばらくアクションを起こせなさそうなので ここで一旦締め切ります。 落ち着いたころ、HMに問合せしますのでその際皆様のご意見を参考に お話しようとおもいます。 ありがとうございました。