大学で運動をするかしないか
実はいま、大学で運動をするかしないかで悩んでいます。ぼくの家族に相談したら「嫌ならやらなくてもいい」「何でそんなに自分を追い込もうとするかわけがわからない」「運動が好きじゃなくて、自信が欲しいとかいう動機で始めても長くは続かない」と言われました。
中学時代に運動部を途中でやめた経験があり、途中でやめたことにコンプレックスを感じています。
大事なのは事実ではなくどう自分がその事実を解釈するかということだと考え直し、自分は長いあいだ吹奏楽を続けてこられたのだから、「続けること」はできるのだと考え直したのですが、やはり自分の心の深いところでここで「運動を続けること」ができなかったら、一生、心のしこりとして残り、胸を張って生きていけないとも感じます。(思い込みかもしれませんが)
運動をすることによってしか得られない自信、正確には運動を四年間続けたという自信が欲しいです。それには大学が最後のチャンスなのではないかと思っています。
やろうと考えているのは週に二回ほど練習のある極真空手の同好会です。
やはり大学ではとにかく勉強に力を入れたいと考えています。運動をすることでそれに集中できなくなるのではないかと心配しています。言い訳ですが、高校時代に部活動をやっていて勉強に力が入らなくなったことも事実です。そうならないようにと思うのは簡単ですが、うまくやれるかものすごく不安です。そんなことにいつまでもこだわらず、勉強したいなら勉強に集中すればいいと思う自分もいます。何も運動が嫌いなならほかのことで自信をつけたらいいと思う自分もいます。でも運動によって自分を鍛えることを曲がりなりにもやってみたいと思う自分もいます。
運動をすることによって得られるものとはなんなのでしょうか?(健康維持、身体鍛錬以外に) また、それは人生において貴重なものなのでしょうか?
ぼくは大学で運動をするべきなのでしょうか、しないべきなのでしょうか?
入ってみて無理そうだったらやめたらいいといろんな人から言われるのですが、またやめるくらいなら最初からやらないほうがマシだと思いますし、やったほうがいいなら意地でも続けようと思っています。
自分で考えてみたのですが、どうにも答えがでないので、相談させていただきました。
非常に厚かましい質問で申し訳ありませんが、お時間のある時で結構ですので、ご回答よろしくお願いします。