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NASAのSOHOで映る太陽の周辺の光線は何?
http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime-images.html 上記サイトで見られる太陽周辺の写真に関する質問です。 よくご覧になられている方に教えていただきたいです。 特に「LASCO C3」で見れるのですが、よく直線状の光線が、不規則方向に伸びているのが見られます。画面を大きく横切ったり、短かったりと様々です。太陽の周囲を高速で撮影しているわけですから、物凄い速さであると思います。これはいったいなんでしょか? また、時には通常見られる天体以外に、数え切れないぐらい無数の「星」が徐々に現れ消えていく様子を捉えていいる時があります。(最近では2006年12月13日頃)この現象も不思議です。どなたか教えてください。
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- toboke
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これは宇宙線、つまり太陽からの荷電粒子ですね。 オーロラを起こすようなフレアが太陽面に出たときによくありますが、荷電粒子がSOHOのCCDに当たってノイズが発生するようです。 以前に大規模なフレアが起きたときに、画面がほとんど真っ白になった画像を見たことがあります。こういうときには低緯度までオーロラが見えたり通信障害が起きたりするようです。
コロナ、 太陽フレア、 太陽風、 こう言う点を再確認してみて下さい。 特に、コロナの定義などは認識しておくと良いです。 見える物は、ここまでやらない。 と、言う事です。 SOHOは、L-1軌道上にいます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A5%E7%82%B9 と言う事は、 12/13日の太陽方向の天体は、 6/13日の0時の天体と言う事になります。 有名な、銀河が見えますね。 数え切れないぐらい無数の「星」ですか。 ではあなたは正体は何だと推測しますか?^^
補足
ご回答ありがとうございます。 ところで「見える物は、ここまでやらない。と、言う事です。」とはどういう意味ですか。 それと6月13日は、ある銀河の方向なので、無数の「星」が見えるということがあなたの考えですね。実は少し前の日から動きがありまして、12月7日に数は13日より少ないのですが似たような現象があり、10日にほぼ通常に戻り、そして13日にピークを迎えているのです。それも丸く見えている画面いっぱいに異常なほど「星」があるのです。写真を記録しているので一度見ていただきたいです。 私は不思議で仕方ありません。
- times3
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コロナの放射を観測しています。 ガスやチリなどがカメラの前(遠くですが)を横切れば、その向こうの星が見えなくなることはあります。
お礼
ありがとうございました。 しかし、一度見ていただければわかるのですが、ガスや塵ではなさそうです。
お礼
荷電粒子なるもがあるのですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。