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姉歯さんは今どうなっている?

過去、姉歯とホリエモンがほぼ同時期に違法な事をしていたのがバレて ニュースなどに取り上げられていましたよね。(当時高校受験だったので事の詳しいことは見ていませんでした) そして、先日ホリエモンに実刑判決が出ましたよね。 そこでお聞きしたいのですが今現在、姉歯の裁判の進行状況はどうなっているのでしょうか? 個人的にはホリエモンより重い罪になると思うのですが・・・ 理由は ・耐震強度を偽装して、地震での被害を  広げてしまっているから ・何百人の人を耐震偽装の代償で  死なせてしまう可能性もあったかもしれないから 社会に対する知識は皆無に等しい自分が考えてる事 なので間違いがあると重います。お許しください

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  • sonsin
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回答No.2

 この問題は、マスコミも政府筋も騒ぎすぎです。 建築の構造設計基準計算は、6倍の安全率がかかっています。 自動車の安全率は3倍です。 安全率のわけは、建築の構造材料・施工精度・構造計算・構造設計などでの部分的なミスの発生と、地震解析を含んだ総合的判断のミスをカバーして、建物の住み手の安全と財産を守るためです。  あの問題が明るみになってから、震度4以上の地震がありましたが、 ほとんど全ての建物では損傷も、ひどい揺れも起きていません。 ほとんどの全ての住宅の住民は、引越しをしていません。 基準の3割の強度計算でも、1.8倍の安全率がかかっているのです。 その場合むしろ、現場施工で問題がないかどうかのチェックは必要です。 神戸大震災でも倒れたビルは、施工面での各階柱の根元ほかのコンクリートに、セメントモルタルの流出による大きな穴やじゃんか、コーヒーなどの空き缶や木屑で、断面欠損があり応力集中が起きて、連鎖反応でくずれ倒れたのが多かったのです。 コンクリート強度が設計所要強度の50%でも、打ち継ぎに欠損がない建物は、倒壊を免れたようです。  建築現場では、コンクリート打ちを下の階から1階ごとに行います。柱や壁にコンクリートを流し込むときに、上から最下部の打ち継ぎが、懐中電灯で照らしても見えないので、柱の型枠の最下部に穴や隙間が開いたままや、大きいごみを抱えてしまうことがあるのです。 人が住んだままでも、柱の打ち継ぎ部に欠損がないかどうかは、そんなに高額でなく確実に調べる方法があるので、調査をお勧めします。 設計強度が規定より極端に低い建物は、施工ミスの影響を受けやすいので、打ち継ぎ部の欠損は地震時に壊れる大きな可能性を秘めています。   安全率がかかっているので、姉歯氏の設計でもこれまで地震時も大きな影響はありませんでしたが、行為自体は法規違反として裁かれることは当然です。 しかし建築主の過大建築構造投資については、国際比較により改善して最適化を図るため、国民的論議が必要だと考えます。

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  • mat983
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回答No.1

姉歯氏は1審で懲役5年の判決を受け、現在は 控訴中で保釈されています。 ホリエモン同様実刑判決ですが懲役5年は若干重い刑期です。 下記が経過です。 2006年12月26日 耐震強度偽装事件で建築基準法(構造耐力)違反や議院証言法違反(偽証)の罪などに問われた元1級建築士姉歯秀次被告(49)に対し、東京地裁(川口政明裁判長)は26日、求刑通り懲役5年、罰金180万円の判決を言い渡した。 2007年1月09日 耐震強度偽装事件で、建築基準法違反や議院証言法違反(偽証)に問われた元1級建築士の姉歯秀次被告(49)が、懲役5年罰金180万円の実刑とした一審・東京地裁判決を不服として東京高裁に控訴した。 2007年3月9日  元一級建築士姉歯秀次被告(49)=一審実刑、控訴=について、東京高裁(原田国男裁判長)は9日までに、再保釈を認める決定をした。同被告は同日夕に保釈され、東京拘置所(東京都葛飾区)を車で出て、千葉県内の自宅に戻った。 決定は7日付で、保釈保証金は700万円。姉歯被告は9日に納付した。(時事通信社)

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