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中国の建造物

以前、ヒューザー、姉歯による建築の強度の偽装が問題になりましたが外国、特に中国のマンションなど耐震強度波動でしょう?本土では地震は聞きませんが?

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noname#65504
noname#65504
回答No.2

唐山地震など大地震による震災も中国大陸で発生していますので(プレートが深く潜り込んでいるため頻度が少ないだけ)、地震はありますが、法律として整備されているかどうかはわかりません。 ただし、中国では工程力学研究所などで耐震の研究は行っていますので、重要建造物は耐震設計されていると思います。 ちなみに、お隣韓国も同様に地震はありますが(有名なのは秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正が地震に遭っています)、学生時代の留学生の話では、基本的に耐震設計基準というのはないそうです(そのために耐震を学びに留学していた)。 原子力発電所などの設計については耐震設計の先進国であるアメリカの基準を参考にしてアメリカ技術者の協力の下、耐震設計を行っているということですが、一般の建物については少なくとも20年ぐらい前まではなかったようです。 台湾も地震国ですが、台湾はアメリカの基準を参考にして通常耐震設計を行っているようです(国の基準になっているのかどうかはわかりませんが)。 ちなみに耐震設計の先進国は日本とアメリカとニュージーランドで、基本的にアメリカの基準が参考にされることが多いですが、この3国の耐震基準を参考にして、地震のある各国の基準を整備しているようです。 ちなみにアメリカの場合はカリフォルニアなど西海岸は地震国ですが、東海岸は地震国でないので耐震設計はないようです。 ヨーロッパも一部の地域(ギリシアやイタリアやなど)を除くと地震国でないところがありますので、そのような設計をしていない国が多いです。 他の国についていうと、たしかトルコ当たりは日本を参考にしています。 オーストラリアやメキシコ、ペルーなどもきちんと整備されていたと思います。 中近東当たりは、地震国ですが、日干し煉瓦などによる建造が多く、耐震設計は行っていないと思います。 場所はちょっと違いますが、アルメニア地震の際に多くの近代風のアパートが完全崩壊しました(これらは耐震設計されていなかったものと思います)。 北朝鮮は地震国ですが、アメリカや日本を設計手法を参考にするとは思えないので一般の建物については基準はちょっとなさそうです。

KensetuGom
質問者

お礼

中国の官公庁、役所関係は?ありがとうございました。

KensetuGom
質問者

補足

中国本土は台湾と違い地震は少ないように覆われます。

その他の回答 (3)

noname#65504
noname#65504
回答No.4

#2,3です。 阪神淡路大震災の時震度4の地域で建設工事を行っていましたが、大丈夫でした。 心配でしたので点検はしましたが。 通常日本では足場は足場つなぎというアンカーなどを建物本体に打ち込んで転倒防止をしています。 小さい地震なら絶対とは言えませんが、長期荷重よりも大きな荷重で計算していますので、おおむね大丈夫だと思います。 むしろ足場の倒壊よりも、転落・墜落の方が可能性が高いです。 また足場は、突風などの方が危険性が高いと思います。 中国の借地権などについては、分野が異なるのでわかりません。

KensetuGom
質問者

お礼

再々度のご返事ありがとうございました。

noname#65504
noname#65504
回答No.3

#2です。 中国はたしかに頻度は少ないですが、過去において何回か被害地震を経験していますし、実際あります。 http://www.e-pisco.jp/result/kodokeiryo/abstract.html http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~edmkoya/koyomi98/koritsu.html なお、中国ではどうかわかりませんが、日本においても足場の構造計算は、地震が来れば危ない値で計算しています。 通常建物は常時かかる荷重と、地震のような短時間にかかる荷重を区別してそれぞれ長期荷重、短期荷重として計算しています。 足場は建物に比べると極めて短時間しか存在しませんので、短期荷重で計算すると安全を重視しすぎて不経済な設計になりますので、長期荷重と短期荷重の中間の荷重で計算しています。 つまり大地震の際は持たない可能性があります。

KensetuGom
質問者

お礼

中国は共産党国で国土の所有は認められないですが使用権自体日本の借地者借家以上に所有と変わらない権利がありますか?

KensetuGom
質問者

補足

足場は外装の工事中誌かついてないので自信に遭遇する可能性は居住より少ないですが、小さな自身でも落っこちるのではないですか?塗装工事でも

  • syoku-nin
  • ベストアンサー率37% (60/162)
回答No.1

建築の元監督です。 耐震強度というのは、その地域ごとにまったく違うそうです。 つまり、地震が発生しない地域=プレート移動が無い岩盤の地域などでは、殆んど考慮されていないでしょう。 例えば、北欧の人は地震の経験が殆んど無いので、震度3くらいで、ものすごく怖がります。(日本人から見ると滑稽に思えるほどです)

KensetuGom
質問者

お礼

ありがとうございました。

KensetuGom
質問者

補足

工事中の建物足場が竹の枠組みのようで危ない気がします、それも高層ビルで。

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