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京都市役所のIS値は0.1?建物の耐震性について
- 京都市役所の耐震強度の指標は0.1であり、普通の建物と比較して低いとされています。専門家によれば、このレベルの耐震性では震度5強の地震で建物が倒壊する可能性もあると言われています。市役所には多くの職員と一般市民が出入りしており、その安全性について疑問が呈されています。
- 私たちが普段利用する建物の耐震基準は一般に0.6であり、市役所のような重要な建物の基準は0.9です。市役所の耐震強度が低いことは、建物が地震に弱く、人々の命と安全を脅かす可能性があることを示唆しています。
- 京都市長は原発の稼働には反対しているが、市役所の耐震性についてはあまり言及していません。もし地震が発生し市役所が倒壊した場合、多くの人々が犠牲となる可能性があり、市長の立場に疑問が生じるでしょう。市民の安全と利益を考えるならば、市役所の耐震性の向上が必要です。
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役所というのはそういうものです。 あなたはきちんと耐震補強の有用性を理解されていますが、そうじゃない方もたくさんいます。 そうすると、京都市役所が耐震補強したり建て替えたりすると、税金の無駄遣いだと批判する人がたくさんいます。 「我が家なんか耐震補強するお金もないのに、役所は税金使っていい思いしやがって」と論点をすり替えられることもよくあります。 しかし、そんなことで市長や市議会議員は「住民」を敵に回したくないので、だましだまし使いながら耐震補強を先延ばししているのです。 別に京都市役所に限ったことではありません。 たとえば自衛隊員や警察官の宿舎、海上保安部や気象台なんかも耐震性はかなり低かったりします。 今後災害が起きても、一番活躍してほしい自衛隊員が倒れた官舎の下敷きになっていた…なんて笑えない事態になるかもしれません。 じゃあどうすればいいかというと、あなたのような良識を持った人が、お金をかけるべきところにはしっかりお金をかけて災害に備えよ、と陳情、投書、パブリックコメントなどで声を上げるしかないのです。
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- tai-yu
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>でも、その建物には何百人もの職員と一般市民が入っているのです。 >こんなことを許すなど、人としてどうかと思いますよね。 通常のよくある対応ですよ。 小中学校が近年盛んに補強工事行っていますが、工事の2年くらい前には既に工事が必要なのはわかっているはずです。でも急な対応は無理だから2年くらいはそのままです。 >あの強制的に解体させられた姉歯のマンションでも0.3程度はあったと >言われているのにです 比べている数字が違います。勉強不足ですね。 >普通の大企業では、耐震補強していない建物で働かせることは、従業員を >大きな危険にさらすので、すでにやめているようです。 大企業も同じです。発覚後すぐに使用停止しているところはありません。 >自分のビルのほうが何十倍も危険だということを知っての発言なのでしょうか? それくらい悪い建物は、世の中に何万とあります。その現実を知っているのでしょうか。 >もしそうならば、地震が来て建物がつぶれて市民・職員が死んだら >市長が殺したようなものだと思いますが、どうなのですか? あなたが市長になればいい。 あなたが市長ならどうする?
お礼
私が市長なら、すぐに安全なビルに引っ越します。当然です。 いざという時の司令部が機能不全になるなんて馬鹿です。 ちなみに取り壊された姉歯ビルの場合Qu/Qunが0.5弱 Qu/Qun=1.0は、Is値にすると0.6-0.66といわれている。 だから、姉歯ビルが0.3程度あるというのは正しいと思いますが??
お礼
ありがとうございました、そのとおりですね。 やはり早急に補強し、その間は安全な別建物に移るべきでしょうね。