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水道水って
水道、とは、水が通る道だから「水道」というのですよね。 そうすると、その水道の由来となった筈の水が、水道を通ることにより「水道水」と名前を変化してしまうのは、どうにもこうにも納得が行きません。 パラドックスにつっかえるような、逆輸入をしているような、もどかしい気持ちになるのですが、日本語的になぜ水道水は水道水となってしまったのでしょうか。 どうかこのもやもやを取って下さるような回答をお待ちしております。
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順番に考えればとても妥当な名前の付け方ではないでしょうか? 水を通す道を作り、名前を「水道」とした。 水道を通った水を、カテゴリー分けする為に「水道水」とした。 どこにも矛盾は無いように思います。 水は名前を変化されたワケでは無く、説明が付け加えられたと考えればいいのではないでしょうか? 海水だって川水だって雨水だって水は水です。ただ、どんな水なのか説明がくっついているだけですよね。 海水は海にある水、水道水は水道を通った水。 …なんだかもやもやを取るにはインパクトが足りないような気がしますが…。 早くもやもやが取れるといいですね!
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- hakobulu
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「水が通る道だから」と考えるので、 水道というのは水が自然に通る場所である、というような印象を受けてしまうのではないでしょうか。 「水を通す道」と考えると人工物という認識が可能になりますから、 「水道水」は、「人工物である水道というものの中を通る(通される)水」という解釈がしやすくなるかもしれません。
お礼
ご親切に解釈方をご教授していただき、ありがとうございます! 頭の中のゴタゴタがスッキリ整理された思いです
水道(により供給される)水 → 水道水 ということで、そのもやもやが取れませんか?
お礼
バッチリとれました! どうもありがとうございます!
- ・・・・ リナ(@engelrina)
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水道法という法律によって、”「水道」とは、導管及びその他の工作物により、水を人の飲用に適する水として供給する施設の総体をいう”と定義されています。 川や湖、地下水のように自然にある水ではなく、人工的・化学的に衛生的で安全にした水で、(1)病原菌が入っていない (2)有害なものが基準以下 (3)有毒なものが入っていない (4)変な味やにおいがしない (5)異常な酸・アルカリ性ではない (6)無色透明のもの を「水道水」といいます。 水道水と同じように浄水場から配管され蛇口から出る水に工業用水がありますが、工業用水は上記の条件を満たさず、人の飲用に適していないので水道水とは言いません。 参考URL 水道法 http://www.houko.com/00/01/S32/177.HTM
お礼
そんなに詳しい定義まであるとは、目からうろこです! おかげさまでスッキリしました、どうもありがとうございます!
お礼
どうもありがとうございます! そうですね、カテゴライズとして考えれば、非常にスッキリしました。 もやもやもすっかり無くなり、感謝しております!