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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コーヒーカップに入れた水道水の変色について)
コーヒーカップに入れた水道水の変色について
このQ&Aのポイント
- コーヒーカップに水道水を入れると変色する現象について
- 日本から持ってきたフィルターを付けると赤茶色のものがたまる
- コーヒーはミネラルウォーターで入れても変色する
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 上水道の水道管にはダクタイル鋳鉄等の鉄管を使っている国が多く、水道管が古くなってくると目に見えないだけで鉄イオンが混じっている可能性が高いと思います。 つまり、コーヒーに含まれる渋みの成分であるタンニン酸(タンニン酸とはクロロゲン酸、ポリフェノールのこと)と反応し、タンニン酸鉄とよばれる青黒~緑黒色のキレートを作り、不溶化してになってカップの内面に析出した可能性が高いと思います。このタンニン酸鉄の発色は鋭敏で、0.05ppm以上で発色が目視できると言われています。 タンニン酸鉄はFe2+ですから、もし配管のどこかに鉄を含む配管なり器具があり鉄イオンの発生源となっていれば、質問者さんがおっしゃられるように青みがかった薄墨色など紫色様に見えるはずです。 タンニン酸鉄なのどのタンニン酸の金属キレートは体内に入っても人体に吸収されにくい性質があるので、特に問題はないと思いますが、風味や味は落ちるのはずなので、ミメラルウォーターを使えば問題ないと思います。また国によっては銅や鉛管が使われていると思いますので、銅などのキレートと言うこともあると思います。 ヨーロッパやアメリカでは日本に比べ地震が少なく水道管が破損しにくく、また建造物が古く埋設されている水道管を交換するコストが高い為、水道管が錆びてやぶれるくらいにならないとなかなか交換しないそうです。元々水源に硬水が多いので、あちらの方々は不純物になれて、多少の錆には神経を使わないのかもしえれません。水さえ出ればいいという感じです。 私もヨーロッパに留学や仕事で滞在したことがありますが、時々色のついた水が蛇口から出てきてビックリするときがありました。
お礼
さっそくに回答ありがとうございました。人体に悪影響はなさそうなので、ほっとしました。 たしかに色のついた水は出ますね。それに地震のない国なんです。