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弁護士の方への報酬について (少し長いです。。)

一昨年に、私たちが住む家の隣で、家の取り壊しと新しい家の建設が行われました。私たちの家は築30年と古いのですが、近隣の家を取り壊した際に、塀や室内の壁にひびが入ったので、その作業を行っている建設会社にその補償依頼をしました。ところが、相手方には取り合ってもらえず、やむなく父の旧友で弁護士をなさっている方に、相談をしました。昨年の1月のことでした。弁護士の方への依頼をしてから約1年、問題は示談となり、解決いたしました。先日、その弁護士の方から相談料の請求書を郵送で受けました。その際に、いくつか疑問に思われる点があったので、皆様のご意見を伺いたく、この度、投稿致します。 1.請求書には、ただ相談料として総額が記載されている。 ―疑問点: 総額ではなく、詳細は載せなくても良いのか。詳細記載の義務は無いのか。 2.2回ほど、自宅に来て頂き、相手方の業者の担当者と会っていただいたことがあります。その際に、前もって断りなく、若い弁護士の方もお願いしていた弁護士の方と一緒にいらしていました。その場合には、やはり、その若い弁護士の方の出張料金・相談料も支払わなければならないのでしょうか。 3.相談を依頼した際に、大体相談料はいくら位になるか、弁護士の方に尋ねたのですが、まだ分らないと概算も教えて頂けませんでした。その後も、特に概算での額を教えても頂けず、突然3月に総額の請求を受けました。こういう過程は、よくあることなのでしょうか。 4.相談料は、相手方から受けた補償額(14万円受取+アルファ:塀はその業者に修理してもらいました)を超える30万円でした。期間が長かったこともあり、やむを得ないことでしょうか。 父はすでに他界しており、母が主に弁護士の方と連絡を取っておりました。(子供たちは、母と一緒に弁護士の方へのアプローチの仕方などを一緒に話合っておりましたので、逐次状況は把握しておりました。)この様な対応を受けて、私共はショックを受けておりますが、これは私たちの見方が甘かったのでしょうか。 皆様のご意見、お待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • souzoku
  • ベストアンサー率47% (22/46)
回答No.5

回答へのお礼ありがとうございます。  あまり、難しく、考えずに、弁護士に、次のように、交渉したらいかがですか。  「30万では、納得できませんから、払いません。」  「20万だったら、払います。」というように、値引き交渉したらいかがでうか。  実は、知り合いが、相続の調停に、弁護士を、頼んだのですが、ソンナ、報酬金は、納得できないと、つっぱねたら、弁護士が、減額してきましたね。  

回答No.4

私はテレビで、推理ドラマとか、弁護士ドラマ見るのが好きで見ていますが。弁護士料は  裁判になれば着手金20万円プラス成功報酬  裁判にならなければ3万円 みたいに言っていたのが記憶に残っています。 相手方から受けた補償額より、弁護士料の方が高いとは、どう考えても非常識な料金ですね。補償額の2,3割が妥当でしょう。 契約書を交わしていないなら、「私には、これしか払えません」ということで済むのでは?まさか裁判には訴えてこないでしょう。

  • souzoku
  • ベストアンサー率47% (22/46)
回答No.3

弁護士の報酬は、規定がなくなり、自由に設定されています。  弁護士によって、金額はまちまちですね。テレビで有名な丸山弁護士から、スーパーに謝罪の要求の内容証明をだしてもらって、丸山弁護士から40万請求されたと、依頼者が、憮然としたと週刊誌にかいてありました。  私の知り合いが、離婚を訴えられ、弁護士をたてたのですが、相手の女性に、250万の現金を取られ、弁護士には、80万とられたそうです。  とにかく、弁護士報酬は、不透明で、高額ですから、請求金額と比較して、少額ならやみくもに、弁護士に頼むのは、関心しません。  この程度【失礼ないいかたかもしれませんが)の金額でしたら、ご自分で、内容証明を、相手方に、送ってそれでもだめなら、簡易裁判所に自分で、申立なさったほうが、よかったのではないでしょうか。  1と2と3については、よく分かりません。4については、塀の修理は、いくらぐらいかかったのでしょうか。7,80万ぐらいかかったとすれば、30万なら妥当 ではないかと思います。  もし、妥当だと思えない場合、その弁護士が所属している弁護士会に相談してください。しかし、弁護士会は、どうしても、身びいきですから、あんまり、自分の意に沿った,仲裁をしてもらえません。  

Dannie
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございます。塀の修理は、相手方の業者が修理したので、私共では修理代を認識しておりません。近くの業者に、一般的にいくら位かかるのか、聞いてみようと思います。 そうですね、もし可能であれば、自分たちで内容証明等の手続きをした方がよかったのかもしれません。ですが、依頼した弁護士の方が父の旧友だったということもあり、ついつい頼ってしまいました。反省です。 どうもありがとうございます。

回答No.2

1.義務は特にありませんが、頼めば詳細をくれるのでは? 2.若い弁護士さんとの役割分担があったのでは?詳細をもらって判断すべきと思います。 3.ありません。契約する時点で説明しなければなりません。 4.これはやむを得ません。着手金、報酬金、手数料、相談料などで、足が出ることなどよくあることです。 お父様が他界なさってしまったようですが、契約はお父様がサインされたのでしょうか?契約書を探して、契約書から確認すべきかと思います。

参考URL:
http://www.nichibenren.or.jp/ja/jfba_info/rules/data/housyu.pdf
Dannie
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございます。契約についてですが、特に交わしておりません。その点については、私たちに落ち度があると思いますが、弁護士の方からも、その様な指示を受けておりませんでした。ですので、依頼当初に、契約を結ぶといった考えは、私たちは持っておりませんでした。父の旧友という事もあり、すっかり任せきってしまった事を反省しております。父は既に他界しており、その当時何か困った事があったらいつでも言って来て下さいと、この弁護士の方にはお声をかけて頂いていたので、この度依頼させて頂いたのが、経緯です。 ありがとうございます。

回答No.1

まず、全体として思うのですが、委任契約書、委任状等は取り交わしていないのでしょうか?以下回答しますが、これらの有無次第で変わってきます。 1.請求書には、ただ相談料として総額が記載されている。 ―疑問点: 総額ではなく、詳細は載せなくても良いのか。詳細記載の義務は無いのか。 通常は単に「着手金」とか「手数料」、「成功報酬」などと記載し、詳細は書いておりませんが、実費等はご希望があれば呈示するのが普通ですね。 2.2回ほど、自宅に来て頂き、相手方の業者の担当者と会っていただいたことがあります。その際に、前もって断りなく、若い弁護士の方もお願いしていた弁護士の方と一緒にいらしていました。その場合には、やはり、その若い弁護士の方の出張料金・相談料も支払わなければならないのでしょうか。 法的には不要です。しかし、委任状にその弁護士の名前も書いてあるとやっかいです。 3.相談を依頼した際に、大体相談料はいくら位になるか、弁護士の方に尋ねたのですが、まだ分らないと概算も教えて頂けませんでした。その後も、特に概算での額を教えても頂けず、突然3月に総額の請求を受けました。こういう過程は、よくあることなのでしょうか。 これは悪質ですね。塀の修理代にもよるでしょうが、差し引きで費用倒れになっている可能性がありそうです。このような事態がありうることは弁護士には当然分かっていたか、分からなかったとしたらかなり軽率です。 4.相談料は、相手方から受けた補償額(14万円受取+アルファ:塀はその業者に修理してもらいました)を超える30万円でした。期間が長かったこともあり、やむを得ないことでしょうか。 3と関連しますが、やむをえないとは言えません。仮に30万円が妥当な事案だったとしても、それが分かっていれば質問者さまも別の道を模索できたのであり、弁護士の説明義務違反が著しいと考えます。 父はすでに他界しており、母が主に弁護士の方と連絡を取っておりました。(子供たちは、母と一緒に弁護士の方へのアプローチの仕方などを一緒に話合っておりましたので、逐次状況は把握しておりました。)この様な対応を受けて、私共はショックを受けておりますが、これは私たちの見方が甘かったのでしょうか。 基本的には弁護士を信頼していただかないと色々とうまくいかないものです。そこまで疑ってかかられる必要は本来ありません。その弁護士が悪質ですね。 「それではマイナスになってしまいます。こちらとしては、先生の対応は説明義務に反しているのではないかと思いますがどうでしょうか?」と言って質問者さまが妥当と考えられる金額を提示されてはいかがでしょうか。それで折り合いがつかなければ、「こちらとしてはこれが妥当だと考えておりますのでそれ以上はお支払できません。どうしても30万円だとおっしゃるのなら訴訟で請求してください。」と。 これでだいたい解決すると思います。それで訴えてきたら、事前になんの説明もなかったことや具体的な事案等を示してその弁護士の所属する弁護士会に懲戒請求してください。 なお、事案を具体的に知りませんし、報酬は弁護士によってさまざまですから、私にはいくらが妥当かは言えません。

Dannie
質問者

お礼

詳しいアドバイスをありがとうございます。依頼した弁護士の方が父の旧友ということもあり、私たちはすっかり甘えていたと思います。実は委任状等のやり取りは行われておりません。そういったプロセスが必要だった事も、当初認識しておりませんでした。#3の塀の修理代ですが、相手方が業者ということもあり、あちらで修理してもらったため、実際の費用がいくらだったから、私たちではわかりません。取り合えずは、近くの業者さんに一般的にいくら位の費用がかかるか、尋ねてみようと思います。 おっしゃる通り、弁護士の方から事前に費用やプロセスについて、依頼人への説明が行われていなかったことは事実です。その観点からも、弁護士の方ともう少し状況を確認してみようと思います。 この度はどうもありがとうございます。

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