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ピアノを置いたときの床のたわみについて
某大手ハウスメーカーで、昨年の夏に家を新築しました。 程なく、2階にアップライトのピアノを置いたのですが、床が沈んでいることに今日、気がつきました。 今日の状態は、巾木とフローリングの間に隙間ができています。ピアノが置いてないところから、置いてあるところに向かって隙間が広くなっているのです。 置くときに、当時の担当の監督さんに、置いても大丈夫かを確認したら、問題ないとのことでした。 こんなことってありますか。
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ピアノの荷重は280kg重前後あります。 アップライトなら60センチ×160センチぐらいなので約1m2の面積がありますがこれでも、補強なしでは住宅の床設計の180kg重/m2をオーバーしている事がわかります。 現実のピアノの床との設置面積はもっと少ないので圧力でいえば400kg重/m2位はありそうです。倉庫や、事務所の床の設計をする力ぐらいという事になります。 まず、危険である事を認識して補強もしくは1階の安定したところへおろすなど検討した方がいいでしょう。早めに行わないと木材はクリープ現象といってたわみが荷重を取り払っても戻らないという症状を起こします。
- gmouse
- ベストアンサー率27% (3/11)
その部屋は新築する際の設計打ち合せでピアノを置く予定になっていたのでしょうか? 通常(?)はピアノを置く箇所は補強をしなければならないので(梁のサイズアップ、根太の増設 等)設計段階で考慮が無いのであれば危険だと思います。
- chikugouno
- ベストアンサー率35% (144/408)
住宅の家具・什器の中で重いものは、一般的には冷蔵庫・ピアノ・大型金庫が考えられます。特に木造の場合は、化粧床板・下地の床板(合板の場合もありますが)・根太・梁などの強度(太さ)・間隔などが、ピアノなどの長期積載物の荷重に耐えられるか?検討して置く必要があります。 そうでなければ、住宅の場合、床荷重として 180kg/m2 として計画します。 凡、1m2に大人3人が立った重さで、大方の場合は一時的に荷重が掛かる(短期)ので、問題はありません。 私など、重量家具の設置場所を想定して、常に その対策(床板の材質・根太の間隔・梁の大きさ)を考えて置きます。 1階の場合は、床下に基礎を新たに作るなどして対応出来ますが、2階ともなると床板・その下地(根太・梁)の補強を考えた方が良いと思います。 現場の工事監督は、経験ある熟練者ばかりと限りませんので、設計者にピアノを長期的に置いて安全な耐力があるか否かを聞かなかったのが、残念です。 何れにしても、早期に対策を取られる事を!!
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
ハウスメーカーの営業がOKと言って、ほんとにOKでなかったということはよくあることです。 で、ぶちゃげ耐加重がオーバーしてます。最悪、床が抜けます。早急に営業を呼び出しましょう。
- miracle3535
- ベストアンサー率20% (306/1469)
「某大手ハウスメーカー」と相談してください。 建築前に、ピアノを置くことを話していなかったのですね。 積水ハイムでは何処に置いても全く問題ありませんでした。