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物理の専門用語
高校の時に物理をやってないというのは理由になりませんが、教えてください 1.終速度とは何ですか? 2.係数で「D」ってあるんですが何ですか? 空気抵抗? 3.その他、知っておくといい物理常識 ちなみに光速が3.0×10^8m/sという事も知らないほどのド素人です(^^;
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ども、kusakabe66です。 ここでは確かにD自体には意味はありません。完全に定数なので、1でも2でもなんでもいいのです。雨粒からほかのもの(例えばボール)などに変わったときに、この値が変わります。覚えるようなものではありません。 僕も高校は物理と化学でした。ですから生物は中学の2分野止まりです(笑) 「速度の積分が距離」これは簡単ですよ。X軸を時間、Y軸を速さとしてグラフを書いてみると意味がわかると思います。このグラフ上では、面積が距離をあらわしますから。 重力加速度は……(これが1秒間作用したとして)1秒後に物体の速度を9.8m/s上昇させるもの、ですね。 物理では式や単位を言葉で説明し、言葉を式で表せないといけません。ですから、説明の文章も重要ですよ。 頑張ってください。(なにかあったらまた来ます(笑))
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ども、ふたたびkusakabe66です。 あの式を見る限り、どうやら終端速度の意味のようですね。X'が速度にあたります。ここでt→∞ととると m X’= -g ― D となって、ある一定の値になりますよね。つまり、『ある程度の時間がたつと速度が一定になる』ということになります。これ以上はどれだけ落下しても速度は変わりません。 『空気抵抗=重力』となるのはあの3つの式では分かりにくいかもしれません。あの式の場合には、一番目のX”でt→∞として、X”=0となる状態がこれにあたります。 また、oshiete_gooさんがおっしゃっているようにDは特に意味はありません。『ここに何か数字が入っても良い』という程度です。これが大きいと収束が早くなり、短い時間で終端速度に達します。体積が大きいとか、そういう空気抵抗が大きいときはこのDが大きいはずです。 高校の物理でしておかなければならないことは結構ありますけど、高校物理では建前上「微積を使ってはいけない」ことになってますので、ちょっとわかりにくいところがたくさんあります。 ですが、円運動の式や静電気力の式、電気回路のところや波の基本的な法則・式などは知っておいたほうがいいでしょう。 あとは厳密な表現をしたほうがいいところなどですね。たとえば光速度が不変というもので、『真空中の光速度が不変』とか。 あ、力学的エネルギー保存則の式は覚えておいたほうがいいですよ。
お礼
2回目の回答ありがとうございました 今回の問題では雨粒(体積が小さい物質)を例題としているので「D」は関係ないんでしょうか? >力学的エネルギー保存則の式 わかりました。本を図書館で読んでみます。 やはり、高校の理科は選択より生物と物理両方やるべきだと思いますよ(^^; ボクは生物と化学を選択したので物理がからっきしで(汗 数学要素が絡んでくれば解けるんですが、「速度の積分が距離」とか「重力加速度=9.8m/s^2」など物理の用語が出てくるともう何が何だかさっぱりです
MiJunです。 以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「Re: 落下速度」 ●http://www.sony-ef.or.jp/e-lab/log/200010/messages/1550.html (Re: 訂正と補足) ●http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~fukue/POPULAR/98sf/jet/jet.htm (終端速度) ●http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/EV_T_E1.html (エーロゾルとは) ●http://www2s.biglobe.ne.jp/~butsuri/html/kyuukeishitsu.html (粘性抵抗について) ご参考まで。
お礼
ありがとうございました m(_ _)m 参考HP「粘性抵抗について」はかなり参考になりました 一応、質問する前にgoogle何かで検索したんですが、このサイトは見つからなかったんです。ホントにありがとうございました
- oshiete_goo
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終速度の説明についてはNo.2のkusakabe66氏の「1」の部分の通りでは. また,質問者の補足に「速度X」とありますが,補足の m m^2 X = -g ― t+g ― {1-e^(-Dt/m)}+h D D^2 などの式を見ると,変数Xは,高さ方向で上向き正とした雨滴の位置(座標)ですね. また,一連の式から推測すると,運動方程式 mX"=-mg+DX' (Dは速度X'に比例する空気の抵抗力を表す項DX' に出てくる比例定数) が最初に出てきているはずですが.... この場合の定数Dはそれほど(物理全体からみると)一般的に決まっている定数でもないし,教科書(講義ノート?)で最初に現れたあたりで定義されているはずですが...(でないと本[or先生が悪い.]) いずれにしても,覚えるべき普遍定数のようなものではないです.
お礼
ありがとうございます m(_ _)m mX"=-mg+DX'の式が抜けてました。すみません
力学の教科書を大学におきっぱなしにしているのでちょっと自信ないですが、 1、終速度 これは多分初速度の反対の言葉だと思います。運動の際の一番最後の時刻での速度です。 終端速度というのもありまして、それと混ざっていることもありますけど……。この場合は、例えば自由落下で、重力と空気抵抗がつりあい、速度が変化しなくなるとき、その速度を終端速度といいます。地上付近では雨の落下速度はほぼ一定に見えますよね? あれです。 2、係数D どこで出てきたのかわからないので答えられません。 3、その他の常識 いろいろありますけど、どんなことがいいですか? それによってまたお答えしますよ。
補足
雨粒が落下して終速度になるという場合、どういうことになるんですか? 空気抵抗と重力が等しくなると聞きましたが・・ その他の常識については高校の物理でしておかなければならないことでいいです
専門外でダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「平均速度」 >係数で「D」ってあるんですが何ですか? 空気抵抗? どのような文章中(?)に記載されていたのでしょうか・・・? 補足お願いします。
補足
雨粒の落下運動に関する問題で速度Xと時間tとの関係式が下のようにあって X”= -ge^(-Dt/m) m X’= -g ― {1-e^(-Dt/m)} D m m^2 X = -g ― t+g ― {1-e^(-Dt/m)}+h D D^2 mは質量でgは重力加速度、eは2.71828、hは雨粒が0秒後の位置 だそうですが、Dだけよく分からないんです。大学の講義でいきなり出てきたのでよく分からないんです。
お礼
重ね重ねありがとうございました レポート書き終わりました(疲労 こんなバカに付き合って頂いて感謝の言葉でいっぱいです ポイントを解凍して頂いた皆さんにあげたいくらいです 本当にありがとうございました m(_ _)m