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光の速さ
インターネットのニュースに 「地球から(中略)約7200光年離れた「かに星雲」。1054年に起きた超新星爆発の残骸。・・・・省略・・・すばる望遠鏡が鮮明な画像を撮影した」といった記事がありました。 1光年は1年に進む光の距離ときいていますが、1054年に起きた爆発であれば 西暦1054年+7200年=西暦8254年に初めて観測(発見)されるのではないのでしょうか? 光の速さと映像の伝達は関係ないのでしょう? 回答まっております。
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- nananotanu
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>すばる望遠鏡の観測能力が7200光年先も観測できる事を証明している ポイントはそこじゃないんだけどな^^; 距離だけで言えば、120億光年以上向こうの銀河も捉えているし。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
それに関する「すばる望遠鏡」の観測結果記事↓ http://subarutelescope.org/Pressrelease/2007/03/12/j_index.html これを読むと、数値だけ追っていくと確かに勘違いしやすいですが、『かに星雲』は1054年に地球で観測された超新星爆発の名残だと考えられており、スバル望遠鏡が約7200光年先にある(2007年時点での)その姿を綺麗に映し出しただけです。 ⇒すばる望遠鏡の観測能力が7200光年先も観測できる事を証明している ですので、 ○超新星爆発(『かに星雲』の生成原因)が観測されたのは西暦1054年と考えられている。 ○『かに星雲』が実際に超新星爆発したのは紀元前6145年頃と考えられます。 1054-約7200=△6146頃 ⇒西暦は紀元1年の前は紀元前1年であり、数直線を考えた場合、紀元0年(紀元前0年)は存在し無いので、紀元前6145年頃。 尚、ハッブル宇宙望遠鏡の観測記事 ↓ にも「かに星雲」が登場します http://www.astroarts.co.jp/news/2000/06/02hst/index-j.shtml
- nananotanu
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#2さんが(その間の宇宙の膨張を無視すれば)正解、です。
現在、光より早く進むものは存在されてないといいます。 となると今現在、1054年に起きた7200光年離れた超新星爆発を観測することは不可能です。あきらかな矛盾です。 ですので、貴方の読み間違いでしょう
- belrin1122
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藤原定家の「明月記」に記録がのこっています。 後冷泉院・天喜二年(1054年)四月[五月]中旬以後の丑の時、客星觜(し)・参(しん)の度に出づ。東方に見(あら)わる。天関星に孛 (はい)す。大きさ歳星の如し。
- macal07
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爆発がおきたのが西暦1054年ではなく、爆発が確認されたのが西暦1054年じゃありませんか。 ですから爆発がおきたのは 西暦1054年-7200年=紀元前6146年になるのではないでしょうか。
- T0MT0M
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1054年に、地球での観測記録(というほど大層なものではないが)があると言うことです。