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3Wからドライバー(1W)になると、何故急にヘッド体積が多くなるの?
例えば、 5W18°のヘッド体積150cc 3W15°のヘッド体積160cc 1W10°のヘッド体積400cc 何故いきなりドライバーになったらヘッド体積が激増するんでしょうか? ガラリと変わるので戸惑います。 1W10°のヘッド体積180cc があってもいいんではないかな?と思うんですけど。 昔のドライバーであればこんなスペックのもありますが、 最近は知る限りでは見当たらないですし。 あったら教えてください・・
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一般的にヘッドを大きくすれば、スイングがぶれたときのテンプラやシャンクも減り、スイートスポット、重心深度や重心距離も大きく設定できます。つまり、スイングミスをカバーしやすいクラブになります。見た目も当たりやすそうで安心感も増すでしょう。ヘッド素材も比重の重い物から、チタンやカーボン等軽い素材が使えるようになり、シャフトもはじきが良くなり、ヘッドの大型化自動化が進んできたのだと思います。実際いい加減に振っても良く飛びます。ではFWがあまり大きくならないわけは?1Wより小さく軽く短くすることで芝に絡みにくく振り抜き易くなり、操作性もあがります。FWはティーアップした状態よりは悪いライから打つクラブなので、1Wより打ちやすく作らなければならないですよね。大きなFWは良いライからしか打てない(打てない人がほとんど)のでこれ以上大きくはならないでしょう。最新の1Wで楽に振るも良し、昔のものもクリーンヒットすればそこそこ飛ぶので自分に合うドライバーを選ぶ方が大切ですよね。私はキャロウエイのスティールヘッドプラス9度をいまだに使っています。音が最高!
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- agu1980
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フェアウエイウッドも大きい方がスイートスポットも大きくなり、打ちやすくなることは事実です。 ですがラフに入ったボールを打つときに、フェアウエイウッドがあまりに大きいと芝の抵抗を受けやすくなります。ラフからでも芝の抵抗少なく打つためにフェアウエイウッドを小さめにするそうです。 それに対し、必ず平らなライからティーアップして打つドライバーは芝の抵抗を考える必要がなく、それならスイートスポット拡大のためにドライバーヘッドを大型にしているようです。 質問者様の「大きさの差に違和感を感じる」方は私の周囲にもおります。その人は小さめ(250ccくらい)の古いドライバーを今も使っています。本人がそれで良ければいいと思いますが、ゴルフクラブメーカーとしては「デカヘッドの方が打ちやすくて簡単。だからよく売れる」となれば、やはりデカヘッドばかり作って販売するのも仕方ないですね。 ちなみにその人はタイトリストの975D(250cc、今から10年くらい前の製品)を使用しています。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 友人様と同様、大型ヘッドに違和感があるんです。 小型のほうが振り抜きがよく、ボールを打ち抜く感じが好きなのです。 ですので、現在の技術で小型ヘッドを制作して欲しいと願いがありまして。 皆様のお陰で疑問も解消でき、さらに勉強までさせていただき、 誠にありがとうございました。
- hokuto-mmm
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FWがドライバーより安定しているのはロフト角が大きい為です。 通常ロフト角が大きくなるほどサイドスピン量が減り曲がりも少なくなります。 現在の技術で作った10度200ccのドライバーでもFWより曲がるでしょうね。
お礼
なるほど。 自分でも調べてみましたが、確かにおっしゃるとおりでした。 言われてみれば、ロフトが寝ているクラブほど、 球筋は曲がりにくいですもんね。 勉強になりました。ありがとうございました。
お礼
丁寧かつ適切なご回答ありがとうございます。 ご回答の理由があっての大型化の進行と定着となったわけですね。 私はティーショットでもFWを使用しているんです。 精神的なものかもしれませんが、ドライバーよりかなり安定しています。 おっしゃるとおり、FWだと操作性がよく抜けがいいんです。 現在の技術で制作した200cc程度の1Wを打ってみたいなーと思っています。