そういう奨励金を出す組織がどうゆう用語にするか決めることでしょう。だから、いつも「何々イコール何々」といったことにはならない(例、まったく同じ位置づけ社員について、ある会社では「主査」というがある会社では「主管」という、といった感じ)ですが・・・また、「科学研究費」と「科学研究試験研究費」は内容的にはまったく同じではないでしょうか?
一般的には「交付金」はgrant, 「補助金」はsubsidyがよく用いられますが、学術分野ですから、
1.科学研究費交付金 Science reseach grant
2.科学研究試験研究費補助金 Science research grant-in-aid
3.科学研究費補助金 Science research subsidy
あたりはどうでしょうか? なお、1と2は実質同じでしょうから、用語を一緒にするなり、または、その「差」に鑑みて(その「差」をご存知でしょうから)、判断下さい。
また、内容によっては allowanceなども使えると思います。
お礼
ご丁寧な回答をありがとうございました。 大変役に立ち、また勉強になりました。 経験不足、勉強不足のため、あてられている語彙と、その語彙が使われている機関・状況、そして実質の内要の同異をどう訳すか、いつも頭を悩ませています。 今回のご回答を参考にしつつ、今後も精進したいと思います。