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木造家屋のメンテナンス記録
木造住宅の定期・臨時のメンテナンス記録のひな型みたいなものがあるようでしたら知りたいのですが、本・ネット等の情報があったら教えてください。 (木造2階建を新築し、約1年になります。) イメージとしては車の整備簿みたいなものの住宅版を考えています。 趣旨としては (1)定期点検項目を予め網羅しておくことにより点検漏れを回避したい また、自分でできる点検項目は定期的にやっていきたい。 (2)定期的な項目をいつ誰が点検した記録を残しておくことで履歴をいつでも直ぐに確認できるようにしたい。 (3)(万一売却するときに)定期的にメンテナンスをしてきたことをアピールしたい。 というものです。 なお、独立した設計事務所で設計し、地元の工務店で建築しています。既に6ヵ月点検を実施、不具合にも迅速に対応頂いており、設計事務所・工務店の対応には満足しております。設計士からは点検及び改修の目安についての文書はもらっておりますが、自分なりに確認しておきたいという意味合いもあります。 ちなみに大手ハウスメーカーだと施主向けの定期点検記録簿のようなものは当たり前にあるのでしょうか?新築時にハウスメーカーの話を聞かなかったため知りません。この点もご参考までに教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします
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住宅金融公庫のホームページに、「マイホーム維持管理ガイドライン」と「マイホーム点検・補修記録シート」がありました。一戸建て木造住宅用になっているので、ご要望されているものに近いのではないでしょうか。
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- banky
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(追加) 逆の言い方をすれば各ハウスメーカーはそれぞれ工法の違いから来る弱点もあるわけです。 ○○工法はXXには強く絶対の自信を持っているが△△には比較的弱い面もあるので定期点検時は特にここを重点に点検・調査をすること。 ・・・と言う事です。 今回の工法、建築場所の環境、階高、などがわかれば、こんな事を中心に普段の点検を・・・くらいはアドバイスが出来るのかも知れません。 いずれにしても、入居者が出来る事は目視ぐらいでしょうし、専門家の点検は躯体重視になりますのでその辺に大きな隔たりが生じる、ということかもしれませんね。 入居者サイドでは;はがれ、キズ、さび、音鳴り、きしみ、等しか解らないと思います。 一方専門化サイドでは;躯体のひずみ、そり、土台の変化・ゆがみ、などなど目に見えてこない項目が中心になります。
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございました。 専門家の点検では土台の変化など目に見えないところもチェックしてもらえるのですね。知らなかったです。参考になりました。
- banky
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「車の整備簿みたいなものの住宅版」と言う物はありませんね。 各ハウスメーカーでは自社の点検マニュアルのような分厚い本はありますが。 内容はそれぞれ各ハウスメーカーによって違ってきます、これは建築の工法が違うからです(木造、鉄骨、プレハブなど)。 また通常は3ヶ月、6ヶ月、1年、3年・・・保障期間まで、とそれぞれ内容が変りますし項目も増えていきます・・・これは車と同じようなものですね。 強いて知りたいならば、建てたハウスメーカーから何年後にどんな内容の点検が必要かを聞く事ぐらいでしょうか・・・。
お礼
まさに探していたものドンピシャリです。 ありがとうございました。 点検・補修シートでは軒裏など意図して見ないと見過ごしそうなチェックポイントも知ることができてよかったです。 自分なりに項目を加えてマイチェックシートを作ってみます。