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テレビ、コンピューターによる電波について
テレビなどで使われる電波の構造について教えて下さい。 ケーブルをつかった情報の交換はテレビの画面に映すのに必要な情報 をケーブルをつたって送っているのだと思うのですが 電波という形になるとちょっと分からなくなってきます。 目に見えないのでそう思うのかもしれないのですが ラジオ、テレビ、コンピューターなど データの電波、赤外線などの送信とはつまりどういうことがおきているのでしょうか? データをおくってそれを相手がうけとりスクリーンやラジオで再生しているのだろうかとおもうのですが。。。 それが一体どういった処理がおこなわれて、パソコンなどにある(手には取ってみれるものではないにしろ)データというものが存在し相手にそれを送っているのでしょうか?またとんでいくのでしょうか? 赤外線通信もその謎の一つです。 様は光線のようなものにその情報をのせて送っているのでしょうか? そうするとワイアレスネットワーク等は、つねにそのエリア内にいる人はそういった光線のようなものを受けているという事になってしまうような。。。 なんだかうまくいえないのですが 電波を使った情報交換処理の仕組みについて教えて下さい。
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> どうしてデータは波にのせることができるのでしょうか? 規則があるからです。 一種の暗号化ですが、ある文字「A」の意味を「○○さんの昼ごはんは」という意味を含むものとします(規則化します)。 そして「AB」という情報を流します。 文字「A」の意味を知っている人には「○○さんの昼ごはんはB」というふうに規則に基づいて理解できますが、 知らない人には「AB」という文字列しか分かりません。 規則に基づいてデータを波にのせるのです。 実際の波では「振幅」「波長」だけですが、この組み合わせの規則でデータを変換しているのです。 どういう原理でデータを波にのせるのか? という意味の質問なら電磁気学を学んでください。 wiki等で調べれば分かるの思いますので。 これでも理解できないというのなら、(以降少しきつい表現を用います) No1 さんの言うとおり記述不可能です。 電磁気学の基礎すら理解できない方には「どうやってデータを電磁波にするのか」を説明することは不可能ですので。
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- sekisei
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こんばんは。 電波に情報を載せる方法にはいくつかあります。 No1さんもNo2さんも挙げられていますが例としてはAMラジオのAM、FMラジオのFM、またデジタル信号(コンピュータや赤外線リモコンなど)があります。 それぞれの仕組みを話す前に電波を理解しないといけません。 電波は基本的に波ですから/\/\/\こんな感じになっています。 (実際はこのようなノコギリ状ではなく滑らかな波波です) この波の形状は波の頂点と頂点の幅=波長と波の高さ=振幅という2つの特性で決まります。 さて、AMですが、AMは上記の2つの特性のうち振幅を使います。 通常基本的な電波は波長も振幅も一定と思ってください。 AMはこの基本的な電波の振幅を変化させます。 この変化こそが音声の情報です。 次にFMですがFMでは振幅ではなく波長を変化させます。 デジタル信号はNo1さんの説明にもありますが、ON/OFFです。 赤外線を光に置き換えて考えるとわかりやすいでしょう。 つまり懐中電灯をつけたり消したりしてモールス信号の用にデータを送信するわけです。 コンピュータはこれを光ではなく電圧の高い低いで行っています。 (将来は電圧ではなく光で動くコンピュータも考えられています)
- azuki24
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電波も赤外線や光ファイバーによる通信も、周波数が違うだけで、リクツの上では全く同じです。音声や映像やデータなどの電気信号を、運搬用の電磁波(搬送波)に乗せて空中を飛ばしたりケーブルを使って送ったりしています。 基本的なことは中学校の理科で学ぶはずですが。 下記は総務省サイトの小中学生向けの説明です。ご参考まで。 http://vkidsom.global-commons.jp/taiken/index.html
補足
>磁波(搬送波)に乗せて空中を飛ばす とはどういうことでしょうか? そこがしりたいです。 データを電波に載せる原理を教えて下さい。
- NAZ0001
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ある周波数の電流に信号を乗せる事を「変調」と言います。振幅に変換することを「AM」、周波数に変換することを「FM」と呼びます。それをアンテナから電磁波として放射すれば、電波となります。電波とは、電界の変化の伝達であり、電界の変化は電流によって作られます。電磁気学の基礎ですね。 TVの場合。輝度/色相を別々にFM変換した信号を、コンポジット信号と呼びます。ビデオケーブルの黄色のがそれです。輝度/色相を別々の配線で伝送すればS端子。輝度/色相からRGBの信号を生成すればD4端子等になります。 コンポジット信号を、規定の周波数にさらにFM変調すれば、いわゆるTVの電波となります。 デジタルデータの通信と言っても、そのまま0/1を電圧に変換したり、上記の変調をしたり、さまざまですし。エラー防止のための数式的補正がいくつも入っています。 光通信の場合は、単にLEDのON/OFFに、デジタルデータの1/0を載せています。伝送事態は、難しいことはしていません。レーザー通信も、基本は同じです。 …。 解ります?。多分、ちんぷんかんぷんかと思います。 基礎がない状態で教えるのは、それこそ教科書丸ごとの記述が必要なので、書けた物ではありません。興味があるのでしたら、電子工作入門あたりでAMラジオから勉強しましょう。キットなら、小学生でも作れます。
補足
すごい?基本的な事かもしれないのですが どうしてデータは波にのせることができるのでしょうか?