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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国の空気の色は……?)
中国の空気の色は?
このQ&Aのポイント
- 中国の煙霧や大気汚染物質について疑問がある
- 中国の都市の空気はぼんやりとした色に見えるが、その原因は黄砂や光化学スモッグなど複数の要素が考えられる
- 環境汚染が原因で中国の空気が汚れている可能性があり、日本にも影響があるかもしれない
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質問者が選んだベストアンサー
>もしかしたらあれはスモッグだったのでしょうか? そうです。中国の大気汚染は深刻です。 昨年年12月に発表したアジア開発銀行の報告によると、北京市の空気 中の汚染物質は1立方メートルあたり142ミクログラムで、アジアの都 市の中で大気汚染が最もひどいことがわかりました。第2位は西安です。 以下インドの都市。これらの都市の大気汚染指数は、世界安全組織が 規定した安全基準の56倍も上回っています。 アジアでの人口拡大や車の増加、それにエネルギーの消耗に従って空 気の汚染指数は深刻です。世界で第4位の発展途上国・中国は今後30年 間に車など運送車両数が1億9000万台まで増加すると予測されています。 そのために、空気中のCO2の量は現在の3~4倍になると予測されています。 また、こうした環境が健康に及ぼす被害も深刻で世界中で環境汚染のた めに寿命を縮めた人は75万人に達し、そのうちの53万人はアジアに住ん でいる人であるという調査もあります。
お礼
>世界安全組織が規定した安全基準の56倍も上回っています。 やはり大気汚染のせいだったのですか……。それにしても、安全基準の56倍とは恐ろしいですね。私はあの中を歩く勇気はありません……。 環境汚染は大変な問題ですよね。日本や各先進国も急激な発展による環境破壊、汚染の道を通ってきてしまったわけで、途上国に「やめろ」とは一概には言えませんが……やはり深刻に考えてほしい問題だと思います。 ありがとうございます。とても参考になりました。