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隣家の水道管が埋設されています。
中古の物件を購入しようとしています。買い付けを出した後に、その地下を隣のお宅の水道管が通っている事が判りました。隣のお宅は元々の土地の持ち主で現オーナーも水道管の配管を知らずに購入したようです。 隣のオーナーさんは、何とか配管を引きなおしても良いとおっしゃっていますが、その費用が100万ほどかかる模様です。それを全て負担して頂くのは心苦しいのでいくらかを割り引いて購入し、その上で、共同で配管引きなおしをしてもよいと思いますが、その際に注意すべきことは何かお教えください。因みに引きなおすには私道を迂回する必要があり、70mほどの距離になりそうです。
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>私の認識としては、買ってしまった以上、今現在のオーナーさんの責任だと思ったのですが、それは違うと考えた方が良いのでしょうか? 元オーナーが現オーナーに対して土地を一部切り売りした際に、その水道管の説明が一切無かったとすれば現オーナーに落ち度は無いと思いますよ。 そもそも元オーナーは自分が住んでいる土地なのですから、土地を切り売りした場合に、水道管がその切り売りした土地に残ってしまうという認識を持っていない方がおかしいし、その説明もなく売ったとすれば、ある意味無責任です。 (もしかしたら、認識はしていたものの、他人に売る土地の地下に自分の家の為の水道管が埋設される形になる事を、軽視していたのかもしれません) 何となく元オーナーの認識不足、説明不備によるところが発端になっている気がします。 仮に当時、他に引き込むルートが無かったのであれば、最低でも現オーナーの承諾は取り付けてから売るべきだったと思います。 現在既成事実としてそういう形状になっているものですから、一方的に元オーナーの負担にて付け替え工事せよ、と主張出来るかは解りませんが、質問事項にある >隣のオーナーさんは、何とか配管を引きなおしても良いとおっしゃっていますが これを見ると、多少は自分の責任を感じているのでは?(笑) 自分に責任が無いと思っていれば、普通は誰もそんな負担はしたがらないでしょう。 とにかく、なぜ現在そういう形状になっているかの経緯をよく確認してください。地下とは言っても元オーナーは他人の土地を勝手に使っている事実に変わりは無いのです。現オーナーが購入した際に落ち度が無ければ、元オーナーが負担して付け替えるのは、私は当然ではないかと考えます。 現オーナーの立場から見れば、今まで無償で土地を使わせてあげていた、という事です。それの撤去や付け替え工事まで負担させられるとすれば踏んだり蹴ったりです。 元オーナーは、当時「いい加減な売り方をした」始末を付ける必要があると思います。
原因や経緯は色々ですが、他人の家の配管が敷地の下を通っているという件は、たまにある話です。 今回は元々の一体の土地のオーナーが、分筆して今の所有者に売却した際に、配管が存在するのを知ってか知らずか、そのままの状態にしてしまったのでしょうね。 生活や使用状況に問題が無ければ、そのままで大きく支障の出るものではありませんが、何かあった場合に他人の為に自分の庭を掘り返されたりする可能性や、将来手放す際の土地の価値等を考慮すると、可能であれば、この際解消しておいた方が良いと思います。 注意すべきことというのも特には思い付きませんが、普通に考えれば各戸がそれぞれ公道から引き込むことが自然な形です。 「私道を迂回する」と書かれていますが、私道というのは公道と異なりまして権利関係上は「民地=誰かの土地」ですから、そのへんが気になるところです。 費用負担については、先方が持つというならばそれでも良いと思いますよ。元のオーナーが土地を切り売りする際に、不完全なまま売却してしまったとも言えますので。考え方によっては元のオーナーの落ち度から発生しているものです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 私としては、出来るだけ、早く入手したいと考えています。 不動産屋さんからは当初、Divinewindさんのおっしゃるように手放す際のデメリットとして土地の価値が極端に低くなると強調されたのですが、水道管さえ移設すれば価値自体が下がることは無いと思い直しました。但し、もし、隣のオーナーさんの気分が変わった場合のリスクを考えると催促ではないですが、共同でも良いからと水道管の早めの施設を考えている次第です。 これは質問ですが、私の認識としては、買ってしまった以上、今現在のオーナーさんの責任だと思ったのですが、それは違うと考えた方が良いのでしょうか? それから、私道の件については、最近時、公道に変更されたようです。 お手数ですが、よろしくご回答お願いします。
補足
早速の回答にも関わらず、 お返事が遅れてしまったことをお詫びします。 あれから、不動産屋さんに詳細を確認しましたので、補足させていただきます。 実際には元々のオーナーさん(Aさん)は亡くなっており 息子さん(A’さん)が対応が必要と考えてくださっている模様です。 とはいえ、現状のオーナーさん(Bさん)は本当にご存知なかった? それも、現時点では、はっきりしていません。 但し、Aさんは色々問題のあった方らしく 生前には近所の人含め A’さんご夫婦も実の父であるにも関わらず、非常に困らされたことが数多くあったとのことです。 という訳でA’夫人が現在、感情的になっており、とりつく島が無い状況です。(怒っている!?) 不動産屋さん曰く、しばらく様子を見た方が良いでしょうということで 売買の該当者は困っていますが、 仕方が無いのかと保留状態になっています。 さて、重ねての質問になりますが、仮に了解が頂けたとしても すぐには対応できないとした場合、どういう対応が合理的でしょうか。 例えば、念書を取り、何年以内に工事を進めてもらう。 工事が完了するまでは、借地料の形で費用負担して頂く。等々 申し訳ないですが、もし、ご存じでしたら、よろしく回答お願いします。