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確定申告をした人の、失業手当の基本手当日額計算式について教えて下さい。
友人がこの3月を以て退職する事になったのですが、 確定申告をして還付金を受けた場合に、失業手当の基本給付日額は減ってしまいますか? 例えば、今年度の全収入が300万(25万×12ヶ月)だったとして、 確定申告をして経費を引いたら、所得が150万(12.5万×12ヶ月)になったとすると、 退職前6ヶ月間の給与というのは、 25万の6ヶ月分なのか、12.5万の6ヶ月分になるのか どちらが対象になるのでしょうか? 色々調べてみたのですが特殊なケースなのか、中々分かりません。 ご存知の方教えて下さい。どうか宜しくお願いします。
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失業手当の基本給付日額は、所得税法で言う「所得」ではなく、 退職前6ヶ月に実際に支払われた「賃金」(ボーナスを除く)をもとに計算されます。 ですから、おそらく25万の6か月分が対象となるはずです。 友人がお持ちの「離職票-2」をご覧下さい。 退職する6ヶ月前の賃金の月額が1か月ずつ記載されています。 そこに書かれている金額は、あなたの挙げた例で言えば、 25万円になっているはずです。 この25万円という金額をもとに手当日額が計算されますから、 確定申告をして還付金をもらおうが逆に納税するはめになろうが 関係ありません。
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- jfk26
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失業給付で受けられる基本手当日額は被保険者期間として計算された最後の6ヶ月に支払われた賃金の総額を180で割った額の原則として60%~80%です。 つまり控除される前の支払われた金額で計算されますので心配は要りません。 なお下記の参考URLの失業手当シュミレーターで最後の6ヶ月に支払われた平均の月収を入力すれば基本手当日額がわかります。
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ご回答ありがとうございます。安心致しました。 シミュレーションしてみました。結構頂けるようですね。 こんな時、国の制度は有難いと思いました。
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早速ご回答頂きありがとうございます。 所得ではなく賃金なのですね。大変勉強になりました。 安心する様に友人に話したいと思います。本当に有難うございました。