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引っ越し当日入居拒否されました。これからどうしたらいいでしょうか。
急に引っ越しが決まり、入居の10日ほど前にアパートを決めました。引っ越し当日、入居先へ向かっている途中に仲介業者から電話があり、家主から入居拒否されました。契約書には家主の印はまだ押されていませんが、敷金を受け取ったレシートはあります。 仲介業者も契約違反だと抗議しましたが、普段の取引では不必要な私の個人情報を詳しく知らせなかったこと、私の入居に心配な点が多ことを理由に断られました。 ここまで嫌われる理由として、私の結婚予定の彼が外国人だということがあります。これまでにいくつも断られて悔しい思いをしてきました。私もトラブルをさけるため、彼がいつか一緒に住むかもしれないこと、彼の身辺情報など必要以上に詳しく状況を説明しました。家主も仲介業者と保証人の念書を余分につける条件で一度は納得したんです。それなのに… 現在仲介業者の対応は、新しい物件を探す、1週間分のホテルを大家に請求、前納金+1ヶ月の家賃(違約金)の払い戻しです。 そこでお伺いしたいのですが、 ◆仲介業者に対して (1)契約書では家主からの退去告知は6ヶ月前となっているが、前納金+6ヶ月分請求できるのか (2)ホテルは新しい物件が見つかるまで請求できるか またどの範囲まで要求してもいいのか(食事、クリーニング、荷物の置き場などとても不便に感じています) ◆家主に対して (3)新しい生活を台無しにされたことの損害賠償はできるのか。もしできるなら、どのくらいの額か。 実際は損害賠償よりも人格を否定されたことの方がつらいのでそういった内容を家主に訴えたいのです。電話とお金で済まそうなんて不愉快です。 仲介業者は親身になって対応してくれ、弁護士に相談しているようですが、違約金を少な目に払おうとしているところなど、業者の都合のいいようにされそうなので、心配でこちらに相談しました。 毎日情けなくて涙が出ます。助けてください。
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- mintuma
- ベストアンサー率32% (73/222)
同じような経験をされた事がある立場からアドバイスします。 正直、役所、弁護士いろいろなところに相談されても明確なる答えが 見つからず、質問者様がとても嫌な思いになってしまうかもしれないと いう面を踏まえて行動されたほうがよいかと思います。 何故かというと確かに契約をされて引越し予定だったかもしれないですが家主様が押印をしていない以上、理不尽ではあるけどキャンセルする ことを家主側からは出来る立場でだからです。 この契約が締結しているか、締結していないかという論争から はいると家主が押印していない限り契約は締結されていないと みるのが普通です。 民事の場合に口頭での約束も有効という原則がありますが、賃貸契約の 場合で業者が入っている場合には書面による締結が原則となっている ので、それ相当の契約に関して、双方が契約締結とみなされても仕方 ないような行動があった場合はまた違った判断かもしれないですが 一般的には契約締結をされていないとみなすべきだと思います。 質問者様の蒙った損害について、質問者様の請求に家主や不動産会社が きちんと対応してくれればよいですが、なかなかこういう風にこじれて しまうと家主も質問者様と関わることを避けると思いますし、多分 不動産会社と家主の中もこじれると思いますので、なかなか思うように請求が通らないと思います。 今回の場合には請求をして何がもらえるかといった場合に (1)の退去告知は上記の契約を締結とみなされない場合には 請求する事は難しいと思います。(2)については実際に負担が発生 していない限り、このくらい出してもらいたいといっても なかなか要求を応じることは難しいと思います。 このようなことになって不動産会社に不信感を持っているかもしれないですが、不動産会社も家主の意向によって契約手続きをしていると思いますので、不動産会社も質問者様との信頼が崩れてしまったりと、家主から金銭にはかえることの出来ない損害を蒙っているんです。 だから、全てが不動産会社の責任とはいえかねると思います。 よってよほどの落ち度がない限り仲介会社が負担する義務はないとおもいます。(ただ会社が持ちますと好意的にいってくれた場合は 別です。) 質問者様が要求する先は家主だと思います。 そこでアドバイスですが、 好意的に業者、家主が損害に対しての金銭を支払ってくれるなら お金で割り切りもらえばいいとおもいます。 でも、まったくそういうそぶり、自分の怒りを納めるに至らない 場合にはまずは、この契約に掛かった全ての金銭を返金してもらう べきです。 もちろん、業者の仲介手数料も契約が締結されていないのですから 仲介料も返金してもらって下さい。 これが返金を拒絶するようであれば管轄(都、県の不動産指導課に 連絡されてアドバイスを聞くといいと思います) それから新しい物件をまず探して下さい。 (その業者を使うなら仲介料をまけてもらうなどサービスして もらったたらどうでしょうか) それがすべて終了した段階で、この契約キャンセルによって発生した 貴方の損失を家主に請求するかしないか決めるべきだと思います。 損害賠償等は時効がありますので、そんなにあせらなくても大丈夫。 法的に訴える場合には、貴方の怒り、損害を金銭で解決するしかない です。人格うんぬん、家主に訴えたいことについてはすごく解りますが 法的に訴える場合にはそういう主張は全く無意味です。 契約書、契約金を渡した証明等は重要ですから絶対になくさないように。 今は少額裁判等で簡単に請求って出来ますし、弁護士によっては 受けてくれるところもあるとおもいますよ。 今回は納得できない出来事で本当に凄くお辛い気持ちをお察しします。 でも、こういう事も本当にあるんです。 私なんかもっと凄いことを家主のせいで経験しちゃいました。 賃貸契約って質問者様も、業者も、家主も信頼関係で契約まですすんで しまうところもあるとおもいます。でも、一旦その信頼が崩れちゃうと 法的な穴や、法的に守られていないところ、そして、宅建業法の 本音と建前、不動産業界の慣習といろいろなほころびが出てしまって 収拾つかなくなって、結局弱いところがなき寝いりになってしまいがちです。 今回の場合って、たとえ業者が違っても家主の感覚が変わらない限り この不動産業社を通しても起こりうる問題だったかもしれないです。 納得する事は難しいかもしれないけど、私は金銭で解決するか、法的に 解決するか、あきらめちゃうかしかないと思いますが、 いつまでもこのことをおもっていると貴方がだんだんつぶれちゃうと おもいます。 早く解決の糸口を見つけて立ち直って欲しいと思います。
- himawari223
- ベストアンサー率15% (296/1951)
こんばんは 区役所と共産党の事務所に、無料の弁護士相談があります。 大家さんのハンコもないのに、引越しのゴーサインを出した不動産やに責任があると思われます。 大家さんはハンコをおしていないので、かろうじて、責任はまぬがれるかな?と思います。 ここは、不動産屋さんに、ホテル代は、一週間ではなく、次が見つかるまで支払うことを、書面で約束させましょう。 慰謝料は、引越しが終わってからゆっくりすればいいです。いまから、あれこれ言うと、不動産屋さんが、かかわりたくないと、いいところを紹介せずに、逃げますからね。 いまは、グットとこらえて、不動産屋さんをおだてて、いいところを紹介させることです。 また、外国人と結婚することは、予定は未定なんですから、言わない方がよかったですね。結婚して、子供がうまれる(人数がふえる)ことは人間として、当然の権利ですから、途中でふえたからと言って、追い出す理由にはならないそうです。(日本は偏見が強いですね、腹がたつけどこれが現実です。外国のかた一人一人が誠実にくらして、信用を勝ち取るしかないと思います) いまからでも、結婚は破談になったと、不動産屋さんに言うといいと思います。入居してから、何か聞かれたら、おかげさまで、よりが戻ったといえばいいです。 頑張って下さい。
お礼
隠しているのが嫌だったんですが、今では言わなければ良かったって思ってます。大家さんが遠くに住んでいればあまり問題にならないだろうし…。 契約に関しては口頭でも成立するそうなので、「契約違反だ!」と不動産屋も怒ってました。事情を知っているのでなかなか物件がない親切な不動産屋でねばるか、新しい不動産屋にして彼らの働きを無にするか、悩み中です。
- sapporo30
- ベストアンサー率33% (905/2715)
一度は、OKして 契約書のやり取りをしていたのですから 契約は成立していると考えるべきですね。当日ですしねー。 口頭でのことなので、仲介業者を仲間に入れて 経緯などを書面を残しておくといいでしょう。 損害賠償を請求する相手は、仲介業者ではなく、大家です。 仲介業者は、契約の仲介をしているだけで、契約を破棄したのは 大家ですので、仲介業者からお金を取ることは難しいです。 ◆仲介業者に対して (1)契約書では家主からの退去告知は6ヶ月前となっているが、 前納金+6ヶ月分請求できるのか → できません。 仲介業者に請求する根拠がありません。 大家相手に、損害賠償請求できますが、退去告知期間と 損害賠償は違うものなので、6か月というものではないです。 前家賃、敷金、礼金などは、契約破棄をした相手は、 一切もらう根拠がありませんので、返還されます。 仲介業者の仲介料金は、仲介業者から返してもらえると 思いますが、これも大家が、あなたに損害賠償すべきものです。 (2)ホテルは新しい物件が見つかるまで請求できるか またどの範囲まで要求してもいいのか (食事、クリーニング、荷物の置き場などとても不便に 感じています) → 程度問題です。1年は駄目ですが、2,3日延びたのであれば 大丈夫でしょう。 荷物の置き場など、実際にかかった費用は請求できます。 但し、これも相手は、大家です。 ◆家主に対して (3)新しい生活を台無しにされたことの損害賠償はできるのか。もしできるなら、どのくらいの額か。 → 生活を台無しにされたことによる損害を立証できれば、 その損害額です。 損害賠償を少し勘違いされているようですね。 基本的に損害賠償は、実際に損害を受けた額 です。 引越し屋さんの代金とか、荷物を保管する為の保管料とか 契約が履行されていたら、かからなかったお金を損害として 賠償してもらうのです。つまり、ホテル代も損害賠償の一部です。 物件を探すために、会社を休んだのであれば、休業補償などもです。 損害賠償は、気分を悪くしたので、いくらいくら とかでは基本的に ないのです。 仲介業者は、悪くないのですから、仲介業者が違約金を払うこと はありません。間に入ってくれてるだけです。 仲介業者は 立て替えてくれるかもしれませんが、全部大家に請求します。 なので、仲介業者を味方につけてください。 それにしても、大家さんも馬鹿なことしたと思いますけどね。 当日になってなんて、もう少し上手な方法があると思うんだけど
お礼
ありがとうございます。損害賠償の意味、わかりやすく参考になりました。 仲介業者は申し訳なさそうに色々と気を遣ってくれているのでこちらも申し訳ないぐらいです。大手不動産チェーンなのですが、いくつか相談した機関ではあまりいい評判をきかなかったので不安になってました。情報は集めながらも彼らの誠意を素直に受けようと思います。
- nishiike
- ベストアンサー率34% (24/70)
>現在仲介業者の対応は、新しい物件を探す、1週間分のホテルを大家に請求、前納金+1ヶ月の家賃(違約金)の払い戻しです。 これ以上を求めても無理でしょうね…6ヶ月分の請求も無理でしょう、完全に入居した後で大家の一方的な都合であっても6ヶ月分は無理でしょう。 損害賠償請求も考え方次第ですが、裁判にでもならない限り無理でしょう。 また裁判にしたとしても十分に家主はホテル代+違約金を支払っているのでそれ以上の請求はほとんど無理でしょう。 家主に開き直られたら終わりだと思います。 これ以上家主に請求うんぬん考えるよりも一刻も早く新しい物件を探す事に全神経を傾けた方が得であると思います。
お礼
回答ありがとうございます。そうなんだ~ρ(。。)ご意見参考にさせていただきます。 裁判は賠償が目的ではなく、私の気持ちを家主に訴えたいのです。新生活に向けて準備していたことがたくさんありましたから…。 マイナスにならないのであれば多少の手間があってもやりたいと思っています。 もちろん、新しい物件を探しています。やっぱりホテルは不便ですからね。車に荷物を詰め込んだジプシー生活から早く解放されたいです。
- sirowan777
- ベストアンサー率14% (270/1906)
消費生活センターに相談してください。 私も読んでいるだけで腹が立ってきました。 こういう家主は厳しく処断するべきです。
お礼
同情ありがとうございます。月曜日に電話してみます。
- kisato-seira
- ベストアンサー率21% (65/300)
区約所の無料法律相談はありませんか? 思いつくのがこれしかなくって。。。
お礼
ありがとうございます。役所の相談窓口にはいってみました。法律相談もあるんですが、新しい勤務に就いたばかりなので、なかなか抜け出せそうにありません。宅建協会に連絡もしてみましたが、その仲介業者は協会に所属していないそうなので強くいえないそうです。本当は仲介業者が最後まで面倒見るべきらしいのですが…。 電話で頑張ってみます。
お礼
回答ありがとうございます。こういうことってあるんですね。 mintumaさんのアドバイスのように、まずは新しい家を早く探すことにします。何をするにも住所不定ではとても不便だし、精神的にも安定しませんからね。ホテルにある段ボールを見るたびに涙が出ます。 結局入居はしなくて正解だったと思います。このような大家だったらきっと後々問題が起こるでしょうから。ただ、「土壇場で面倒な人を断られて良かった」と大家が思っていると思うと悔しいんですが、少し冷静になってみると、まずは家探し。そして、落ち着いたところでアクションを起こした方が良さそうですね。 仲介業者の対応は親切で、争う気はありません。私も言葉が足らなかったのですが、仲介業者への要求は、業者を通して大家に言ってもらおうと思っていたんです。でも、業者も大家との関係をもつれさせたら業者と大家の話し合いも、業者が私に対する印象も悪くなって後々面倒になるかもしれませんね。まずは最低限自分の生活を保障した上で、次のステップにつなげたいと思えるようになりました。 心のこもった的確なメッセージ、励まされます。ありがとうございます。