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『あいうえお』の呼び名は?
このカテゴリでは始めて質問します。 『ば・び・ぶ・べ・ぼ』⇒濁点 『ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ』⇒半濁点 それでは、 『あ・い・う・え・お』~『ん』⇒五十音? 『きゃ・きぃ・きゅ・きぇ・きょ』⇒何? 質問内容は 『あ・い・う・え・お』~『ん』と 『きゃ・きぃ・きゅ・きぇ・きょ』などは何か呼び名がありますか? 知っている方、聞いた事がある方、教えて下さい。 お願いします。
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●「が・ぎ・ぐ・げ・ご」など→濁音(だくおん) 仮名文字の右上に添えるてんてんを「濁点・濁音符」といいます。 ●「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」→半濁音(はんだくおん) 仮名文字の右上に添えるまるを「半濁音符」といいます。 ●「きゃ・きゅ・きょ」など→拗音(ようおん) 「きぃ・きぇ」などは日本語の音韻体系には存在しません。よってこれらを拗音とはいいません。 また、小さな「ゃ」を拗音というのではなく、「きゃ」で一つの拗音であることにご注意下さい。 ●「っ」→促音(そくおん) いわゆる「小さなつ」、「つまった音」です。 ●「ん」→撥音(はつおん) いわゆる「はねる音」です。 ●以上以外の音、つまり、 「あ・い・う・え・お~わ・を」→清音(せいおん)/直音(ちょくおん)下の※注を参照のこと。 また、これを配列したのが「五十音(図)」です。「五十音図」はその名の通り、字の音ではなく、仮名を並べた図のことを言いますが、ほかにもいろいろな考え方があります(五十音図に濁音などを含めて表示する場合もあります。この場合、仮名は五十をはるかにこえます。)。 ※注 また、「濁音」「半濁音」に対して、濁っていない元の音のことを清音(せいおん)と言うこともあります。「が」に対する清音は「か」、ということです。この考え方に立てば「直音」=「清音」ではなく、「清音」≦「直音」ということになりますが、今では「直音」という用語を使わず、「あ・い・う・え・お~わ・を」のすべてを「清音」ということが多いようです。
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- hazu01_01
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どうぞ! 「あいうえお」って奥深いですね。感心しました。 清音:あいうえお 濁音:がきぐげご 半濁音:ぱぴぷぺぽ 長音:かー 拗音:きゃ 促音:っ 撥音:ん
お礼
ご回答ありがとうございます。 『清音』と『拗音』以外に『長音』『促音』『撥音』もあるのですね。 知っている人は、知っているのですね。感心しました。 有り難うございました。
『あ・い・う・え・お』~『ん』⇒清音 『きゃ・きぃ・きゅ・きぇ・きょ』⇒拗音
お礼
ご回答ありがとうございます。 『清音』と『拗音』ですか。 分かって嬉しいです。 有り難うございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 拗音(ようおん)、清音(せいおん)、直音(ちょくおん)の漢字の読み方まで有り難う御座いました。 『きぃ・きぇ』は拗音には含まれないのですね。 ローマ字入力では『きぃ・きぇ』などがあるので同じ仲間かと思いました。 とても参考になりました。 以上でこの質問を締め切ります。