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延焼のおそれ
特別養護老人ホーム(準耐火建築物)の出入口前に、雨を凌ぐためのアプローチ(柱・屋根のみで壁はなし、共に不燃材:約30m2)を設けたいとの相談がありました。 この場合、アプローチが既存建物との延焼部にかかる場合、既存出入口は防火戸とする必要があるのでしょうか。また、建築確認は必要になるかと思いますが、用途は何になるのでしょうか。
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- nobugs
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回答No.2
準耐火構造建築物の基準では、主要構造部を準耐火とする必要がありますが、庇は除かれています。 しかし、場合によってはその大きさにより建築物の部分として見做す場合があるので、ここの建築物により判断が変わる場合があります。 一度、建築主事に聴いてみる事をお勧めします。
- nobugs
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回答No.1
同一敷地で、別棟扱いであれば延燃の恐れのある部分(中心からそれぞれ3m5m)は防火戸が要求されます。 しかし、アプローチで増築ならば、同一の建物で庇扱いですから延燃の恐れのある部分には該当しません。
補足
早速回答ありがとうございます。 想定していたアプローチなのですが、既製品のもので安く仕上げたいとのことですので、基本的には別棟になってしまうのではないかと懸念しているのですが。。。 また、同一の建物とした場合は、準耐火構造は要求されないのでしょうか。