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中島義道による、人生論の代表作は何でしょうか?
中島義道氏による、人生論の代表作(主著)は何でしょうか? つい先日に軽く立ち読みした、中島義道による『カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ』が面白かったので、これと同じ流れの代表作を読みたいのです。 なお、いままでに読んだ中島氏の著作は以下のとおりになります。 ・「対話」のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの ・働くことがイヤな人のための本―仕事とは何だろうか ・ぐれる! お手数とは存じますが、何卒ご教示くださいますようよろしくお願い申し上げます。
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「うるさい日本の私」と「私の嫌いな10の言葉」と「日本人を〈半分〉降りる」の三冊だけ読みました。「私の嫌いな……」は人生論的な色が濃く、他の二冊は社会・文化論の色が濃いけれども、日本社会の中の私を論じるという意味では人生論です。 三冊だけなので代表作かどうかは判断しかねますがは、その中では「日本人を……」は秀逸な日本人論であり、人生論であると思いました。
お礼
ご教示くださり有難うございます。それでは週末にでも、「日本人を〈半分〉降りる」を読んでみます。