行儀よく真面目なんて○○食らえと思った

質問

私は今まで、ずっと誰にも逆らわず真面目でおとなしい性格でやってきました（大きな原因は家庭環境です）。
ところがその性格が良い意味で役に立つことはほとんどなく、いつも裏目に出てばかりでした。
会社員時代・フリーター時代ともに第一印象を良くしようと控えめで腰の低い態度で接すれば「こいつ弱そうで素直なヤツ」というイメージを持たれてしまい、いつも輪の中に入れないどころか逆にみんなから小馬鹿にされてしまいました。
トドメには親から「アンタはなんでそんなに気が小さくて言われっぱなしなん？　情けないわ」と言われる始末。親を困らせまいとして反抗期にさえ反抗せず従順に生きてきた自分は今となってはすっかり騙された気分です！！

やはり真面目優等生よりはワル（不良っぽい）の方が心が強くなれて人生経験も多く魅力的になれる（特に女性ウケもいい）から、結局荒波の現実では世渡りがうまくいくのでしょうか？

回答No.7

moke_soda

荒波の現実で、世渡りがうまくいくことが、
そんなに大切なことでしょうか？

世渡り上手とは、文字通りの意味ですが、
世間一般で言うときには、あまり
良い意味では使われないと思います。

どちらかといえば、
能力はあるけれど、性格の悪い奴、
といった陰口のような部分を含んだ、
嫌味のあるほめ言葉ですよね。

けれども、
真面目優等生　対　　ワルっぽい世渡り上手
という、分かりやすい構造に社会がなってくれたらいいのですが、
現実は、そうでもありませんよね。

人に恨まれず、ねたまれず、自分のやりたいことをやれる能力が、
世渡りの力であるとは思いますが、
それは、人の言うことさえ聞いていれば良い
真面目優等生でいるよりも、もっと厳しいことだと思います。

それに、
どんなに真面目に振舞っても、誤解され、気弱な奴と思われる世の中です。
良かれと思ったことが、人の反感を買ってしまい恨まれ、
親切で教えてあげたことが、物知り面だとねたまれたりもすると思います。
世渡り上手といわれる人は、そういった、全く自分に非がないのに
しなければいけない辛い思いに耐えて、
それでも自分のやりたいことをやってやるのだという
強さを持っているのだと思います。

逆に言えば、
自分は間違っていない、自分のやりたいことを通してみせる！という
気持ちの強さだけが、いろいろな嫌なことを我慢する原動力
になっているのだと思います。

人に良く思われる為だけに、辛い思いに耐えることはできないのだと思います。

第一印象を良くしようとしていたあなたは、辛い思いを耐えもせず、
お手軽に生きようとしていた、まさに悪い意味での世渡り上手だった
とは言えないでしょうか？

人の顔色を伺うのは、確かに情けないことだと思います。

自分のやりたいことを突き通すのを、人に誤解されないように
他人に気を遣うのが、良い意味での世渡り上手だと思います。
真の世渡り上手の周りには、トラブルが生まれても、
誰が悪者になることもなく、トラブルがいつの間にか消えています。

いつの間にか、と思っている間に、
見えないところで、世渡り上手な人は、
そのトラブルにまつわるさまざまな人に、
気を遣っていたのだと思いますよ。

お礼

＞第一印象を良くしようとしていたあなたは、辛い思いを耐えもせず、
お手軽に生きようとしていた、まさに悪い意味での世渡り上手だった
とは言えないでしょうか？

確かにそうです。でももういい加減疲れました。

回答No.6

water-cooled

行儀よく真面目でも、
コイツはかなりできるやつかもしれん。
という迫力のある人はいます。
そっち方面を目指してみるとよいと思います。

お礼

一応努力はしてみようと思います。

回答No.5

canaryz

私も似たような環境と性格なので、あえてきつい事を言います。

はっきりものをいえる人は、自分が欲しいものがあれば「欲しい！」といって、手に入れます。
質問者様は、欲しいとは言わずに、自分はいい子なのだからがくれてもいいのに・・
と思うだけで行動せず、
相手がくれないと不満を感じる、という印象を受けます。

反抗期に反抗をしなかったのは、別に親のためではないでしょう？
自分が反抗する意思がなかっただけです。

真面目で大人しくても、周りに溶け込んでいる人はたくさんいます。
原因はそこにあるのではありません。

悪いのがウケルのではなく、自分の気持ちをはっきりいえているから
魅力があるのです。行動も積極的だからです。

言われたことをするだけで真面目といわれるのは子供のうちだけです。
大人になれば、自分の考えで行動をしなくては、評価されません。

質問内容からすると、自分が信じていたものと世間とのギャップに戸惑う・・・・
これって反抗期の症状ですね。
「どうせ周りは分かってくれない」的な発想で「不良になってやる～」と。
ま、未経験の道、一度は通ってみるのも良いでしょう(笑)

でも、真面目と積極的な行動は両立できるものです。
まずそこからはじめても良いのではないですか？

お礼

確かにキツイ言葉です。
完璧に凹みました・・・（ウソです）。

回答No.4

tewpi

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

謙虚で慎みのある姿勢と言うのは人に好感を与えるものです。

ところで今「実るほど」と言いましたが・・・

これはあくまでも「実っている場合」の話なのです。

自分が偉い立場になったり、出世をした時に偉そうにしていたら「なんでえ偉そうに批判されます。そこで、実際偉い人は謙虚にしていなければいけません。

しかし、別に偉いわけでも上の立場でもない人間が、頭ばっかり下げて何も言わずにいたら。
そう、残念ながらそれをいいことにナメられたり、バカにされたりします。

武道の達人が優しい態度で接していたら「あの人は強いのに優しくて」と言われますが、猫ひろしがオドオドしていても、人に笑いものになるだけです。

普通の（常識を知ったまともな人）人なら、相手が謙虚に礼儀正しくしていたら、自分もそれに対して礼儀正しくするものです。
しかし、現実社会では、残念ながらそういう人に対して、ここぞとばかりそこに付け込んでくる人間は山ほど居るのです。

つまり「頭を垂れる」ことが出来るのは、ある意味「実った人の特権」なのです。

なにもあなたが、粗暴な人間になる必要はありません。
しかし、自己主張をする、時には怒る。
こういうことは、当然必要なことではないでしょうか

お礼

優しさが絵になる、というのは今の私には逆効果なんですか？　
貴方がおっしゃるような人にはなれそうもないです。

回答No.3

souun1432

27歳の男です。
質問者様は「真面目なんて…」と書いておられますが、
本当に真面目な方なんだな、と思いました。
なぜかと言うと「真面目であること」「不真面目であること」を、
白か黒のいずれかとしか受け止めておられないからです。

性格には常に多面性が付きまといます。
真面目でいい時もあれば、悪い時もある。
同じように不真面目でいい時も悪い時もあります。
スポーツの試合を見に行って、周囲が盛り上がる状況の時に
変に大人しくしていては、周りが「この人、何よ？」となるし、
逆にお葬式などのしんみりした場ではしゃぐ様な人は
「こいつ、常識ないなぁ。バカだな」となります。
要は真面目と不真面目を上手く使い分けられるかどうかが最も重要です。

女性からの評価について言うならば、真面目すぎても不真面目すぎても
ダメじゃないかなと思います。バランスのよさが肝心です。
いつも真面目にしている人が、時に大胆な行動に出たりすると
女性の心を強く引き付けるらしいですよ。その逆もまた然りです。
（ここでの大胆というのは、単に横着な行動という意味ではなく
　深い思慮の上に踏み切った、勇気ある行動という意味です）

私も普段は真面目だといわれますが、反面下ネタも大好きです（笑）
でもちゃんとタイミングとバランスを考えて下ネタを発動しているので
「真面目なヤツだ」という評価を失ったことはありませんよ。

お礼

私はホントに生き方がド下手なので、
そういった要領のいい生き方が出来ません。
でも、いつかはやってみたいです。

回答No.2

miniture_min

>結局荒波の現実では世渡りがうまくいくのでしょうか？　

それは関係ないんじゃないでしょうか？
ただ、自分の意見を相手に伝えない事は真面目とは言いません。
自分の意見を相手の意見とを冷静に比較して、両者共に納得できる答えを見つける能力が『世渡り上手』です。

質問内容を見る限りは、自分を押し殺して生きてきたような感を受けますが、それは決して真面目とは言いません。むしろ人生には不真面目と言えます。自己主張が出来ない事は、他者にとっても不利益を被る事があります。

腰の低い態度を取る必要のある場合は多いです。ですが、それも時によりけりです。友達の家や動物園や学校などでペットにエサをあげた事があるでしょうか？同じようにエサを野良ネコにあげてしまうと、いつの間にか家の庭に勝手に住んでしまうように、やっていい時と悪いときがあるのです。

お礼

＞腰の低い態度を取る必要のある場合は多いです。ですが、それも時によりけりです。

そこが問題であるのに、難しいです。

回答No.1

noname#24295

参考にならない「ワル知恵」を伝授しよう！

おじさんは、貴君の記述そのものの人生です。
貴君のこの記述を見たときは、貴君が私のことを書いているのか、とマジ思いました。

おじさんも、ある程度ワルにならねば、と思っていましたが、大ワルにこそなれませんでしたが、ある程度の小ワルになれました。

おじさんは、いろんな経緯があり、これまでトラック運転手や工場労働者や土木作業員や警備員等のいわゆる肉体労働・ガテン系の仕事をして
きました。

こういう業界で働いていると、おのずと肉体だけでなく、精神も鍛えられ、自分自身がびっくりするぐらい、「精神改造」されました。

不良やチーマーやゾクに絡まれても、応戦する・できるようになり、物怖じしなくなりました。

何を貴君に言いたいのかというと、数年でも、工場労働者や土木作業員などの肉体労働者の世界に飛び込んでみたらどうですか？

３年ぐらいがんばって耐えたら、貴君の望む「自己精神改造」

でき、舐めてかかってくる奴に応戦できますし、度胸もつきます。

グッドラック！（親指立てて）

お礼

長い人生には修羅場も大事ってことなんですね。

＞何を貴君に言いたいのかというと、数年でも、工場労働者や土木作業員などの肉体労働者の世界に飛び込んでみたらどうですか？

ん～　あんな環境に居たら相当心が荒れるかもしれません。