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子どものウソについて
小6の子どもですが、週末は習い事の帰りに私の実家で夕食をとります。そのまま泊まってくることもあります。たまたま、その週末の夕方に実家に行ったら、習い事にいっているはずの子どもがいました。「なんでここにいるの・・」と言ったきり、それ以上の言葉をかける気持ちになれず。その晩、子どもは実家にとまり翌朝に帰ってきました。子ども自身、もう何かしら感じているものと私も何もいうまいと思っていたのですが、顔をみるとやはり言わずにいられませんでした。「ああいうことは、信頼を一気に崩すものだよ。お母さんも忙しくて色々と任せっぱなしにしてばかりで悪かったけど、それでも信頼してたから、安心して仕事してきたけど・・」と、思うことをすべて言いながら情けなさもあって涙。習い事に行く前にたまたま顔を合わせていて、「じゃ、行ってくるから」と、すっごく普通に明るく出かけていったのを見ているので余計にショックで。あんなさわやかな笑顔でウソをつけるのって。子どもに対して、こういうときって、どういう対応をしたらいいんでしょう。あまり叱るのも逆効果でしょうか。今日は一日子どもも気まずくて、しばらく続くんだろうなって思うと余計に憂鬱です。
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全く同じ事がありました、4年前ですけど。 娘が6年生の時。5歳から続けていたバレエ、大きくなるほどに先生から要求されること(技術・練習量など)が増え、嫌気がさしたようでした。親とてバレリーナめざしている訳でなし、中学までで終わりにしたいならかまわないんだよ、ただ続けるか辞めるかは自分で決めなさい、と伝えておきました。なのに丁度この時期です。続けざまに嘘を言ってのサボリが判明。私としては無理強いもしてないし、理解を示し伝えていたつもりなだけに、すごくショックでした。 嘘をつかれてショックだ、悲しい、といくら話し合いをしてもダンマリな娘を、産まれて初めてたたきました。せっかく1度もたたかずに育ててきたのに、子供に手を上げてしまった事が悲しくて、涙だーだーでした。 振り返ってみると、中学目前って小学校では中学生になる為の心得として厳しい話も聞かされて、期待より恐さの方が大きい時期で、これで気ままな子供時代は終わり、のような気がしていたようです(本人が) また、心に残っている娘の返事。なぜ嘘をついた?黙っていては解らないから答えて、という問いに。 「・・・私にも解んないんだよっ!」 あとで思春期の心理についての本を何冊か読んだところ、娘の答えは真実のようだと判りました。 ホルモンバランスがあまりにも不安定で、自分でも説明のつかない気分のムラが起きてしまう、それが思春期。 今回このように質問者さんがショックを受けるということは、お子さんはもともとは素直で問題のない子だったということですよ。 私は当時キカンボウの男の子のお母さんに娘の事をぼやいたところ、 「何言ってんの!うちなんか嘘なんて3歳からつかれっぱなしだよ。塾も習い事も油断するとさぼるし、ゲームは隙みちゃ時間ごまかすし。」 と笑い飛ばされました。 時期がきて落ち着いたらもとの素直なお子さんにもどりますよ。 反抗期、なんです。 また、親が感情や涙をむき出しにしてしまうことについて、たまのことなら(年に1度位)私は良い影響の方が大きいと思っています。 いつも冷静で動じない母親なんて、親しみもてないですよ。 しつこく叱っても親子関係がむずかしくなるだけなので、1-2度よく話し合ったら、もう嫌味も言わない、疑いの素振りも見せない、がいいと思います。
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私自身がうそついてサボっていた過去のある者です。とにかく習い事が面倒くさかっただけです。普通にシレッとして出て行ってました。楽しくないから行きたくなかっただけのことで、休みたいと言ってもダメだと言われるので、行くふりしてさぼっちゃおう。っていう単純な考えでした。私の場合は、ちょっと悪質で、1ヶ月まるっと行きませんでしたので、親は、月謝だけ払っていたことになります。近所の友人宅で毎回時間潰しです。この時間のほうが断然楽しいので、今度は習い事に行こう!と決心していても、いざ当日になると足は友人宅に向かっていました。 その当時、私も6年でしたが親の気持ちなんて全く考えませんでした。6年で親の気持ちなんてピンとこなかったんだと思います。でも、サボった後、自宅に帰って母の顔を見ると何となくバツが悪いような感じがしました。さすがに、塾の方から自宅に最近来ていないと連絡が入り、ばれてしまいましたが、それほど怒られませんでした。 それが逆にこたえました。そんなにやめたいの?と聞かれ、ウン。と言うと、それなら仕方ないね。という感じだったと思いますが、何だか漠然と母が可哀想に思い、結局やめずにしばらく通った覚えがあります。 楽なほうに流れるのは子供だから多少はあると思います。お母さんをだまそうとか、そんな悪気も無いんです。お母さんの涙を見て、絶対に心の中では悪かったな。と思っています。私は、次の日の母がいつもどおりだったことにとても安心しました。言うことを言った後は明るい顔をしてあげて下さい。今、お子様は色々感じていることがあるはずです。
お礼
有難うございます。なるほどな、と思い安心しました。実は次の週になり、習い事は?といいたいのをグッと我慢していました。そうしたら、スポーツ教室もあって忙しい日にもかかわらず、宿題を済ませて、きちんと自分で時間を見ながら習い事に出かけて行きました。 もう6年生、親として言わなくてはいけないこともまだあるけれど、言わなくていいこと、もう少し本人の意思に任せてもいいことは、待つことも必要かな・・なんて思っています。どうも有難うございました。
- mimi--ko
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小6の息子を持つ、ピアノ教師です。 >あんなさわやかな笑顔でウソをつけるのって。 きっと、お母さんである質問者様に気を遣っているのだと思います。 お子さんに何があったか、私にはうかがい知れませんが、精一杯のお子さんの演技ではないでしょうか。 質問者様との衝突を避けたいがための知恵だったかもしれませんが、習い事を休みたい理由を言うことで、質問者様に心配を掛けたくなかったのかも知れません。 お子さんが無断欠席をしているかもしれないので、習い事の先生に様子を伺ってみたほうがいいでしょうね。 私は、無断欠席が一回でもあれば、親御さんの方に連絡を取って様子を伺うことにしているのですが、親御さんが全く知らなかったこともたまにあります。 私の電話がきっかけで、色々ご家族で話し合って、お子さんの心が見えてくる、ということも何度かありました。 学校で心配事があると、習い事に精を出すお子さんと、習い事もやる気が無くなるお子さんがいます。 急に楽譜が読めなくなったら、心因性の障害だったと分かったこともありました。 小学校の高学年になると、だんだんめんどくさくなりますよね。 今まで素直だったお子さんが急に口を利かなくなったり、学校でも人間関係が複雑になったり、勿論、親や先生など大人にに対する反抗心も見え隠れする時期です。 私も自分の子供のこととなると、さっぱり見当がつかなかったり、悩んだりすることばかりです。 とりあえず、習い事の先生に様子を伺って、単に習い事がストレスなのか、それ以外に問題があるのかを掴んでおかれることをお勧めします。 ただ、なんとなく気が進まなくてずる休みしてしまったのなら、欠席する時は連絡する、という社会のマナーだけ教えて差し上げればよいかと思います。 後は、お子さんがいらしたのはご実家であるなら、ご実家のご家族の方に、様子を見ていただいたらいのではないでしょうか?
お礼
とくに時間も曜日も決まっていなくて、都合のよいとき、私としては基本的に気の向いたときに行けば良いと考えてはいるのですが、週末は毎度決まっていくことになっていたので・・・でも、もっと穏やかに対応しても良かったのかも、と今さらながら思っております。あれこれと行動に口を出す年齢ではなくなりつつありますね。そろそろ、本人を本当に信頼して、任せる部分を大きくしていきたいとも思います。有難うございます。
子供の嘘への対応の仕方は極めて明確です。 ・「嘘は泥棒の始まり」と言われる程に良くないことだから止めなさいと教える。 ・子供の嘘を看過して許すことはあってはならない。 問題は、「情けなさもあって涙」、「余計に憂鬱」という質問者の反応です。 聞けば、「週末の習い事をサボった」というだけのこと。 そろそろ、この手の問題は子の自主性と選択に委ねる時期です。 ところが、自らの期待する良い子像を裏切られたということでの心の処理が優先されています。 「ウーン!そろそろ自立が始まったのかな!」 「が、嘘は嘘。ここは、一つ釘をさしておこう!」 この程度の対応でもよいのでは。 私は、質問を読んで、少し、子供との距離をとって対応する時期が来ているのではと感じました。
お礼
有難うございます。頭ではよく分かっているのですね。暮れにも、大きな山がありました。一週間ほど口をきかないことがあり、そのときには親として納得づくで「これも自立の始まりの証なのだ・・」なんて達観できたところもあったのですが。 ほんとうに今日の大会での子どもの精神面を思うと、こちらにうかがうのが一日早かったら、もっと賢い母としての対応が出来たのかも、と悔やまれもします。
- mama-tyan
- ベストアンサー率21% (144/658)
信じていた分言ってなかったことが 大きなショックだったのでしょうね お子さんは行かなかったことで叱られた と思っていませんか? それは違いますよね 行かなかったことではなく 行かなかったことを黙っていたことですよね それがちゃんと伝わっていればいいのですが 行きたくもない習い事に行かなかったことで 叱られていると思っているなら もう一度ちゃんと話した方がいいと思います 行かないには行かないだけの 彼女なりの理由があると思いますよ 子供に何かあった時に言う言葉は どうして~なの? ではなく どうしたの?何かあったの?大丈夫? まずはこういった方がいいと思います 自分を落ち着かせる意味もありますが 子供がその事を説明しやすい状況を 作っておくことが大切だと思います 行きたくないこともあること そんな時でもちゃんと相談 報告することの大切さ そして自分の悪いところは認めて この事件をいい勉強だと思って 親子で話し合ってみませんか? 何かひとつ事件が起こると 親子共にいろんなことが学べますし とってもいい機会になりますよ 今回のこの事件も決して無駄にせず そして後味の悪い出来事ではなく 次に生かせることが大事だと思います
お礼
有難うございます。今回のこと、たかだか習い事・・・なのですが、こんなに怒ってしまう私自身に、自分で大きく動揺もしてしまう始末で何とも・・。皆様からいただいた回答でさらに様々なことを考えております。ほんとうに今後のための良い機会になればと願っています。
- daichi675
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習い事が単に面倒だったりとか、その日は欲しいゲームの発売日だったとか、いろいろ理由はあると思います。 ひょっとしたら、やむをえない事情があったとか。 というか、そんな風に子供と気まずくならなくても良いじゃないですか。「もう~、どうしてウソついて勝手にサボったの。事情があるなら、お母さんに話しなさいよ♪」みたいな優しい感じで聞いてみたらどうでしょう。その後で、「ウソなんかついちゃダメよ♪」みたいに、明るい感じで諭す、とか。親子なんだから、もっと気軽に話せるようにしたらどうですか? ウソは確かにいけないですけど、この世にウソをつかない人間なんていませんし、子供にだって理由があってしたことかもしれません。 とにかく、話すことが大事ですよ。
お礼
夫とずっとこの件で話をしています。そう、もっと気楽に考えても良かったのかなーという話も含めて。 私としては、塾もやめ、好きなスポーツ教室のみなので、やることはしっかりやって欲しい、という気持ちが強いんですね。私の性格の悪いところで・・○か×かの選択肢しかなくて。けっこう大雑把でもあるのですが、基本的にあまり融通がきかないのかもしれません。皆様の考えを伺って、色々と考えさせられています。
- milky0204
- ベストアンサー率25% (81/313)
大人だって、やるべきことをさぼったり、後回しにしたり、 ってこと、いくらでもあると思うんですよ。 仕事は普通は休めませんよね。 だから気分が乗らなくても、頑張って出かけるでしょう? それが社会人としての責任でもあるし、 無責任なことをしたら、会社に迷惑がかかるだけでなく、 自分自身の生活にも影響が出ますからね。 (誰だって働かなきゃ食べていかれないんですから) でも習い事ってどうでしょうね。 たとえ好きで始めた習い事でも、突然気が向かなくなり、 休んじゃうことって大人でもあると思うんですよ。 私は、お子さんが習い事を休んだくらい、どうということはないって思います。 もちろん例え子供といえども、「約束は守る」「責任感を持つ」ことは必要だし、黙って理由もなく、習い事を休んだことは、いいこととは思いませんよ。 でもお母さんは少し感情的な方のようにお見受けします。 子供を諭すのはいいけど、「あなたに騙された」というように相手を責めて泣くのは、かえって子供を傷つけ、逆効果になるように思いますよ。 感情的になって泣くのではなくて、普通に 「どうして今日はお休みしたの?」と理由を聞けばよいと思います。 その習い事自体が嫌でやめたいけど、言い出せなくているのか、 その習い事自体は好きで続けたいけど、たまたまこの日だけどうしても気が向かなかったのか。 または、その習い事で、劣等感を感じるような出来事が起こったとか、 プライドが傷つくようなことがあったなど。 色々と理由は考えられますよね。 その理由に寄って、冷静に対処すればいいんです。 母親がすぐに感情的になる、と子供はわかっているからこそ、 本音が言えないのでは?という気がします。
お礼
最後の言葉は本当に耳の痛い言葉でした。まさにそのとおりだからです。あまりにそのとおりすぎて、自分が情けなくなりそうです。 大人だって、もっと大切な用事を、ときにどうしても気が乗らなくて行かないこともありますよね。本当にそうなんですね。 今日は、その習い事に関する大会がありましたが、結果はもう散々なものでした。同じレベルで先回は優勝しているので・・やはり精神状態からすれば当たり前なのですね。 つい、感情的になることが多くて、もっと冷静に対応したいといつも思うのですが、なかなか出来なくて。 昨年、本人の意向もあって、小学生の間はいいかと思って、学習塾を辞めて、好きなスポーツ教室のみになりました。習い事は趣味的な要素がとても強いものですが、塾をやめたのだから、これはきちんと通って、と約束をしたものでした。また出かける前にゲームをダラダラやっていたので・・・私にしてみると、ただダラダラしていたいだけとしか思えなくて、余計に感情的になってしまいました。好きなことばかりでなくて、やることはやって欲しいという気持ちもあって。たまにダラダラしたいときもある、けど、いつもダラダラしているようにしかみえなくて。この不安定な世の中、学校を嫌がらずに元気に出かけていくだけで良し、なんて日々思っているのに・・・・。なかなか、気持ちと行動が一致できません。有難うございました。
- rbpfx170
- ベストアンサー率23% (105/449)
子供も習い事に行きたくない時が有るのも本当のところではないでしょうか。 子供心からして、質問者様が習い事に言ってほしいと言う気持ちが判っているから出た言葉『質問者様への優しさ』ではないかと思いますが。 決して、嘘をつこうと思っていっているのではないと思います。 質問者様がお子様を思う優しさと、お子様が質問者様を思う優しさがすれ違っただけなのではないかと思います。 冷静になって、今一度、お子様の気持ちを考えながら、質問者様の気持ちを素直に話し合ってみては如何でしょうか。必ず何かの答えが出ると思いますよ。 参考にならないかも知れませんが、頑張ってください。
お礼
そうですよね。確かにそう・・・。大人だって、行く約束を、理由をみつけて行かないこともあるんですよね。 実は、習い事に関する試合が今日ありましたが、結果はボロ負けでした。精神勝負なので・・・。小学校最後なので、もっと私が広い気持ちでいたならば、と悔やまれます。 有難うございました。
お礼
有難うございます。ほかの皆様のご意見はもっともなのだと思い、またいっそう自分を情けない親として涙が出そうになっていました。回答者さまの話を伺い、まさに習い事に関する親の姿勢は私もそのような感じなので・・またいただいた回答も有難く思いました。 それぞれの回答で、必要な部分をよく見極めて(全部必要ーという気もしますが)、本当にあとに子どもとしこりを残さないようにしていきたいと考えています。思春期の心理についても参考になりました。気分のむら・・本当にいまはムラばかりのようにみえて、親でもよく分からないことが多いのですが、皆とおる道なのですね。安心しました。有難うございました。