- ベストアンサー
分譲地の道路の波うち、ひび割れ
購入を検討している分譲地(水田に1m~1.5m程度盛土して、造成。4、5年経過している。30区画程度。)の前面道路に、一箇所、「波うち、ひび割れ」を発見したのですが、これは、建築の際の重機によるものなのか、造成地の軟弱によるものなのか。また、この状況をどのように捉えることが適切か。について、ご教示いただければと思います。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして! 全面道路の波うち、ひび割れが貴方の家の前だけなら、建築工事の際の重機や資材搬入時等に付いたものと、一応判断出来ます。 貴方の家の前だけではない場合は、その地帯一帯の造成不良が考えられます。 一応近所を歩いてみて判断されたら良いと思います。
その他の回答 (5)
- floreact
- ベストアンサー率37% (9/24)
ご質問からして道路はアスファルト舗装と思われます。要因は重機が載った為かも知れませんが、原因は地盤の作り方が確りしていない為に起きたのだと思います、特に雨水の排出が出来ず、ましてひび割れが出来ていると言うことですからその所が周りより固まらずにいる為に起きる現象の可能性が強いですね。たまたまその部分だけに留まっていれば良いのですが?。
- yam01648
- ベストアンサー率41% (7/17)
道路を管理しているものです。 道路を造成する時は、地盤の固さと交通量(特にダンプが通るか)を考慮して、舗装の厚さを決めています。したがって設計厚どおり造っていれば軟弱地盤であっても4~5年で地盤が波打つことは考えられません。考えられるのは、やはり建築等の重機のアウトリガーによる一点集中による破壊でしょうか。後は手抜き工事とか。 ちなみに道路全体が軟弱地盤であるかどうかは、いろんなところのマンホールを良く見てください。マンホールが舗装面から1cm以上隆起していたら道路の強度不足です。軟弱地盤の時は、道路全体が波打って沈下しますが地下に基礎があるマンホールだけ動かないのです。 さて、その道路が公道かどうかで対応が違ってきます。 私道の場合、所有者または共有者、その状態にした原因者の自己負担で補修(しなくてもかまわない)します。 公道の場合、原因者がわからない場合は、補修費用は役所の全額負担です。ただし原因者がわかる場合は、原因者の全額負担。 まだ購入前であれば、役所に一度見てもらったほうが良いでしょう。小さければ直ぐに補修してくれますよ。 建築が伴う場合、一般的には建築の工事に伴う最低限の道路工事は自費なのですが、事前に立ち会って確認しておけば、舗装の部分だけは役所の費用で払ってくれる場合もあります。 しかし建築後では、道路を壊した原因者として見られる可能性が高いのですべて自費工事か、そのまま我慢してくださいといわれますよ。
- MaTototo
- ベストアンサー率50% (19/38)
地盤の状況を見るには道路だけではなく、近くの電柱なども参考になります。 もし住宅メーカーが決まっているならば、その営業さんにも依りますが、 周囲の地盤の情報を集めてくれるかも知れません。 地盤改良といっても、やることはパイルを打ち込むのが主で、 それは、つっかい棒の上に家が乗っている状態なので、 軟弱地盤の時の地盤改良の効果は不動沈下を抑える効果だけで、 横揺れに対しては効果は薄いです。 ある程度固い地盤なら地盤改良して家を建てるのは良いと思いますが、 5メートル以上掘っても、支持層に当たらないような軟弱地盤の場合は、 たとえ地盤改良しても、その土地に家を建てることは、お勧めしません。 大切な買い物なので、見極めは慎重にした方が良いと思います。
造成の規模にもよりますが大きな擁壁が無い時はボーリング調査をしていない可能性があり、いわゆる「普通に」造成していったのかもしれません。造成地に関わらず、建築敷地を確認する時は必ず道路の状況周りの古い住宅を確認するものですが、今回は道路しかないようですね。 道路の波うちは地盤が軟弱である可能性を示していると思いますよ。 地盤改良の費用を見込んで資金計画を組む方がいいでしょう。 軟弱地盤の確率を示してくれるサイトがありました。(有料会員) 土地探しの際は1ヶ月会員などで利用するのも手かもしれません。
octetさん、こんにちは。「波うち、ひび割れ」が前面道路にあるとの事。私は、土地の分譲開発を多く経験してきましたが、極端な例で恐縮ですが、ある地域はレンコン畑で有名な部落で盛んに分譲開発が行われていましたが、ほとんどが前面道路に、あちこちと何箇所かは「波うち、ひび割れ」状態でした。やはり弱い箇所に圧力が、かかるのでしょうね。建築の際の重機では「波うち」は考えにくいのでないでしょうか。そこの分譲地では、土地改良を施すのは必須条件でした。ご参考になれば幸いです。