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造成地の地盤について。
現在、家を建てるための土地を探しております。 2ヶ所候補の土地がありますが、両方とも周りの環境 は気に入ったのですが、売主業者の方の話を聞く限り では、地盤に不安があり決断するに至っておりません。 (1)丘の上の土地。 ・小高い丘の上の南端を造成した土地(南北35m×東西 25m)で6区画(各33坪)を分譲 ・北から南にかけて緩やかに傾斜(南北高低差約2m) ・北端のレベルに合わせるため土地全体を盛土 ・一番南側の区画(約33坪)を購入したいため、その区 画だと全体的に約2mの盛土 (2)巨木が生えていた土地。 ・周囲はフラットで造成して6区画(30坪)を分譲 ・造成前は一軒の家と庭に高さ50m程の巨木が10 本以上立っていたとのこと ・木は全て切り倒し、根も深かったが全て抜根済み ・最終1区画のみで巨木が数本生えていたという区画 両方ともベースの地盤は問題なさそうなのですが、盛 土部分と抜根跡部分の新規に土を入れたところが不安 になっております。 購入前に地盤調査はできないとの事ですので、一般的 な見解、注意点等を頂戴できればと思っております。 よろしくお願い致します。
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どちらの土地を購入しても地盤調査&地盤改良をお勧めします。 「不動沈下」が1番怖く、傾斜地(丘の土地)などは何もしないと南側に家が傾く可能性があります。 しかし、今回は南北35mで高低差2mですから、それほど気にしなくても良いと思います。 巨木の土地が心配ですね。何m掘ったかによりますが、固い地盤と柔らかい地盤が基礎に掛かるのであれば、しっかりとした地盤改良をした方が良いかと思います。 不動産会社も地盤の話をするくらいですから、良心的かも知れないですね。
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いずれにしても、地盤改良(柱状改良など)が必要な印象ですので、それを行えば問題はありません。 ただのべた基礎だけ、とういのではどちらもも不安なわけですが、おそらくそうではないでしょう。 地盤が不安ではない土地、は全体からみれば少ないのです。問題は地盤の不安を解消する適切な地盤・基礎工事をするかどうかです。そこでお金をけちってはいけません。費用がかかったとしても100-200万円程度ですからら、土地代と考えて予算に入れることです。