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子供に小さい時から何ヶ国語も教え込むとどうなりますか?
こんにちは。 さっそくなんですが質問させてください。 今僕は独身で子供もいないのですが、将来結婚し子供ができた時は小さい頃から外国語で話しかけ、外国語を教え込みたいと思っています。 具体的には僕が話す事のできる日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語で日常的に毎日代わる代わる話しかけようと思っているのですが、これだと子供はどうなってしまいますか?全て話せるようになるのでしょうか?また、こういう事は子供の発育上良くないことなのでしょうか?(例えば、うまく考えがまとまらない子供になるだとか) 教えてください。
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詳しいことは判りませんが、 幼い頃から多言語を教え込むと、 多重人格?分裂症?そういうのになってしまう可能性が高いという 研究結果を見たことがあるような気がします。 生活に多言語が必要不可欠なら仕方ないかも知れませんが、 必要でないならとりあえず母国語だけでいいのではないのでしょうか。
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- rosavermelha
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#7です。 どの言語も中途半端でいいのなら、4ヶ国語だって可能でしょうね。 ただ、思考言語(母語)を確立した上で、もう一方の言語もしっかり教えようと思ったら、二ヶ国語でも大変ですよ、という意味です。 4歳くらいでは、話す言葉のジャンルや語彙も限られていますよね。 「お腹すいた~」とか「今日、○○君と公園で遊んだ」とか。 セミリンガルの問題が出てくるのは、もっと大きくなって抽象的な言葉をたくさん使うようになってからの話ですよ。 「りんご」「車」といった、目に見える一対一の言葉は、たくさんの言語でだって覚えられますが、 小さいころから「ニュアンス」を感じている必要がある言葉(例えば、日本語なら「どうも」をどんな場面で使うか、とか)は、限度があると思うのです。
お礼
なるほど。僕は中途半端(というか、日常会話レベル)でいいと考えてます。というのも、僕も日常会話レベル程度しかできないので。でも、日常会話レベルでもできるとできないとではかなりの違いがあると思いますし、それ以上先は子供自身がやればいいと考えます。ただなるべく子供には多くの可能性を残してあげたいと思い、きっかけだけでも与えられたらなぁと思いまして。回答ありがとうございました。
礼なし! やはり、礼を申し上げないのに慣れていた僕は、反省してます。 これから、きちんと皆に、お礼の言葉ぐらい言いましょう!
お礼
すいません。本文が長かったので、後で読もうと思ってたんです。 ありがとうございました。
- rosavermelha
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こんにちは。 私は日本人、主人はブラジル人、日本在住です。 3歳の息子がおりますが、小さいころから、日本語とポルトガル語、半分半分の環境においています。 言葉が出てくるのは、やっぱり遅かったです。 でも、今ではどちらの言語も理解しますし、少しずつですが相手によって使う言語を使い分けています。 朝起きると、私に「おはよう」と言い、主人に「Bom dia」と言います。 うちでは、私にポルトガル語で何か言ってきても、わからないふりをして、日本語で言うように言いますし、主人もその逆をしています。 私の親には日本語しか通じないし、主人の親にはポルトガル語しか通じないので、その辺は小さいなりにわかっているようです。 あと、うちでは、メインの言葉を日本語と決めています。(当面、日本で暮らすからです) セミリンガルのように、どちらも中途半端になってしまうと、どちらの言葉でも表現できない・考えられないフラストレーションがだんだんたまってきてしまうからです。 「車」という言葉一つでも、「車」という日本語がしっかり使えるようになってから、 「carro」という言葉を教えるようにしています。 結果として、言葉は遅れていますし、日本語の方が単語数は多いですが、ポルトガル語もきちんと後からついてきています。 発音は完璧です。主人いわく「君より、息子の方がポルトガル語の発音は正確」だそうです。日本語もそうです 笑 外国人の友達家族をたくさんみてきて思います。下の方もおっしゃっていましたが、「通じる」ということが分かってしまうと、子どもは楽な方に逃げます。 日本に長いこと住んでいて日本語が上手な親御さんのもとで育つと、子どもは日本語しか話さなくなります。 逆に、日本語があまり上手でない親御さんだと、子どもはどちらも話せるようになります。 子どもにとって、負担になることは間違いないでしょう。 うちの場合は、彼が生きていくうえで必要なので教えていますが(日本語だけでは、将来主人や主人の家族と込み入った話ができなくなる)、 とても覚悟がいるし、大変なことです。 二ヶ国語でも、相当大変です。三カ国語以上はやめておいた方がいいと思います。 あと、わかっているとは思いますが、話すことと読み書きは全く別ですよ。 でも、メインの言葉(母語)を決め、順番を守って、発語が遅れる等のリスクも承知した上で「覚悟を持って」教えるのなら、不可能ではないと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 二ヶ国語でも大変ですかぁ。ただ中国で4歳にして4ヶ国語を理解できる少年っていたのを聞いたことがあるんですけどねぇ。彼のおじいさんが彼に教えてあげたそうです。子供のうちは飲み込み早いってきくからできるかなと思うんだが、やはり万能ではないんですね。
- ANASTASIAK
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>毎日代わる代わる話しかけようと思っているのですが、これだと子供 >はどうなってしまいますか? こどもの原語センスはまちがいなく破壊されるでしょうね。 マルチリンガルを目ざしていらっしゃるようなので、そのことは やりたいようになさればよいと思いますが、 日本人なら日本語をまずしっかりと習得させてください。 言語はファッションではありません。文化そのものです。
お礼
回答ありがとうございました。 僕自身の意見としては、日本人なら日本語というのはあまり賛同できかねますが、言語センスは磨かれるどころか破壊されるというのは恐ろしいですね。
子供がいないのですが。。。 姉の子供を見て学んだことです! それは、必要がないなら母語だけをきちんと覚えさせることです。 姉の子が、日本の学校に行っていて、日本語を話さないといけないし、母と話したいときに、スペイン語を使わないといけない環境に生きていますが、やはりとても難しいそうです!時々、混合して使うこともあります。 それでも、姉は、スペイン語がとても必要だと思っているので、子供と話すとき、スペイン語だけしか使っていないのです(ポルトガル語もネイティーブのように話すが)。 自分が話す自身のある言語を覚えさせるといいかと思います。ときには、子供から、「この言葉の意味は何」?と聞かれるのだから、そのとき、自分がきちんと説明できるように、その言語を身につけてください。姉の場合、母語がスペイン語だからスペイン語で話すようにしています。あなたの場合、日本語が母語なのですから、最初のうち、日本語を覚えさせるとよいでしょう! ちなみに、その子が、3歳になってから、話せるようになったのです! それまでに「水、母、父」ぐらいしかできなかったのです! その原因は何なのかと姉に、聞くと、やはり当時、ポルトガル語、スペイン語、日本語で周りの人から話しかけられていたからだそうです。(幼稚園には日本語、友人からポルトガル語、親からスペイン語)。。。とてもかわいそうだと思います。 17歳の僕は、スペイン語はもちろん、ポルトガル語、日本語を話せるし、英語も通じるぐらいのレベルなんです。 これから、自分の就きたい仕事ができるように英語を身に付けておきますが、やはり、ネイティーブのように話せるのはスペイン語だけなのです。日本語を、スペイン語と混合することもあるけど。。。^-^ 日本で、暮らすつもりなので、自分の母語であるスペイン語と、日本語だけを子供に教えていきたいなと思ってます! 二ヶ国語を覚えさせると、中学生になったら、英語が簡易に身に付けられると思います。 なぜそう思うのかというと。。。 僕は生まれて初めて日本に来たのは14歳の頃です。日本に来たとき、日本語がしゃべることも読めることも全然できませんでした、下の人が書いたように、「話さなければ生きていけない環境」に置かれたのですから、日本語を一生懸命勉強して、今のように話せるようになったからなのです。 将来のことがまだわからないけど、子供にとって、必要な言語を身に付けさせるつもりでいます! 17歳で未熟だなって思うかもしれませんが、俺が実感したことです。 参考にしてください。^-^
基本は一人一言語です。 貴方はどうやって日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語を習得しましたか。同じ人が日替わりメニューで話してくれたからではないでしょう? 環境が他言語に囲まれていれば、そしてそれを習得しなければ生きて行けなければ子供は言葉を覚えていきます。 私の場合にはイタリアで暮らし、夫はイタリア人ですので、家庭内の共通語はイタリア語です。子供と簡単なことは日本語で話しますが、ちょっと込み入ったこととなるとイタリア語にしないと聞く耳を持ちません。 そんな中でどうにか日本語の日常会話能力を付けさせようと思えば、日本に子供だけで行かせるしか方法がありません。周りにイタリア語を解する人がいれば、必ずそちらに逃げますからね。 それから、セミリンガル、という言葉をご存じでしょうか。 どの言語にしてもボキャボラリーが乏しいため、結局何語も本当には理解が出来ない状態です。 少なくとも一つの言語は母国語レベル(日常会話レベルではないですよ)にしないと、自分の考えをまとめることが出来ません。 ある言語でキッチリとした骨組みが出来ていればそれを他の言語に置き換えることは割とたやすいことです。
お礼
回答ありがとうございます。 僕の言語習得方法はオーストラリア、メキシコ、ブラジルへの留学です。ただ、子供に行かせてやれるかどうかわからないので。でも、言葉は話せるに越したことはないかなと思うんですよね。 でも、セミリンガルになられては大変ですよね。ちょっと考えてみようと思います。
- a4w21037
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4ヶ国語で話せる人を知っています。その人は母国語がなんだか分からなくなり、自分のアイデンテティに苦しんでいました。その人はペルシャ人(イラン人)で話せる言語はペルシャ語だけでいいといっていました。 もう一つの例は私のバイト先の先輩の実例で、よく日本人の親がやる、間違いです。子供を小学生からインターナショナルスクールに通わせ英語を徹底的に学ばせる。だけど、日本語教育をきちんと行っていないので満足に日本語を話せない。だけど、戸籍上は日本人そして、そのこがインターナショナルスクールを卒業して大学に入っても国語教育がキチンとそなわっていないので留学生と共に日本語を学ぶ。彼は「これは屈辱でしかなかった。」と話してました。 なので多言語を必要以上に学ばせるのもかなり子供にとって負担がかかるのでその言語が生きている環境に対し必ず話さなければいけない言語なら環境適応能力が子供には潜在的に備わっているのでいくらでも自然に覚えます。ですから、そんなに日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語を学ばせたいならその4つの言語を常に家の中でも外でも使う環境探しそこに移り住むことです。 いくら日本で学ばせようとしても他のメディア、テレビや友人、音楽などが日本語なら子供は使う頻度が一番高い言語しか取り込みません。
お礼
回答ありがとうございます。 一応補足しておくと、インターナショナルスクール等には通わせる気はありません。日本の学校に通わせるつもりです。 やはり使用頻度が一番高い言語しか覚えてくれませんか。じゃあまったく無駄な努力になってしまうのですね。残念です。
父親が日本人で、 母親が外国人の場合ですが・・。 母親の母国語、 英語、 日本語が理解できますが、 ある程度の年齢になると、 どの言葉で話しかけても「テレビや友達の影響」で日本語で返事する事が多いようです。 話しかけた言葉で返事して貰う事を要求しないと難しいかもしれませんし、 日常の中で完全にそれぞれの言葉で生活する事を心がけなければなりませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり話すのは難しいですよね。でも、話して理解してくれるレベルでもやってみるだけの価値はありそうですね。自分は留学して習得しましたが、子供にその機会をやれるかどうかはわからないので。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり悪影響があるんですね。ちょっと残念です。 母国語だけでもいいんですが、大人になってからだと言語を習得するのは難しいというし、言葉は話せるにこしたことはないかなと思ったので。