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虫食いのないキャベツは農薬まみれなんでしょうか?

キャベツは大好きでよく食べます。ただ、ある出来事で農薬の事が気になりました。 小学生の息子が生活科の授業で、校庭の畑にキャベツを植えました。ところが、ものすごい虫食いだらけで、レース模様のように穴だらけ。。。同じように植えたレタスはきれいでした。虫にとってはキャベツのほうがおいしいようです。 もちろん小学校では農薬は使っていません。 しかし・・スーパーで売られているキャベツは穴一つなくツルピカですよね。穴のないのをつい選んで買います。でも、これって農薬まみれだから虫がつかないのかも・・・。もしそうだとしたら、外側だけでなく内側の葉もすべてきれいに洗わないとダメでしょうか。 今もお昼に食べています。どなたか真相を教えてください。

みんなの回答

  • omusibi
  • ベストアンサー率42% (8/19)
回答No.12

>農薬まみれ・・・ 何回掛ければ農薬まみれかの基準から・・・ 高原キャベツで有名産地では、菌・虫の為に農薬を掛けながらも減農薬栽培を行なっているTV番組を、見た事が有ります。 通常14~15カウント掛ける所、9カウントで押さえれば減農薬としての出荷可能基準を設けているようです。又、3回~5回で十分収穫出来る地域も有ります。じゃが芋・玉ねぎも同じ事が言えます。 キャベツはネットを掛けてトラップを仕掛ければ、無農薬栽培も出来ますが大量出荷は無理です。スーパーなどのお店では 「沢山・安く・安定して・虫食いは無く」この為に、掛けることと成ります。 キャベツは、玉の中の方から新しい葉が出来ますから、殺虫剤・殺菌剤・展着剤が付いているのは、常に外の葉だけです。 外の葉を剥いて食べれば良いと思います。 私は、無農薬キャベツを数年食べて居ますが、病気に成った事は有りませんので「生食OK」です。でも、虫食いの有る所は1枚ずつ洗って虫の除去を。

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.11

>輸入野菜の中には日本で禁止された農薬が使用が認められている国も多くあります。 確かに日本にやさいを輸出している国では、日本で禁止している農薬を使用している国も有ります。ただし輸入する過程で、厳しい残留農薬検査があるので、一概に外国産やさいが危険だとするのも考え物です。(この方針に中国は激しく反発していて、貿易摩擦となりかねない状況です。)

回答No.10

野菜を生産する農家の立場から回答したいと思います。昨年からデポジット制度が採用され使用できる農薬や時期が厳しく規制されています。農家は規制にかからないように使う農薬の選択や組み合わせを考え使用しています。以前は残留性の高い農薬や強毒性の農薬を使用してきましたが現在では分解がはやく毒性も低いものが主役です。以前の殺人にまで使われた有名な農薬や水銀剤やヒ素剤、bhc ,ddt.などの農薬が農薬のイメージとして強すぎるのだと思います。これらの農薬は使用禁止されています。輸入野菜の中には日本で禁止された農薬が使用が認められている国も多くあります。 生産者が一番農薬を被爆します。いくら防護しても野菜を食べるのに比べて数100倍の農薬を吸収してしまいます。 ですから物理的方法でネットを掛けたり、性ホルモンで交尾できなくしたりして病害虫を防いでいます。農薬でしか防除できない害虫を近い将来は農薬を使わずに防除できるようになるでしょう。 最低限の農薬使用で生産しています。新しい農薬は非常に高価で生産コストの上昇しますから農薬はあまり使いたくないのも本音です。 質問もなかにキャベツが虫に食べられレタスは食べられないとの記述がありましたがレタスはキク科でキャベツはアブラナ科です害虫にには選択食害性といって食べる作物が限られます。キャベツを食べた害虫はコナガかアオムシでしょう。 農薬が作物の中まで入るのを浸透性といいますが浸透する農薬はありませんから外側の葉を洗うだけで十分です。 生産者として消費者に安心して食べてもらえる安全な野菜を生産していきたいと思います。 農家は使用した農薬や肥料を記録する栽培履歴の記帳が義務ずけられてられています。疑問に思えば追跡できるようになっています。 なぜ農薬だけがやりだまにあがるのか疑問に思うことがあります。 食品添加物の中にも医薬用外劇物に指定されたものもあります。

回答No.9

ちゃんとした農家さんであれば、無茶な農薬の使い方はしません。つまり、健康上の問題は、とりあえず心配する必要はないと思います。 ところで・・・農薬に関して随分偏見をお持ちのようですね(笑) いくつかの情報を提示させて頂きます。 ・・・と思いましたが、面白いサイトを見つけましたので、参考にはらせて頂きます。ぱっと見はふざけた感じのサイトですが、指摘している内容は結構的を射てます。読んでみて下さい。要点は、 「農薬より、微生物による害の方がよっぽど怖いし、注意すべきだ」 ということです。食品関係の“真っ当な”研究者なら、ほぼ全員が賛成する意見だと思います。 『植物が虫に食われた時、体内で農薬様物質を生産する。その発癌性は、残留農薬の比じゃない』・・・ってのは、最近とあるマンガ雑誌で取り上げられたので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 もし、学校で、無農薬で、しかも素人が作った野菜をサラダとして食べようとしているのであれば、食中毒の危険があるので止めさせた方が良いです(そんなことはないと信じたいですが)。もし食べるのであれば、せめてちゃんと火を通してから。そういったことを教えるのが本当の意味での食育だと思います。

参考URL:
http://www.geocities.jp/tengensthunderax/sonota/oishinbo/oisinbo_oro.htm
  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.8

九州屋でかってきたキャベツを冷蔵庫に入れておいて、1週間したら穴だらけになったうえ蛾の凍死体が出てきたことがありますよ。内側の葉まで農薬まみれにすることは、物理的に難しいと思います。それに出荷が近くなると当然農薬使用は停止します。農薬は高いし撒くのも重労働ですし。 >側の葉もすべてきれいに洗わないとダメでしょうか。 そこまでする必要もないとは思いますが(私は軽く水にさらす)、好みですかね。

  • yanasawa
  • ベストアンサー率20% (46/220)
回答No.7

 ○○(風評被害を避けるため地域は秘密)の花卉生産者の方は、工夫して何種類もの農薬を交互に輪番で使っています。そうすると虫に耐性がつきにくいからです。  しかし、周りのレタス畑が大量に農薬を使うので、アブラムシなどに耐性がつき、最近、温室の虫がなかなか死なないそうです。

  • gatt_mk
  • ベストアンサー率29% (356/1220)
回答No.6

以前キャベツを作っていましたが、定植後の消毒は出荷までに数回行います。品種にもよりますが、だいたい8月頃に定植し、12月から1月頃までに出荷します。その間に1ヶ月に1回ぐらいの割合で病気や害虫駆除のために消毒を行います。 出荷前の1ヶ月半ぐらいはまず消毒は行わないです(その頃には寒くなっており、害虫もそれほど活発に活動しません)。 農薬で頻繁に消毒するは8月、9月頃でしょう。消毒薬はとても高いので、それほど頻繁には使えません。できることなら使わずに済ましたいのですが、穴の開いたキャベツは誰も買ってくれないので消毒せざるを得ないのです。 消毒しても農家に何もメリットはありません。有害な薬品を多く吸う危険が増すだけですので、健康を害する人も少なくありません。 穴の開いたキャベツを消費者が好むようになれば(青虫の1匹や2匹がついていても、安全の証拠だと思ってくれれば)、農薬無しのキャベツがたくさん出てくると思います。

noname#253083
noname#253083
回答No.5

季節によって害虫の発生や被害は変りますね 自分は家庭菜園でキャベツを作りますが4月、5月収穫の品種だけです 種まき9月 定植10月 収穫4月 です 定植後害虫がつけば殺虫剤を散布して消毒はたいてい1回で終わりですね 多くて2回 5~10月は害虫が多いのでつくりません いくら消毒しても葉っぱがレース状になりますからよしました。 テレビではキャベツ産地の収穫風景が写りますが、穴ひとつ開いていませんが、疑問に思っております。

  • y8gool
  • ベストアンサー率60% (315/520)
回答No.4

私の友達は農家でキャベツ栽培をしています。 その友達の話によりますと、キャベツには特別に虫が付くそうで消毒をしなければ、 夜に懐中電灯で一個一個葉の裏を駆除しなければならないようです。 よって無農薬は不可能で、減農薬が妥当でしょう。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.3

こんにちは。 キャベツを全く農薬を使わず、虫食い全くなしで栽培するのは事実上不可能です。 有名な産地でも無農薬キャベツなんてのは作れません。 減農薬の努力を続けて、農薬の使用量を押さえる事でブランドにしてるのが実情です。 それも高原の寒い所だから、そもそも虫が少なくて農薬が抑えられるので、暖かい地域でやったら現在のキャベツの品種では悲惨なことになるでしょう。 ただ、国内産の物だと、運ぶ間に虫がつかないようにするポストハーベスト農薬は使っていないので、それ程、農薬まみれで危険な物、というわけではありません。 植えた当初や成長過程での農薬がそのまま残ってるなんて事はありえませんから。

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