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戸籍について
戸籍を分籍すると不利益になりますか・ また「分籍すたうち役所の人にいったときの反応で、 その自治体の排他性がわかると聞きましたが、本当ですか?
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- mimorita
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戸籍の身分事項の中に「分籍」の事項が記載されている事、 それだけの事でなにか不都合が起こる事は全くありません。 それは個人の自由ですから。ですが、不利益はあります。 というよりも利益がありません。リスクしかないんです。 具体的なリスクについてはNo.270130の方を参照してください。 ちなみに書き忘れていましたが、「分籍」をして新戸籍を編成すると 身分事項に「分籍事項」がありますが、それからもう一度転籍すると この「分籍事項」を新戸籍に引き継ぎません。 こうして作られた単身者の戸籍は配偶者が亡くなられて 一人身になったあと転籍された方、離婚されたあとに転籍をされた方、 これらと全く区別がつきません。 また、これは下にも書きましたけど、分籍をした人が婚姻をすれば、 その段階で親の戸籍から直接入って来た人でない点で離婚歴のある人と 全く区別つかなくなります。だからオススメできないんです。 戸籍の異動に関する請求は市民の当然に与えられた権利です。 こういう申請があった事に対して、それを拒む事は住民の権利を侵害します。 ですから、様々なリスクを負うであろう事がわかっていながらも、 申請をお受けせざるを得ない。それが本来の職員としての態度です。 ですけども、それを承知の上で「戸籍の知識があまりおありでないのなら やめた方がいいですよ。」と言える職員は私は立派だと考えています。 特に本人にとって嫌な身分事項を消したりする(移記しない様にする)などの はっきりとしたメリットが何も無い様ならば、私「やめた方がいいですよ。」 と言える職員の方が親切度でいえば断然上だと思いますよ。 本来やってはいけない事だと知りながらも本人の為を思って忠告しているん ですから。なかなかできる事ではないです。 (下手をすると後で上からお叱りを受けてしまいます。…マジで。) つまり、勘違いして欲しくないのは「本来やらない方がいいのに」と思って いてもそれを口に出せないでいるんです。排他的なのでは決してありません。
戸籍は本人が必要に応じてすることですから、それによって不利益になることは有りません。 又、本当に必要であれば、自治体の対応にも関係なくやるべきであり、自治体の排他性などは気にされることは有りません。
お礼
ありがとうございました。
- hanbo
- ベストアンサー率34% (1527/4434)
不利益になることは無いでしょう。また、役所の担当者の反応ですが、戸籍や住民票の担当者は、極めて事務的に処理をしなければならない部署です。したがって、事務処理に関係の無いような会話をする担当者や役所は、自分の職責や役所の役割、住民の心情を理解していないのだと思います。排他的ということとは、少し異なると思います。
お礼
ありがとうございました。
- Schwarz_jacke
- ベストアンサー率31% (77/242)
不利益になることはありません。 ただ、(場合によっては)相続の際に余計な除籍謄抄本を必要とする場合があります。 自治体の排他性に直結するかどうかはなんとも言えません。 本当に親切で説明しているのかも知れませんし、そうでないかも知れません(「他人のことだから、いちいち説明するのもめんどうだ」と思っているのかも。)
お礼
長々とありがとうございました。