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フィリピンの方の英語ってなまってますか?
ウェブで英会話のレッスンが安く受けられる所をいくつか見つけたのですが どこも安いのはフィリピンの方が先生をされているからのようなのです。 もちろんフィリピンの方でもネイティブなら多少なまっていてもいいかなと思うのですが…、 (1)人にもよるのでしょうが、一般的にフィリピンの方の英語ってどうなのでしょう? アメリカ英語、イギリス英語、どちらに近いか、あるいは遠いか、などあれば教えて下さい。 (2)そもそもフィリピンの方の英語はネイティブの英語と呼べるのでしょうか? アメリカやイギリスの方に習うのと比べて、文法が不正確だったり、自信を持って 教えられなかったりすることはないのでしょうか?つまり英語が出来る 日本人に習うような感じにはなってしまわないでしょうか? 以上、フィリピンの英語に詳しい方や実際に習っていた方がいらっしゃいましたら よろしくお願いいたします。
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Gです。 hossyouさんが書かれたURLで音声を聞かせていただきました。 はい、これがフィリピン訛りです。 おかしいですか? 全然おかしいとは思いません。 きれいな英語でちゃんと言う必要のあることをきれいに言っていますね。 イギリス訛りよりもっときれいかもしれませんよ。 訛りとは発音の違いと文化による表現方法に違いがある、と言うことですが、教えることの出来る講師さんばっかりだと感じました。 ちょっと英語が出来るからといって教える人たちとは全く違う、レベルの差を感じました。 さらに、しゃべれない、日本語訛りだからしゃべれないと評価するのではなく文章を口から出せない日本の英語教師の多くより数段以上の差があると感じました。 もう少しはっきり書きましょうか。 自分の言いたいフィーリングを状況にあわせて話すことが出来れば結局イギリス英語の訛りでもフィリピン英語の訛りでも英語を使っているということになります。 そして教えることを教えられた人であればちゃんとした英語としての文法も教えることが出来るでしょう。 知ったかぶりではなく、こういう表現の方が自然だと言い切れる先生の価値は訛りを気にすることよりもっと高いものでしょう。 必要であれば、後からでも直せるはずです。 また、アメリカ英語の訛りを持ったとしても、それも訛りなのです。 私が南部に行けば中西部の訛り丸出しだ、といわれても仕方ないことですね。 つまり、どこの英語の訛りがある、と言うになってしまうわけです。 しかし、意思の疎通には訛りという物は在りません。 私がカナダに行けばイギリス系の発音とイントネーションを持ってアメリカに帰ってきます。 そして同じことが私が日本に行くときにも起こっているのです。 それは、関西に行ってから東京に行くと必ずといっていいほど「お前、それでも東京人か」となじられますが、何かそれが面白いようです。 単語自体の表現は東京弁(はい、東京弁です)になりますが、イントネーションが抜け切らないようです。 <g> でも、全く問題なく付き合ってくれています。 別に私は、テレビやラジオのアナウンサーになるつもりも、論文を書くつもりもありませんし。 友達と日本語でわいわい出来て言いたいことを言い合って「友達っていいな」と感じることが出来れば、それでいいのです。 私はそんなレベルの日本語しか分からないのです。 でも、しゃべれます。 そして、より多くの日本人が英語を楽しくしゃべれるようになって欲しいのです。
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- saku058
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こんにちは。私もフィリピンのウェブレッスン受けています。 訛っているのは訛っていますが、日本人の方がひどいような気がします。私は、香港、フランス、オーストラリア、ナイジェリアの人と英語で話した事がありますが、皆、訛っています。フランス人の友達は、アメリカ人と、住んでますが、何の不自由もなく、ほとんど理解し、理解されていると思います。(私にはフランス語に聞こえますが;私の英語力がないので、理解できないだけで(^-^;)) なので、訛りはそんなに私は重要視していませんので、フィリピンで受けています。 文法などは、英会話学校に通っているのでそこで、勉強しています。でも、フィリピンの方もかなり出来ると思います。 私は英会話学校だけでは、話す時間が少なすぎるので、ウェブで受けています。その他、アメリカ人とエクスチェンジをしています。 イディオム?や、感覚などは、やはりネイティブの先生の方がいいかもしれませんが、フィリピンの方は明るくて、レッスンも楽しくお勧めです!
- IXTYS
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フィリッピン人の英語は同じアジアでも、インドやインドネシアの人達に比べて訛りは少ないと思います。 私の親しくしていた方々の多くはアメリカ留学の経験もあり、流暢な英語でした。 こんな思い出があります。 1986年2月、担当していたODAの案件でフィリッピンのラグーナにある研究所の所長が来日しました。 無事、入札も終わり、契約者も決まったので、所長を成田空港まで送って行きました。 珍しく、その日大雪が降って来ました。 タクシーのラジオで、ラモス参謀長を中心とした民衆蜂起を知りました。 パドリーナ所長は顔色を変えてこういいました。 『ラモスとはアメリカ留学時代、部屋をシェアしていた仲なんだ。 彼は正義感の強い、良い奴だよ。 彼の為に祈ってくれ。』 それから二日後、マルコス大統領とイメルダ夫人はヘリコプターでマラカニアン宮殿を脱出しました。 数年後、ラモス参謀長が大統領に就任し、友人のパドリーナさんは科学技術大臣として、かってのルームメートを助けることになりました。 アジアで仕事をすると、必ずフィリッピン人に会います。 彼らは英語に堪能なので、欧米人とアジアの現地民との橋渡しの役に使われています。 中間管理職といったところです。 彼らの英語はしっかりしています。 日本人の苦手な時制や冠詞、文法についてもはるかに精通しています。 なによりも我々日本人に聞き取りやすい英語を話してくれます。
- ucok
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#8ですが#9欄のお礼を拝見しました。その点は心配要りません。つまり、例えば英語を教えている日本人やタイ人なら、助詞や冠詞といったネイティヴならでは染み付いているものの使い方を誤ることはあっても、英語を教えているフィリピン人がそれを間違えることは、まずないといっていいですし、フィリピン人が、本の上での英語しか知らないまま、プロとして英語を教えるということはあり得ません。
- hossyou
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#6です。 ネイティブの言語感覚ってものも程度問題だと思います。突き詰めていけば、アメリカ人とフィリピン人違いはあります。言葉は、生活と密着しているものですから、フィリピン人であれば、やはりフィリピン・ネイティブと考えるべきだと思います。 しかし、英語学習者としてその差は無視してもかまわない程の差だと思っています。私はレッスン中、文法だけでなく、「こういったほうが自然だ」とか、「このシチュエーションではこういう言い方をする」といったことも指摘してもらっています。とても感謝していますが、1回や2回指摘されても、日本語的発想から離れて英語を話すのは難しいです。
- Bilingals
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フィリピンというと日本と違っていろいろな言葉を話す人がいるので 言い出すとキリがないのですが、英語を話したり理解出来る人がいるっ ていうのはアメリカの植民地だった影響もあるからで、公用語として英語を入れているのはそのせいでしょう。 とは言え、圧倒的に話されているのは英語ではなくタガログ語です。 フィリピン人の方たちがよく同じ国の人ばかりで集まってパーティーを ひらくので招待されて行く事がありますが、ある程度の年齢までフィリピンに住んでいた人達が多いので、会話はほとんどタガログ語ですし・・・。 また、フィリピンの経済事情もよいとは言えず、日本の教育環境とは全く違うので、フィリピンで英語が教えられていると言っても、多くの人がきちんとした教育を受けられないという事情や現実もあるわけです。 >まともな英語をしゃべれないネイティヴなら英米にだって五万といます。 何をもって、まともな英語をしゃべれないネィティブ・・・とするのかわかりませんが、そんなに「まともでない」と言われる様な英語を話す人たちを「ネィティブ代表」としてはとらえませんし(英語圏に住んでいたら、他の国の人からはネィティブだろうと思われる事は多いかもしれませんが)、もしも、文法が間違っている時があるという事でそういう言い方になるのでしたら、日本人だってまともな日本語をしゃべれない日本語ネィティブだって五万といるってことになってしまうだろうし、そこまで言い始めたらきりがないと思います。 質問者の方は、自分が英語を習う立場としてフィリピン人の英語についての情報を集めておられ、私達はたまたまフィリピン人も多い環境の中で生活しているので、一般論としてなまりもあるし文法もかなりブロークンと思っておいた方がいい・・・と書いたまで。 その人種人種で母国語のなまりがあって当然だとも思うし、それぞれの英語を聞いて、フィリピン訛り、中国語訛り、日本語訛りの英語ととらえるだけです。これだけの人種がいる国で生活してるので、訛りのある英語に対し、私達がどうこう思うことも全くありませんので、誤解のない様に。 フィリピン人には英語が上手な人もいる、なまりのない人もいる、「正しいフィリピン英語」を話しているぞ・・・・・と書き出したら、 英語が苦手な民族として名前があがることの多い日本生まれの日本人だって、英語が堪能で、ネィティブばりの綺麗な英語を話す人もいるでしょう。 そこまでいかない英語が苦手な日本人だって、みんな「正しい日本英語」を話してるって書かないといけなくなっちゃいますしね・・・。 http://www.premium-philippines.com/travelinfo/language.html
お礼
様々なご意見を寄せていただき、皆さん本当にありがとうございます。 結論としては習う方向で考えているのですが、一つ具体的に聞いておきたいことがありました。 ネイティブなら、学校で習う文法を知っているか知っていないかではなく、ネイティブはそういう言い方をする、しないという事が自信を持って言えますよね。 また英語で教育を受けていれば丁寧な言い回しやフランクな会話の使い分けも自然とできるでしょうし、ブロークンにしても何が許されるのか、何が単純に間違いなのが明確に指摘できますよね。 むしろなまりより、こういう身体に染み付いたネイティブの言語感覚というようなものをフィリピンの方は持っているのかな?というのが疑問だったのです。 もちろん英語を教えてらっしゃる方は一般的なフィリピンの方々とまた違うと思いますし、習おうとは思っているのですが、ご意見ございましたらまたお願いします^^
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
複数のフィリピン人と交流があります。なんだか誤解があるようですが、フィリピンの公用語は英語です。なので、イギリスではイギリスの英語を話し、アメリカではアメリカの英語を話すように、フィリピンでは「フィリピンの英語」を話します。つまり、「文法的にも正しい、訛っていないフィリピン英語」を話すわけで、それを話す人はネイティヴのイングリッシュ・スピーカーです。もちろん、教養のない人は別ですが、まともな英語をしゃべれないネイティヴなら英米にだって五万といます。 さて、大統領、医者、ITエリートといったインテリや要人も話すそのフィリピン英語の「発音(訛りではない)」ですが、スペイン語圏の人が話す英語にとても似ています。実際、フィリピンの土着の言葉には、スペイン語の単語がたくさん混じっています。ついでに言うと、土着の言語は、タガログ語だけではありません。タガログを話せないフィリピン人も大勢います。このように土着の言語がさまざまなので、公用語として英語を身につけているのです。ただし、ラジオやテレビの司会者はアメリカ風な英語を話す人が多いです。 きちんとしたフィリピン英語は、文法も英米の英語と基本的に同じです。つまり、プロの英語の講師として教えているフィリピン人なら、英米のエリートの間でもじゅうぶんに通用する英語を教えてくれると思っていいです。 ちなみに、フィリピン人に言わせると、アメリカの英語は分かりにくいそうです。 結論:「もちろんフィリピンの方でもネイティブなら多少なまっていてもいいかなと思うのですが」とのことなので、フィリピンの方に習ってはどうでしょう。上達してきてから、他の国々の先生を試してみたっていいんじゃないかと思います。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 ちょうどイギリス人もなまっているように当然ながらと言うしかないほどフィリピン人も訛っています。 しかし、英語を使うと言う意味では同じ東洋人の日本人と比べたら雲泥の里しかいえないほどの違いがあります。 つまり、フィリピン同士の英語は全く問題のない英語なのです。 これも、ちょうどイギリス人の英語と似ていますね。 もう少し言うと「アメリカ以外の場所でしゃべられている英語はすべて訛っている」と言う事なのです。 訛っている、と言う事は、比べるものからしてみると、と言う事に過ぎないのです。 私がわざと、アメリカから見れば、言ったのが意図的であったことがお分かりですね。 別にここの英語が一番正しいなんていう気持ちは全くありません。 つまり私は「訛っていても」間違いと言うことではない、という事を言いたかったのです。 ほとんどの日本人の英語ももちろん訛っています。 それ以上に、意思疎通のための英語を使いこなせる人が少ない、と言う点が大きな問題なのです。 では、フィリピン英語を自分のものにしたいか、と言われれば私は多分しないでしょう。 訛りの違いは、私は30年来の友達のまた友達、また友達との交流があるので、問題なくこなせますが、アメリカ一般人にとっては「外国人」の訛りとなり聞き取りにくいところはあると思います。 しかし、その他には問題点を見つけることは出来ません。 もし、アメリカ英語(発音は別として)を「アメリカでの文化や生活から作られたフィリピン訛りのアメリカ英語」であれば、そしてそのことを承知であれば大きな利点はあると思います。 発音の違い(訛り)よりも、コミュニケーション・スキルの法に私は重要性を認めるからです。 アメリカに何年もいるイギリス人がイギリス訛りを消すことが出来ないのと同じように、消せないからと言って問題があると言うことでは決してないことを私は知っているからなのです。 >アメリカやイギリスの方に習うのと比べて、文法が不正確だったり、 とかかれておりますが、両方の人たちが日本の学校文法を理解しているとは思いませんし、その学校文法とは異なった英語の使い方をしていますので、その点はやはり知っておいていいと思います。 通じればいい、と言う事では決してなく、訛りを聞いてこれは英語ではない、と断言する人はそれだけ英語と言う言葉を知らないと言われても仕方ないと思います。 教養がないとされる表現を(つまり社会文法から外れていると言うことです)使うアメリカ人でもイギリス人からは一般的に認められている社会文法を教えることは出来ないでしょう。 これは学校英語にこだわった日本人が教えるのと正反対でありこれもいいものではないと思います。 と言う事で意思疎通が出来る文章を知っていて自由に使いこなせるフィリピン人であれば訛りを無視してでも得られることは多いと思います。 もちろん、教える事の出来る人(資格があるかないかでなく)であればです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- hossyou
- ベストアンサー率48% (83/171)
私は、フィリピン系のオンラインスクールでもう1年以上勉強しています。 (1)一般的ということであれば、アジアン イングリッシュですね。 訛っています。でも、英会話の講師に限定すれば、一般的ではなく、かなりきれいな発音の人が多いと思います。アメリカ英語に近いですね。 (2)ネイティブの定義が難しいですが、たとえばオーストラリア人もスコットランド人もウェールズ人もネイティブといえばネイティブです。私が教えてもらっている先生について言えば、オーストラリア人やウェールズ人よりきれいな英語(北米系)だと思います。文法などについてですが、TESLなどの資格を持っている講師であれば、問題ないと考えます。ほとんどの方は、英語の先生の資格をもっておられ、昼間英会話学校で教えてたりします。 発音については、説明するより実際に聞いて貰ったほうがいいと思います。 http://www.athomeeikaiwa.com/hp/intoduce.html で講師の音声が聞けます。 また、 http://www.english-ch.com/index.aspx?id=A8 デモセッションを見てみようでレッスンの様子が PODCASTINGで講師たちの音声、動画が見られます。
以前フィリピンの人が、"go to wake"とか、"I am tired from wake"とか、頻繁に使っていたので、一体どういう意味だろうと思っていましたが、よくよく訊くと"work"でした。どうしても「ウェイク」としか思えない発音でした。
- Bilingals
- ベストアンサー率25% (2/8)
小さい頃から英語圏で住んでいた(英語を第一言語として話していた)人なら別ですが、フィリピンの方の英語ならネィティブとは言えません。なまりもありますし、ブロークンな英語だと思っておいた方がいいです。 アメリカにはフィリピン人も多いので沢山の人を知っていますが、ある程度の年齢までフィリピンで暮らしていた人は、その後、何十年もアメリカで暮らしても、(言いたい事はほぼわかりますが)ネィティブの英語レベルにはなかなかいきません。 単語数や文法的な点から言うと、英語が出来る日本人の方が基本にそって勉強している人が多いのでレベルが高く、コミュニケーション力から言うと、フィリピン人の方が平均的に高いです。 ただ、ウェブであってもなくても・・・ どの国の人が教えてくれるにしても・・・ 一般的に「英会話」のレッスンにおいては、英語で話す機会を増やす事と、物おじせず英語でやりとり出来る様にすることくらいしか出来ないです。 文法的な間違えまでを細かく、または正確に直してもらえることはかなり少ないですので、そう考えれば、格安で英語でやりとりする機会があるならそれはそれで使えるかもしれません。 少しでもいいところが見つかるといいですね。頑張って下さい。
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お礼
皆さん貴重なご回答本当にありがとうございました。 特に実際にレッスンを受けてらっしゃる方のご意見は大変 参考になりました。皆さんにポイントを差し上げたいのですが、 多数のご回答を頂きましたので、特に納得できた回答を 寄せてくださった二名の方に差し上げたいと思います。 本当にありがとうございました。