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講義の準備
国家試験用の対策講座を持つことになりました。 それもいきなり明日からです。 一応専門分野での話ですが、人に2時間×6回の講義をするというのは 生まれて初めての経験です。 いったいどのように講義の準備をすればよいのか、 また、講義をどのように進めればよいのか・・・・ アドバイスお願いいたします。
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基本的には普通の講義と国家試験対策の講義で差があるわけではないと思います。ただ、期待されている事が国家試験の合格ですので以下の事に少し注意をしてください。 1.まずcuedaさんが講義をされる国家試験の範囲で、どのような事が試験に出やすいかを把握しましょう。 2.講義をする中で、これは理屈で通した方が良いか、又は丸暗記の方が時間が少なくてすむかを考えてください。理屈を教えて、これが理解しにくい人は「理屈が解らなければ、最低これを丸暗記してください。」てな調子でしょうか。 3.講義の為にテキストブックを使うでしょうが、出来たら自分で講義ノートを作ってまとめておいた方がやりやすいと思います。 4.学生さんを2時間の間集中させるのは大変です。冗談などを織り交ぜる必要があります。アドリブがきかなければ、事前に講義ノートに予定した冗談を書いておくのもいいでしょう。上手く出さないとみんなに引かれてしいますが・・・(受けない冗談になった時は辛いものがある。) 5.どんな講義でも、大切な所と、はしょってもいい所の抑揚をつけることが大切です。ただ同じように話すのならば講義をうけるメリットは無いのですから。 最初は緊張するでしょうが、すぐ慣れますよ。どのように話せば人を引き付ける事が出来るかが解るいいチャンスでも有ります。緊張を楽しんでください。今は自分は講義をしていないので、あの緊張が懐かしいなー。
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- shippo
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国家試験の内容が何かわからないと説明が難しいですが・・・。 私が個人的に講義に対して思ったことを書きこみます。 人によっては違う方法が良いと言う可能性もありますので、あくまで参考程度に読んでいただけたらと思います。 まずは、法律関係(司法試験、司法書士、行政書士、他)の試験であれば実務経験を極端に出しても、出題される確立が少なくなるので対策講義としては不充分になる可能性があります。 この場合できれば、テキストなどの参考資料があればその内容に沿ったものを、実務経験に置きかえた講義にするとわかりやすくなると思います。 どうしても、テキストなどではあたりさわりのない部分しか書いていないため、読んでいても内容が理解しにくい場合が多いものと思います。 技術的(建築、電気、他)な試験であれば、計算式の覚え方や、数字の語路合せの方法、定理などの覚え方など、実務で使用してきた内容を教えていくのが有効だと思います。 また、講義の全般に言えることですが、ただ文章でずらずら書いただけの講義ではわかりにくくなるため、図やグラフなどを効果的に加えて、目(視覚)で理解する方法を取ると覚えやすくなるものと思います。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 おかげさまで無事に対策講座を終わらせる事ができました。 講師が初めてだったので、反省と後悔の日々ですが、この経験を今後の人生にいかせられたらと思います。 あとは学生さんの合格を祈るだけです。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 おかげさまで無事に対策講座を終了する事ができました。 初めての経験で大変でしたが、私としても良い経験をさせてもらったとおもっています。 アドバイスに則って講義ノートを作ったり、実際自分で問題を解き、解答のコツや、出題率を計算して模擬問題を作ったりとそれなりに取り組んだつもりです。 学生さんの優しさにも感謝というところです。 あとは学生さんの合格を祈る毎日です。 ありがとうございました。