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爆撃機B-17のボールガナー

爆撃機B-17の胴体下部のボールガナーは常に同じ人間が配置されたのでしょうか。 メンフィスベル等を見まして、あそこの担当にだけはなりたくないと正直思いましたので。もしかして一番死亡率が高い部分でしょうか。 あの球体に乗り込んだら出撃から帰ってくるまであのままなんですよね? 非常に損な担当のような気がしました。

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noname#40025
noname#40025
回答No.1

参考URLを見る限りでは 1.死傷率は他の乗員と比べて高い訳ではない。(アルミニウム製の機体と有機ガラスでは防弾効果は殆ど期待できないのでどこのポジションでも一緒という意味だと思います) 2.胴体着陸時にはボールターレットを投棄(機体の破損を防ぐため)出来るようになっている事から機銃手は随時機体銃座間の行き来は可能と思われる。 とはいうものの(ここからはあやふやな記憶ですが) 1.銃座に出入りするためにはターレットを或る一定の位置に動かさなければならず、銃座を旋回させる機構が故障した場合閉じこめられる虞があった。 2.身体のほぼ全てを銃座に押し込む必要があることから恐怖感は他のポジションと比較して大きかった(「頭上の敵機」という映画でこれを類推させる台詞があったような・・・) 3.身長制限があった。(大きい人はここには入れない) などなど、特殊な環境であったことは間違いないようです。

HPLC
質問者

お礼

URLとても参考になりました。 ボールターレットの乗員は脱出の際は機内に入って胴体の中央部から脱出するのですね。フムフム。でも流石にボールから出ていいのは緊急時のみですよね?でも実際はそうでもなかったのかな、戦闘配置以外は機内で談笑してたりして(笑) 仰るとおりメンフィスベルなどを見ると、ボールターレットの扉は一定位置でないと機内に位置しないような気がしますね。 故障したら・・最悪ですね。だって機が損害を受けて皆脱出しても自分だけ取り残されちゃうんですよね。 仰るとおりボール射手と尾部射手が特に死傷率が高いという事はないと書いてありましたね。でも恐怖感は相当のものがあるように感じます。下から高射砲で撃たれているのにぶら下がっているのは精神的にちょっと。しかし尾部射手も孤独ですね・・しかも正座ですか!!驚きです。膝が痛くなりそうですね。 興味深い回答でした。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#40025
noname#40025
回答No.2

#1です。 すっすみません!参考URLの貼り付けを忘れていました。 申し訳ありませんでした。

参考URL:
http://www.381st.org/aircraft-closeup.html

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