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アニメーターを救う事は出来ないのでしょうか?
アニメーターの労働環境を聞くと、もう何とも言えないぐらい悲惨な状況です。 何故、こんなにも劣悪な境遇を強いられてるのでしょうか? アニメといえば日本の花形であり、主力産業の一つでもありますが。 現在ではコストの安い海外受注が殆どで、日本の技術流出と共に国内のアニメーターは殆ど死滅に近い状態です。 もはや、海外では日本と変わらない水準にまで技術が向上し、いずれ日本を追い抜き、日本のアニメ産業は終わるだろうとまで言われています。 何とかできないのでしょうか? せめて彼らの生活が保障されるぐらいの社会にする事は出来ないのでしょうか?
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何度もすいません。 >実際、どうなのでしょう? >それほどまでに儲からないのであれば、何んでこんなにやるんでしょう? アニメーターが儲からない仕事を意地でやってるからです。 先の回答と同じになりますが、儲かってるんですよ。代理店と放送局だけは。 本来製作側に行くべきグッズ展開の儲けを全部代理店と放送局が持ってってるので代理店と放送局が「沢山やろう」と言ってるのです。 しかし問題はアニメ放送自体に儲けがないって事です。グッズ展開して初めて利益が出るわけです。 ハルヒクラスになればグッズ展開で10億は売り上げがあるでしょう。ああいうのは稀ですが。 その宝の山であるグッズ展開を今更製作側がよこせと言ってきたら代理店と放送局が怒るに決まってるし、持っていこうものなら利益を失った代理店と放送局がアニメ製作・放送を辞める可能性が高いわけです。 アニメーターのように儲からない仕事を必死でするほどアニメ好きじゃありませんからね。代理店も放送局も。 物凄く単純に言えば、全体の売上げを三人で分ける所を、一人だけがいらないって言ってるから上手く回ってるのです。 かといって三人で分けてウハウハなほど売上げはないよって事です。 ただ三人で分けるのが正常な状態ですから、一度そうしてみない事には本当の成長ってのはないと思います。 それが出来るかどうかは質問者さんの言うとおり非常に難しい。
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- madcatz566
- ベストアンサー率18% (2/11)
日本のアニメ業界を救いたいんじゃなくて日本のアニメーターだけを救いたいのなら アニメーター労働組合を作り組織(JASRACのような)として機能させればいいのではないのでしょうか? もっともさらに海外に仕事が流れていくかもしれませんが
お礼
ええ、そうなんです…; まさにジレンマ…。 もう、どうしようもないんですかね…。
- madcatz566
- ベストアンサー率18% (2/11)
日本製作で欧米のみ放映といった、新しい市場を構築すれば可能かもしれません というのも今、日本の映画業界が韓国市場に売り込もうと必死です そんな必死さが日本のアニメ市場には足りません 利益を生む販売ルートが海外に無いため結果儲かりません
お礼
アニメも十分海外を狙っているというか、既に海外を見越した生産をだいぶ前からやっています。 が、海外は日本と事情が異なり、映画以上に差別や偏見が強く、販売の伸びが思うようにいきません。 とくに、お隣の中国・韓国は平気で著作権を無視し、その挙句「クレヨンしんちゃん」で知られるように法的な利権まで無視する国家です。 売れるとは思いません(他にも反日政策を国レベルでやってますから、もうモラルを踏みにじる行為はやりたい放題です)。
- wai2010
- ベストアンサー率21% (128/585)
アニメ界の将来は、暗いですね。(昔からそうですが。) 手塚先生が「鉄腕アトム」を製作するにあたって、放送局は300万出すと言っていたのに、30万で引き受けてしまったので、どのアニメスタジオも同じ費用で製作しなければならなくなってしまっったのは有名な話です。 日本アニメの黎明期に、業界入りを熱望していた人がアニメ業界で活躍している方に話を聞こうと訪ねたら、「君、やめといたほうがいいよ。この業界は金儲けをしようとしている奴らが群がってるんだよ。」と言われたと読んだことがあります。 現在、アニメ本数は膨大に増えているのに視聴者はオタクがほとんどで、深夜アニメは萌え系アニメやオタク向けアニメばかりになっています。 オタクはDVD購入率は高いです。声優さんのCDやキャラグッズも競うように買います。いわば、現在のアニメ、声優業界はオタクが支えているのです。 しかし、ジブリ作品のように一般大衆に受けなければ、とてもやっていけません。 それに比べればオタク市場は小さいです。だから、初回限定生産とか、初回特典と称してフィギュアなどのオマケを付けまくるんでしょうね。 エヴァをあれほどヒットさせたガイナックスでさえ、赤字だったと聞いて「何じゃ、この業界は。」と呆れました。 アニメ会社、しいてはアニメーターにはお金は入ってこないシステムではいずれは破綻するでしょうね。
お礼
庵野監督が最初から製作資金が尽きるのを分かっていてクオリティーの高い作品を作り、案の定、ラスト何話目かで資金が底を尽き、「給料はでない。やりたい奴だけ残れ。」と言ったのは有名な話ですよね。 もっとも、庵野監督(?)は映画化を既に知っており、人気により映画での収入を見込んでいて、其れゆえの大博打だったとか…; でも普通、常識人では出来ませんよこんなマネ…。 良くも悪くも狂気の沙汰ですね…。 仰るとおり、アニメ・ゲーム・マンガが「萌え」と「エロ」一色になりましたね。 もう、一度堕ちるとこまで堕ちて滅びるしかないんですかね…。 でも、その時はとき既に遅し…。 そして、間で儲けてる奴は何食わぬ顔で手を引くだけ…。 もう、友人の未来を考えると不憫で不憫で…(;;)。
- animex
- ベストアンサー率34% (30/88)
日本のアニメーターシステムは新人が動画、中堅が原画、ベテランが監督とステップアップしていくもんですから動画の給料が上がるわけもありません。 でもアニメ作品で動画が劣悪だと作品全体が悪くなってしまいますから動画も重要。 動画の重要性もちゃんとわかってるアニメーターは沢山いますが、どうしてもシステムは変わらず。 結局動画は海外へ回され始め、原画も海外、作画監督まで海外と順番に外注化していってますね。 しかし原画にしろ監督にしろ総じて給料が低い事は変わりない。 とにかく業界側が劣悪環境を受け入れてるからどうにもなりません。 それが業界団体の出来ない理由でしょうね。
お礼
ですね~(;´Д`) そもそも何でこうなる前に手を打たなかったのか; 海外の技術がアップしてますます生活が苦しくなる一方…。 だが、日本のアニメーターが死ぬのが何を意味するのか。 ようやく、お国が動いてものろ過ぎて間に合わず; 日本のお茶の間から日本のアニメが消える日がくるかも知れませんね…(いや、既にそうなりつつあるのか)
- Scull
- ベストアンサー率26% (248/951)
一番の問題は「アニメーター」とひとくくりにされる事でしょうね。 実は「アニメーター」と呼ばれる人たちの中には「動画」「原画」「作画監督」など様々な職種が含まれていて、様々な事を25分の中で行っています。そして「どの職種も人数の多寡の差こそあれ必要不可欠なのは一緒」なのです。 ところが、実際に「動画」だけでは20年やっていても子供を育てる事さえ出来ない。原画や作画監督にならないと「喰っていけない」んです。 有名な人になれば「年収1,000万も夢じゃない」んです。実は。 アニメの制作費は90年代を境に数百万から数千万に向上しています。しかし、末端の「動画」はベテランになってもほとんど20年前と同じ。 判ります?本当は「ベテラン動画マン」こそが今の日本アニメには必要なのにね。原画だけいても「アニメは完成しない」んですよ。 結局のところ「アニメーター(上の人も下の人も含めて)自身が自分たちの首を絞めてる」んです。直接話を聞いてみてください。みんな「そんなの原画(作画監督)になれば喰っていけるからがんばれ」って言うだけです。 外部からではそう言う事も判らないでしょう。そしてアニメーターのほとんどは「他を知らない」ので、それがいびつだとも思わないんですよ。 結構「どうにもならない状況」ですよ。
お礼
実は友人が動画やってます…; それに私も一時期目指していた時もあったので、ある程度は現場を把握してるつもりです…;(今は分かりませんが;) どんなに時間を掛けようが、何度失敗してやり直そうが、気持ちを込めて、魂を込めても「ボツ」の一言で全て消え、そのうえ給料は出ない…。 ようやく1枚描いても数百円の稼ぎ…。 仰るとおりです…。 そもそも、動画マンの時点で生きていけないことが問題なのです。 原画マンになってようやく暮らせるレベル…。 友人はそのせいか、今でも一人ですね…。 悲惨過ぎます…。
- panasonix
- ベストアンサー率35% (27/77)
>しかし、グッズや2次製作などを考えると、周囲はかなり潤ってると>思うんですよ。 >その一番の功労者(原作者を除いて)が報われないのは少し変だと思いませんか? ですからそれが業界団体のない辛さなんです。 アニメ業界の企業で団体を作って発言権を増していけば広告代理店からもっと金を取れるし、著作権を管理すればDVDやCDの売上げも直接製作者側に行きます。 今は数々の権利が全て放送局側に握られてるので製作会社にいかないんです。 一つのアニメで代理店が用意する予算総額は3000万程度です。 製作会社に降りてくるのは多くて1000万程度。深夜アニメなど安いのは数百万レベルです。 それでも実際のアニメ製作には1000万~2000万はかかってしまうので、海外に回したり超低賃金で働いたりしてなんとかするわけです。 それは何も代理店や放送局が不当と言うわけじゃなく、商売ですから当然有利になるように働きかけます。アニメ業界はそれをしないで言いなりになってるのが悪いわけです。 製作側がしっかり発言権を持って、予算を回すように交渉しないといけません。 確かにグッズなどは結構売れます。 しかし上記の通り代理店も放送局も商売です。儲けられない仕事なんてやってられません。 アニメの放映自体は視聴率が殆ど期待出来ないので当然グッズ展開を当て込んでアニメを作るわけです。 その儲けが美味しいからアニメが乱発されるわけですが、ソレを全部製作側に取られたら逆に代理店・放送局側の利益が全く無くなると言ってもいいので出資がストップ、完全なバブル崩壊が起こると思います。 つまり元々アニメは代理店も放送局も製作会社もハッピーになるような業界ではなく、今は痛みを全て製作会社が受け入れてるから成り立ってるわけです。 根本的な流れを変えるには、アニメ自体をもっと大きな産業にしないとダメだと思います。 とりあえず緊急避難的な解消は業界団体を作って予算交渉をもっと優位に進める事です。 その上でもっと儲かるアニメ作品を制作側が提案していかないとダメでしょう。今のオタク向けアニメ中心じゃ限界があります。
お礼
実際、どうなのでしょう? それほどまでに儲からないのであれば、何んでこんなにやるんでしょう? そもそも、金の動きが不透明というかハッキリしてないような気がします(まあ、はっきりさせないでしょうけど…)。 ただ、どちらにせよpanasonixさんのお気持ちはよく分かりました。 業界団体を作るというのは私も非常に賛成なのですが、きっと作らせないんでしょうね…。仮に立ち上げても悪の親玉にさせられそうです…。 それなりに力と権威があって、優秀な頭脳と現場の状況を把握できる人徳のある人物が何人か集まらないと(仮に沢山のアニメーターや一般の人々を取り込むにしても)、難しいですね…; そんな人いるのかなと思ってしまいます…;。 しかし、仰るとおり臨時でもいいから立ち上げないと、救済できずにやがて死を迎える…。 あと、取れるとすれば外部の力による変化でしょうか? どちらにせよ、ゲーム業界もそですが、最終的に責任問題に触れるので、結局は皆やりたがりませんよね(全部の業界に通じる事ですけど)。 第一、現場のアニメーターは明日を生き延びるので手一杯でしょうし。 う~ん…; 難しいですね~;
- love2_sugar
- ベストアンサー率53% (1205/2241)
ものすごくシロウト考えでスミマセンm(_ _)m 今現在、TV放送やDVD販売で作られているアニメの本数が多すぎる感じがします。 本数が多いのに、アニメスタジオやアニメーターさんの数が少なすぎる。 作り手が少ないのに、多くの作品をテレビ局やスポンサーが作らせようとするので どうしてもコストの安い海外受注にまわしてしまう。 製作期間も余裕がないので、アニメーターさんも朝から晩まで寝る間も惜しんでの 仕事になってしまう。 テレビ局やスポンサーも(推測ですが)未だにTVアニメには低予算しか組まないので アニメーターさんたちの賃金も安いまま…になってしまっているのではないかと思ってます。 兎に角、現状のままではいけないような気がします。 だからと言って、自分に何ができる?と言われても、何も出来ないのですが…;; スポンサーが利益を得るために、無謀な数の作品を作らせるのがいけないのか アニメーターを育てる環境が少ないのがいけないのか、はたまた、アレもコレも アニメ化してくれと希望する私たちがいけないのか…考えさせられてしまいますね。
お礼
いえいえ、非常に参考になりました。 たぶん、色々と原因はあると思います。 一つだけならきっとこんな事にはならなかっただろうし、何より一番の原因は今まで何もしてこなかった(変えるに至れなかった)せいだと思います。 政治も環境も何でもそうですが、人間は目先の事しか見えません。 長期の利益を考える余裕が人間にないせいだと思います。 ほんとどうしたらいいんでしょうね。 どこかもっとも原因の大きな部分を改善すれば将棋倒しのように…とはいかないんでしょうね、やっぱり。
- alidon
- ベストアンサー率26% (292/1091)
既出の回答に加えて国民性も関係しています。 こと、文化や娯楽と言った物に余裕がありません。 エンターテイメント関係の仕事は一部の成功者を除いて昔から全て碌な物では有りませんでしたよ。 所詮『お遊び』と受け取られるのです。 勿論現在は多数の名作の出現や、それを見て育った大人が社会を動かす年代に達していますので昔ほど娯楽産業に対する蔑視はありませんが、それならば多くの出費をそこに掛けられるか…というと余裕が無ければ出来ません。 スポンサー等は、飽く迄も広告宣伝費の一部なので、採算が取れる物にしか投資出来ない。採算が取れなければどんなに名作を作ったとしても責任を取らされます。 『凄い名作を作ったから会社は大赤字だけど不問にする』 なんて事にはならないのです。 娯楽とは関係無い設備投資だったりするのとは違います。 社会として、国民性として根底にこういった考え方があるので 『劣悪な条件でもその仕事をやりたいからやる』 と言う人が頑張って集まるのです。 他にも劇団に所属する俳優や、映像作品に携わる一部の人、コンピューターゲームのプログラマー等、人が見たら悲惨としか言えない状況の仕事は沢山あります。 >せめて彼らの生活が保障されるぐらいの社会にする事は出来ないのでしょうか? 優先順位の問題です。 日本と言う国全体が潤っていて、お年よりも子供も無理無く暮らせ、国民一人ひとりが困窮しないようになれば『彼ら』の生活にも余裕が出てきます。 位置付けとしては、 >日本の花形であり、主力産業の一つでもありますが とは世間的には認めていない、と言う事です。 国全体が潤うほどの利益を出したら見方は変わりますが。
お礼
なるほど、参考になりました。 個人的には文化を形成し、十分国益を担ってるかと思います。 最近では、ようやくお国も着目し始め動き始めましたが、まだまだ動いているとはいえないレベルです。 要は着眼点の違い(優先順位)ということになるのでしょうか。
- panasonix
- ベストアンサー率35% (27/77)
出来ないでしょうねぇ…。 私は根本的にアニメ産業が高給を賄えるほどの儲けを出せてないのが原因だと思います。 せめてDVDなどグッズ売上げが全部製作会社側に来ればいいですが、それでも現在月給6万7万なんて世界で馬車馬のように働いてるアニメーターが救えるのかどうか。 深夜アニメなんて平気で計測不能の視聴率を叩き出しますからね。 そのわりに深夜アニメのDVDは結構売れるんですが…。 せめて業界団体を作ってアニメ産業での労働組合も作らないと、現場の権力団体が何もないのが一番の原因でしょうね。 しかし音楽著作権協会のJASRACしかり、昔の音楽も悲惨だったので現場の団体としてJASRACが出来たものの、今じゃ批判の対象に落ちぶれてますからね。 あんまり団体団体で権利ばかり主張しだすとユーザーに面倒な世界になるかもしれません。 それでもとりあえず広告代理店と放送局の言いなりになる現状は打破しないと製作会社には金がきませんね。 まぁとにかく私はそれ以上に、視聴率など根本的な稼ぎが足りないのがかなり痛いと思いますが…。 製作会社が馬鹿みたいな低賃金で働くもんだから、超低予算である程度の稼ぎが確実に出るアニメに莫大な出資がありバブル状態になってますが、製作会社に力がつくと儲けのないアニメから広告代理店や放送局が撤退しないか心配。 フジテレビのゴールデンアニメ枠の撤退は結構ショックでした。 日テレがいつ撤退するか…。
お礼
>アニメ産業が高給を賄えるほどの儲けを出せてない そうですね~、元は宣伝目的で成り立っている産業ですから。 しかし、グッズや2次製作などを考えると、周囲はかなり潤ってると思うんですよ。 その一番の功労者(原作者を除いて)が報われないのは少し変だと思いませんか? これだけ危機的状況になるにもかかわらず、一般にはアニメーターの苛酷な環境がほとんど知られていません。 あいだでバカみたいに儲けてる奴とかいるのでは?とか、勘ぐってしまいますね。 まあピンきりですが、意外と高視聴率アニメも多いですよ。 結局はスポンサーから見て、アニメーターは所詮ただの道具に過ぎない、ということでしょうか?
- eruketeiso
- ベストアンサー率19% (8/41)
>アニメーターの労働環境を聞くと、もう何とも言えないぐらい悲惨な状 …… 十分痛いくらい分かってます。はっきり言って同じような質問はあちこちの掲示板で何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も目にします。 ただアニメータ(この場合絵を描く人のこと)のほとんどが個人事業主扱いなのはご存知でしょうか?(多分知っていると思いますが) 彼らは完全に請け負っているだけなので昼夜働こうが自分の勝手です。それを会社のせいにするのはいかがなものかと。←もしそんな人がいるならですが。 おもいっっっきり噛み砕いていうなら。 例えば売り手(←アニメ会社とします)が工場(←アニメータ)に商品を頼むのと同じことです。工場は請け負った商品数を期日までに納めなければなりません。その為に昼夜にわたり工場が稼動しなければならないのは請け負った工場の責任となるわけで、売り手側は関係ないのと同じことです。 つまりできない仕事は 請 け 負 う な ということです。ただそうは言ってもアニメータもそれを糧にして生きているわけで、一定量の枚数(動画の場合)をこなさないと生活できないわけで無理して仕事を引き受けているわけですね。 ちなみに完全に会社に雇用されている形のアニメータがいるとして(多分そんな人は居ないと思いますが)、またそのアニメータが昼夜連続で働かせられているなら明らかに労働組合に相談した方が良いと思います。 さらに撮影とか他の部署はサービス残業バリバリです。ああ、これこそ労基違反かWW。確か大手某電気店がサービス残業のやりすぎで取り締まりがありましたよね。何故アニメ会社は平気なのか気になりますね。そうか、アニメ業界は金がないくせに法律を覆す力は持っているのか。 全てを法律で縛れとまでは言わないが、法律を徹底しない日本の社会がまだまだ幼いからこういった矛盾が生じるのでしょう。 >何とかできないのでしょうか? 何とかできていたらとっくにこのような質問はなくなっています。 ただ何とかしようとしている人達がいることは確かなようです。しかし目に見えた成果がないのもまた事実です。 と、答えにならない答えを書いたものの議論の余地しかないのでは……。
補足
大丈夫ですか?; なんか回答がノイローゼっぽいですよ?;
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お礼
何度も有難う御座います! やはりそうですか…。 しかも、「三人で分けてウハウハなほど売上げはないよ」って事なのですね。 なんとなく分かってきました。 ようは、代理店・放送局からすれば、「別におたくで作らなくても海外があるしね」という事なのですね。 しかし、日本の技術が死ぬと同時に海外もやがては高くなる。 となると、今まで海外に依存していた日本からはアニメそのものが消え、やがてアニメは海外で放映されるものとなる。 ぶっちゃけ、日本でアニメが作れなくなれば、より高い値段で売りつけることも可能ですしね。 そして、国内(海外)では日本と違ってうまく回せる仕組みを作っておけばいい。 代理店はどうかは分かりませんが、放送局は手を引けばいいだけ。 代理店にしろ別の商品を見つければいい(収入の卵は減るでしょうが)。 一番困るのは消費者(視聴者)でしょうね。 それとも、いずれ視聴者もアニメ事態に無関心となっていくのでしょうか? どっちにしろ、この事を広く消費者が知る事となれば、ひょっとすれば少しまともになるかも知れませんね。
補足
みなさん、有難う御座います!ヽ(TдT)ノ 正直、かなりの方にポイントを差し上げたいのですが、残念ながら2人までと言うことなので、何度もお答え下さったpanasonixさんに20ポイント差し上げたいと思います。 次点についてですが、30分ほど悩みに悩んだのですが、どれも甲乙付け難いほど素晴らしく、選ぶに選べませんでした…(TдT) 皆様、お許し下さい…(;;)