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自動車産業の今後の展望
昨今若者の車離れが顕著になってきています。 公道ですれ違う車は10年ひと昔前と比べてかなり軽自動車が多くなりました。 クルマがステータスだった頃は自動車産業は日本の花形産業でした。 でも今はもうクルマにお金をかけるような時代ではありません。 自動車産業は最近注目のハイブリッド車を主力として基幹産業であり続けることができるんでしょうか? それとももうひたすら斜陽産業で縮小の一途を辿っていくんでしょうか?
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>自動車産業は最近注目のハイブリッド車を主力として基幹産業であり続けることができるんでしょうか? ハイブリッドはCO2削減効果は高いですが、切り札は電気自動車であり液体窒素自動車など次世代の車です。 もし、三菱の電気自動車がインサイト並の価格なら一気にシェアを伸ばす可能性すらあります。 そうなると各社も戦略を見直すでしょう。 裾野の大きい産業ですから、しばらくは基幹産業ですが、人口減少の時代なので販売は減少します。 国内に限っていえば、大都市圏の生活者はカーシェアリングが一気に広がる可能性を秘めています。 そうなると、さらに車は売れません。
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- mat983
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>三菱の電気自動車には是非とも頑張ってもらい価格をインサイト並みにお勉強してもらいたいものです。 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090618AT1D170BT17062009.html No7です。 上記の日経新聞のサイトをご覧下さい。 18日付けの新聞ですが、抜粋すると、 ・三菱自動車は2012年をメドに、車両価格を300万円程度に抑えた電気自動車を発売。 ・リチウムイオン電池の搭載量を減らしてコストを抑える ・政府の補助金を利用して200万円以下で購入できるようにする これで一気に弾みが付きます。 3年後などあっという間です。 これでは今後も200万円を切る価格が市場が支配するということになります。 300万円を超す車は売りにくく、自動車業界は利益幅が少なく厳しい経営環境になることを意味します。
お礼
リンクの貼り付けと追記ありがとうございました。 2012年ですかー、3年なんてホントにあっという間ですよね! 電気自動車のプロトタイプを見るたびに革新的な未来に思いをはせる今日この頃ですが自動車業界の未来は決して明るいものではなさそうですね。
- ll800k
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自分的には、レクサスのLSと日野の観光バスは永久に不滅でしょう。芸術の域まで達してますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >芸術の域 そこまで言いますか。(笑) ま、確かにレクサスの高級車のシルエットはグラマラスで見とれちゃすますね。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
>でも地球の温暖化は今も確実に進んでいます。 ならば、その証拠を示してください。 確かに気象学において、地球は温暖化しているといわれてます。 しかし天文学、宇宙物理学の分野では地球は寒冷化すると言われてます。 http://www.j-cast.com/2009/06/09042859.html http://www.jo7nli.jp/kanreika1.html 実際、欧州では既に寒冷化が始まってます。現在の各種観測データだと実は寒冷化の方が可能性は高いのです。 最新の学説では『地球温暖化』はかなり懐疑的な学説です
- ll800k
- ベストアンサー率17% (3/17)
おそらく細々と生きながらえていくでしょう。一番の収益源である北米では、今まではお情けで日本のメーカーは稼がせてもらっていたのですが、GM・クライスラーの破綻・再建で以前のようには利益はでないでしょうね。アメリカにとって自動車産業が無くなっても痛手にはならないのに、このように舵を切ったということは、日本の基幹産業である自動車産業の未来には悲観的にならざるをえません。 また、自動車産業というよりは日本の未来ということですかね。ここ30年間は、日本人の気質の1つである「調子に乗りやすい」ことが原因でおしおきを受けていますよね。(プラザ合意-バブル-IT-リーマン破綻)日本人の「勤勉さ」という気質に尊敬さえ集めていた時代はもうこないでしょうね。「勤勉な人」はレッドデータブックに載っているんじゃないでしょうか。戦争・暴力を使用しないで、いくらでも無条件降伏させることができるというケースでしょう。日本人は確実に昔は愛されていましたよ。戦国時代~江戸~近代という流れは日本人の力を越えています。愛されていたのですけどね・・・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり消滅することはないにしても基幹産業ではなくなるんですかね。 >日本人の「勤勉さ」という気質に尊敬さえ集めていた時代はもうこないでしょうね ホントに日本人は調子に乗りすぎてきましたね。
- tomomonkey
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おそらくハイブリッド車は、次の燃料源を得るまでの、ロングリリーフです。 国内の自動車産業は、自動車にかかる税制改正や新燃料などで、また復活すると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 次の燃料源は何でしょうね。CO2を全く排出しないクルマが市販されれば地球温暖化を抑制できそうです。でもクルマをつくる過程でCO2は発生してしまいますよね。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
>ハイブリッド車を主力として基幹産業であり続けることができるんでしょうか? 100%無理です。 石油が化石燃料と仮定して永久に地中から掘れる物ではない以上、ガソリン車は永久に使われるものではありません。 すでに各自動車メーカは次世代車の開発に多額の投資をしております。 例えば 【水素自動車】 ・BMWはBMWは7シリーズをベースとして、水素とガソリンの双方を燃料に使用できるV12気筒レシプロエンジンを搭載した750hLを開発してます ・マツダもRX-8を改良し水素ロータリーエンジンを搭載したモデルを2003年に発表してます 【燃料電池車】 これは日産、トヨタが既に試乗車を発表してます。 他にも電気自動車等、各社様々な次世代車の開発をしております。 ハイブリッド車は今後消えつつあるガソリン車をほんの少し長持ちさせる一過性の技術にすぎません >斜陽産業で縮小の一途を辿っていくんでしょうか? この世から運輸がなくならないかぎり自動車はなくなりません
お礼
ご回答ありがとうございます。 >この世から運輸がなくならないかぎり自動車はなくなりません 確かに仰る通りです。でも地球の温暖化は今も確実に進んでいます。自動車産業が苦境を強いられるのは避けられないですね。
ICにもシリコンサイクルがあるように自動車にもサイクルが 有るのでしょう、中国、その他の国々が加わって競争は激化 するでしょうが、今乗っている車が駄目になれば又、購買サイクル が戻って来るでしょうね、ただ、今の車は値段が高すぎます ローンも組めません、ここら辺が解決できれば違って来るでしょう 今や車は必需品です、緩やかでしょうが登り坂も来るでしょう ただし、今、先が見えないのが難点ですが
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに今は先が見えませんね。これから中国車はどれぐらいの成長を見せるんでしょうねー。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最近都会で話題のカーシェアリングは自動車産業にとって不都合ですよねー。 三菱の電気自動車には是非とも頑張ってもらい価格をインサイト並みにお勉強してもらいたいものです。