• 締切済み

アニメーターという職業について

私は将来アニメーターになりたいと思っています。しかし海外にも強い憧れがあります。 そこで質問なのですが、海外(例:アメリカ、フランス、韓国等)で『アニメーター』という職業はあるのでしょうか? また、もし存在する場合、ある程度の語学力・技術を持っていた場合、日本人が就職することは可能なのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

過去に映像関連でアニメなどにも関わりました。 「アニメーター」という名前は、最近ではCGIにアクションをつける職業もアニメーターと呼ばれますので、広い意味では、先進国ならアニメーターという職業があります。 手描きのアニメに限定すれば、ある程度の規模で職業として存在するのは、日本、韓国、中国、アメリカです。 その他ヨーロッパでは、規模の小さな会社になりますから、根本的に、募集人数が少なく、就業するのは難しくなります。技術の程度とは無関係です。 韓国は、三十年弱前に、日本の下請けとしてセル塗りから始まりました。 アニメーターとしての原動画は少し後からです。 主に、日本での人数の不足から、海外への委託が始まりましたが、海外の中で韓国になったのは、低価格な人件費と、セルなど輸送費が近距離で安いことです。 韓国へ行っても、結局日本の作品の下請けがほとんどですから、あまり意味がありません。 中国は、以前から映画芸術の一部としてアニメがありましたが、テレビ番組などの産業としてはここ十年ほどのことです。 国家予算で育成されていますが、今のところ、産業として成立しておらず、なかなか日本人の入る余地はないと思います。 職業として安定しているのは、上海の会社ですが、これも結局、日本の下請けです。 アメリカでは、ディズニーが手描きから撤退したので、手描きの人数は少なくなっています。 映画産業自体は世界最大ですから、アニメーターの需要もありますが、日本人の感覚とは仕事の形が違うかもしれません。 アーティストやクリエイターと呼ばれるような感覚ならば、日本よりアメリカの方がクリエイティビティは高いと思います。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

>『アニメーター』という職業はあるのでしょうか?  あります。 >日本人が就職することは可能なのでしょうか?  可能です。 『野谷りつこ』さんというアニメータがいます。この人はディズニーの『ティンカー・ベル』キャラクターデザイナーとかしています

関連するQ&A