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試合で持久力をつけるための効果的な方法とペース配分のアドバイス
- テコンドーの試合で持久力をつけるためには、効果的なトレーニング方法が重要です。長距離走よりも、3分間の集中して縄跳びをするなどの方法が効果的です。
- 試合のペース配分については、相手ががむしゃらに攻めてくる場合でも、自分のペースを崩さずに戦うことが大切です。集中力が切れそうになった場合は、呼吸を整えることや戦略的な動きで相手に対抗することが有効です。
- 試合のペースの主導権を握るためには、相手の動きを読み、タイミング良く攻撃に転じることが重要です。相手の動きを見極めるためには、試合前の相手の研究や試合中の観察が必要です。
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アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 もう既に試合の現役ではありませんし積極的に試合のコーチをしているわけではありませんがアスレチックトレーナーとして今回のご質問に何かかけると思います。 まず、問題点の認識が必要ですね。 >、自分のペースで試合運びができているときはいいのですが、相手ががむしゃらに攻めてくるタイプで相手のペースに付き合ってしまったときなどは、後半ラウンドの最後30秒に体力と集中力が切れそうになってしまいます。 から、ある程度の認識がなされています。 それは自分の弱点がどのようなときに壁となっているかを感じることが出来ている、と言うことです。 しかし、持久力と言う能力に対しての理解を深める必要はあると私なりに書かせてくださいね。は考えます。 つまり、後半で云々、という事を持久力がないとし、しかも、持久力がないから「走ったりもする」と言う結論を出してしまう誤解がある、と言う事なのです。 この状況での後半で必要な持久力と普通の状況での後半で必要な持久力とは違うものであることを知ってもらいたいのです。 >相手ががむしゃらに攻めてくるタイプで相手のペースに付き合ってしまったときなどは、 と書かれていますね。 つまり、かなり高い確率で、体を無駄に動かしている、かなり筋肉を使いすぎている、と言う状況に自分を入れている、といってもいいと思います。 よって、ひとつはその時の体の動かし方をコーチなどによく見てもらうなりビデオ取りしてもらい自分なりに見ることをお勧めします。 スピードを使っての防御にはとかく「必要のない筋肉まで」極端に収縮させているのが見えると思います。 まずそれを見ることですね。 そして、実際に持久力をつけることです。 それには上にもかかわることですが、次の日に来る筋肉痛(多くても少なくても)を感じさせる筋肉群を探すのです。 この筋肉群が「前の日の動きを効率よく出来るようなトレーニング」が出来ていない、と言う事なのですね。 よって、この筋肉群をトレーニングするわけです。 そして、その筋肉群がスピードを必要とする筋肉なのか馬力を必要とする筋肉なのか、また、持続力を必要とする筋肉なのかを検討しそれに対しトレーニングメニューを作るわけです。 普通の持続力トレーニングはもちろん続けなくてはなりませんよ。 既に確立されたトレーニング方法があるわけですから。 そして指導員にこれらのデータを持っていって効率の高いとれ人グ方法を見つけてもらうわけですね。 彼らはあなたを見ているのです。 数行の文字だけの状況背景だけでは細かいけど絶対に必要なデータをあなたから見つけるのかコーチの役目なわけです。 しかし、それを様で切る為にはあなたがデータを提供しなくてはならないのです。 スポーツコーチは専門家です。 医者と同じなのです。 ですから、おなかが痛い、といっただけではどんな名医でもそれを一時的にも長期的にも痛みをとめることは出来ないでしょう。 あなたが専門家が聞く質問に答えられる情報を持っているのと持っていないのとではかなりに違いがあるのはお分かりですね。 そして、そのデータ無しで治療方法をアドバイスする医者でもコーチでもいれば彼らは「もぐり」としかいえないわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 >まず打ち分ける蹴りを身につけることだと言われました。 全ての蹴りを大きく体全体を使った方法で打っていると当然衰えてくるので、距離、タイミング、虚実を分けたもっとも効率的な蹴りを打つためのフォームをしっかりと身につけることで消耗を抑えることができるとの事でした。 そういうことなのです。 あなたを見ている先輩や師範はどういうトレーニングをしたらいいのか分かるのです。 そして、いつかあなたが指導員となる時に後輩をどう導いていくのかを知らなくてはならない日が来るでしょう。 自分がすることを教えるのではなく、その後輩が持つ個人的弱点を直してあげることの出来る先輩になってもらいたいのです。 指導が出来る指導員、と言う言い方をしてこのカテで書かせてもらっているわけですが、ジャブの観念をけりでも使うことが出来る、と言う事がいつかこの考えを使ってチャンピョンになる後輩が出てくるかもしれないのです。 チャンピョンはひとりではなれないのですね。 締め切る前にこれだけは言っておきたかったので書かせてもらいました。
お礼
ありがとうございます。 Gさんのアドバイス、指導員の指導があって改善点が明確になってきた気がします。 「教科書通りのトレーニング」は存在しない、各々にカスタマイズされた方法でトレーニングをする、という意味が分かった気がします。 今後の自分のトレーニングや、後輩の指導の際に念頭に置こうと思います。 本当にありがとうございました。
- Ganbatteruyo
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Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >また「一般論的に」格闘技のラウンドを戦い抜くのに必要なトレーニングでは何が効果的だとされているのでしょうか? 私たちは、医学の業界で知られている筋肉分類とちょっと変えて、筋肉には瞬発力、パワー、そして持久力の三つに分けてトレーニングをします。 この持久力のトレーニングには気管臓器の効率と容量を増やしたり、無駄な動きをなくしたり、持続できる筋肉をトーンアップしていくことで向上させることが出来ます。 よって、「力尽きた」と言う症状と息絶え絶えの症状とは全く違うものと見るわけです。 パワーから来る筋肉力の急速な衰えであれば、ほとんどの場合パワー継続のトレーニングをするわけです。 そうすることでパワーを出した攻防作業に持続力をつけようというものなのです。 これを先輩や師範に教えてもらってください。 どの筋肉群がこのトレーニングが必要なのかわかるはずですので。 たとえば60Kgのサンドバッグを30分(実際の長さはあなたの能力にしたがってコーチが決めることになります)試合のごとくフットワークをふんだんに使ってそしていろいろな角度からまたバッグの場所を変えながらその筋肉を使うわけですね。
お礼
度々のお返事ありがとうございます。 筋肉分類の話は非常に参考になります。 自分の場合、おそらくパワー継続トレーニングの必要性が出てくると思います。 またこの件について先日指導員に話したところ、まず打ち分ける蹴りを身につけることだと言われました。 全ての蹴りを大きく体全体を使った方法で打っていると当然衰えてくるので、距離、タイミング、虚実を分けたもっとも効率的な蹴りを打つためのフォームをしっかりと身につけることで消耗を抑えることができるとの事でした。
お礼
ありがとうございます!非常に参考になりました。 無駄に身体を動かしてしまっているのはその通りだと思います。 相手がやたらに攻めてくるタイプの場合、それに付き合って打ち合ってしまいますし、防御していても焦って動きすぎていると思います。 確かにセコンドにも「動きすぎだ」と言われました・・・。 試合後に筋肉痛になる筋肉群ですが、今一所懸命記憶をたどってみたのですが自覚するほどのものは覚えていません。 (次回、意識してみるようにしたいと思います。) 感覚としては、足が上がらなくなっているわけではないのですが、最後の方は息が上がっているような感じです。 全身の能力が衰えているような。これも一部の筋肉群から疲労が派生しているものなのでしょうか? とりあえず一度、師範か指導員にこのことを話してアドバイスをもらいたいと思います。セコンドとして間近で見ているので的確なアドバイスがもらえると思います。 また「一般論的に」格闘技のラウンドを戦い抜くのに必要なトレーニングでは何が効果的だとされているのでしょうか?