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転勤による、賃貸が可能か教えて下さい。
平成14年に、住宅金融公庫から70%、銀行から30%を借り、35年返済でマンションを購入しましたが、 この度、短くて5年間、関西へ転勤になることになりました。 マンションを売却する気はなく、転勤の間、自分のマンションを賃貸として運用しなければ、 二重ローンに陥ってしまいます。 (1)このような条件の場合、住宅金融公庫は、「賃貸」を認めてくれるのでしょうか? (2)認めてくれない場合、どのようにすれば「賃貸」ができるのでしょうか? 不動産の知識が全くなく、困っています。どなたか的確なアドバイスを教えてください。
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- mikanwakaba
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こんにちは。 我が家も海外赴任のため、2月から賃貸にだします。 まず、会社の命令で転勤するという書類を会社に作成してもらい、銀行を通してフラット35の留守宅管理届を提出します。 (銀行は抵当権第2位なのでこの場合は何もしなくてもいい可能性もあります。相談してください。) この留守宅管理届の期限は基本的に3年と決まっているようですので、銀行に3年以上になる旨を相談したほうがいいです。 そして、税務署に税の管理人などの届出とローン控除も転勤の届出をします。そうすると、転勤から帰ってきた翌年から再入居申請をすると、またローン控除が受けられます。 また、これは私の感想ですが、賃貸に出す場合は、不動産選びを慎重にしたほうがいいです。 貸し出す賃料が高いからといって、飛びつくのではなく、どれだけフォローができるか、不在の間にアシストしてくれるかも重要です。 (ご自分で不在の間家の管理するのであれば問題ありませんが) 家ももうすぐ賃貸に出しますが、いろいろ、借主さんの質問や要望などのやりとりを、間にたって本当によくやってくれています。 もし、不動産が間に入ってくれていなかったら、いろいろ大変だろうなぁ・・と実感しています。 月に賃料の5%払ってますが、家の傷などの管理、賃料の請求、募集、契約など全てやっていただきました。 (家は転勤先が海外なので自分たちで管理できないので仕方ないですが。) また、賃貸が動くのは4月と言われてますので、2月中には募集かけたほうがいいですよ!4月過ぎると需要が減って、賃料を下げなくてはいけなくなります。 また、期限を切って貸し出す「定期借家契約」にするか、借主が出て行くと意思表示するまで貸し出す「普通借家契約」にするかも重要な問題です。家は2年(延長しても1年)なので、定期借家契約にしました。普通借家契約はこちらが転勤から戻ってきても、居座られることもあるようです。 ちなみに、定期借家契約は期限が決まってるため、賃料を何割か下げるのが通例です。家は、出した時期がよく、運良く借主が決まったので、結局1万円ぐらい下がっただけでした。 とにかく、早めに動いて、余裕をもって行動したほうがいいですよ。
- kobalt
- ベストアンサー率31% (1861/5998)
両方の金融機関に、転勤の連絡が必要です。 内緒で賃貸にする人がいるそうですが、わかってしまった場合、一括返済を 要求されても、文句は言えないそうです。 契約上ではたいていは、ご自身や家族が住むための住居としてローンを 組んでいるので・・・ (契約条件を念のため確認してみてください。) こちらで調べた限りでは、銀行は比較的、賃貸に対して甘いようです。 公庫は、3年と期間を決めているようですね。 下記はフラット35の情報のようですが、念のためURLを入れておきます。 http://www.jyukou.go.jp/yusi/hensaichu/tenkin.html