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三浦大根が変色
年末に購入し、冷蔵庫のなかにぬれた新聞紙に包んでおいておいた三浦大根が、正月明け(1週間後)に茶色く変色してしまいました。 これは痛んでしまってもう食べられないのでしょうか? 煮込んでしまえば食べられますか。
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こんにちは。 ダイコンの変色に関しては多くの報告事例があります。 外部の黒変に関しても、ダイコンに含まれる 成分、栄養状態、病気等幾つかの原因が考えられまね。 しかし、質問者様からの文面では、細かいことは、 残念ながら、分かりません。(ごめんなさいね。) ダイコンの成分由来のものとしては、 一般的に含まれるポリフェノール等が、酸化を受けるなどして変色することが、知られていますよ。 ダイコンの、 栄養状態によるものとしては、ホウ素の欠乏による変色が、 考えられます。ダイコンはホウ素要求度が高い作物で、この不足により導管部を中心として褐色ないし黒色への変色やコルク化が起こります。 または、すじ状の黒変が外部に見られることがあります。 ダイコンの病気としては、黒斑細菌病や黒しみ病が考えられます。 黒斑細菌病は、始め根の頭部に灰色小斑が生じ、しだいに大きな黒斑となるもので、温暖な時期に発生します。 黒しみ病は、5℃以下で、2ヶ月以上貯蔵した ダイコンに発生し、側根の基部から皮目に沿って黒斑を生じます。 ダイコンの成分や栄養状態に由来する変色の場合は食べても問題ないと考えられますが、病気による変色の場合は細菌が繁殖していることもありますので、理屈抜きで、患部は食べない方が良いでしょう。 私は、大根の褐色化を疑いましたが、そうでもないようですね。 時際に、その、三浦大根を見てみないので、あくまで参考です。
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- zorro
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冷蔵庫やけだと思われます。食べられないことはありません。
お礼
お返事ありがとうございました。冷蔵庫やけならいいのですが…
お礼
大変詳しいお返事ありがとうございました。 変色は茶色で、根っこのほうは変色しておらず、大きな切り口部分は濃い茶色(でも透明感あり)~根っこへ行くに従って色が薄くなっている感じで、ムラに変色しています。 皮部分には変色がなく、皮から少し内側から中央にかけてが変色しました。 お話の中では、酸化による変色かもしれませんね。でも病気の場合も考えられるようなのでやはりやめておきます。 ゆでてから冷凍しておけばよかったです。(;´д`) 勉強になりました。ありがとうございました。