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外壁サイディングにコテ塗り仕上げ

外壁サイディング(業界呼び名で3’*10’板)にコテ塗り仕上げを施すのすが、サイディングジョイント部の処理は、みなさんどうされているのでしょうか?経年によりクラックは必ず入ると思うのですが、それをでにくい処理の仕方や実績のある方、宜しかったら教えてください。

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  • BOOB0007
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回答No.2

 こんにちは。  一般的なサイディング('3*'10板)の場合、経年変化でどうしてもジョイントのシールが切れます。サイディングが湿気を帯びると伸縮してしまいますから、変性シリコンでシーリングすれば新築時点ではジョイントのシールが追随してシールが切れてしまう事は少ないですが、硬質系塗料を塗った場合は塗料のみクラックが入ります。数年経つと、変性シリコンが劣化してきますのでサイディングの伸縮に追随できず、シール自体が切れてしまい、漏水の原因になってしまうのです。この様なクラックを回避しなくてはならない場合には、下地に大建工業の『ダイライト』、若しくは、ニチハの『あんしん』というボードがお勧めです。価格はサイディングに比べて割高ですが、2者の場合『あんしん』の方が安価です。壁耐力も持ち合わせていますので、構造用合板と併せて検討されてはいかがでしょうか?  また、『ダイライト』とアイカ工業の『ジョリパット』を併用するとクラックに対する保証もあります。一度、アイカ工業に問い合わせてみてはいかがでしょうか?  私も最近『あんしん』を使ってジョイントにコーキングと専用のテーピングを施し、『ジョリパット』の柚肌仕上げ吹付け塗装をしました。今後、観察していきますが、『あんしん』も寸法収縮性が極めて小さい為、割と安心できりのでは?と考えております。  他にも情報等ありましたらお教え下さい。

回答No.1

こんにちは。施工者ではなくて、家を建てた者ですがご参考まで。 拙宅の場合は、ジョイント部は乾くと痩せるので日を置いて1,2回上塗りしていました。あと、外壁材はジョリパットのような堅いものではなくて、ベルアートという弾性のある(シリコンゴム系のようです)に骨材を混ぜて、一度吹き付けを行ったあとに小手塗りで仕上げていました。まだ3年目ですので、効果のほどはわかりませんが。

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