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ケテンイミンのことで・・・
以前にケテンイミン(CH2=C=NH)のことについて質問したことがあるものなのですがケテンイミンの混成軌道についてしっていることがあればおしえてくれませんか?(なぜこれはSP2混成軌道といえるのかなどCの部分やNの部分ごとに説明してもらえたらありがたいです。)他にもケテンイミンの結合距離についてもしっていることがあればお願いします。(例えば二重結合なのになぜ1.35よりも結合距離がみじかくなっていのはどのような影響がるからか?とかこのようなことで知っていることがあればおねがいします。)大学一年でもわかるレベルで解説してもらえたうれしいです。ちなみにケテンイミンは化学的に不安定な物質でアセトニトリルに異性化してしまいます。
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noname#62864
回答No.1
この混成軌道に関しては、前回の回答にも書かれているように、左の炭素と窒素はsp2であり、中央の炭素はspです。したがって、C-C-Nは直線状であり、分子全体は非平面状です。 中央の炭素は左の炭素とπ結合を形成するとともに、右側の窒素ともπ結合を形成しています。それらのπ結合面は直交しているために、分子は非平面状になっています。
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noname#160321
回答No.2
中央の炭素の混成がspであるために結合長がsp2-sp2よりも短くなっていると考えてください。つまり中央の炭素は三重結合性であると考えれば良いです。
お礼
何度も回答していただきありがとうございます。とてもたすかりました。またわからないところがあったらよろしくお願いします。