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【セーフティーネットの意味】

ニュースに下記のような記事がありました。 04年度から段階的に廃止された老齢加算に続き、母子加算も廃止されることで、「最後のセーフティーネット」のあり方が問われそうだ。 ここでいうセーフティーネットとはどういった意味なのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けるとありがたいです。 よろしくお願いします。

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  • tuntun07
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回答No.3

ここでいうセーフティネット=生活保護法のことです。 日本国憲法第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」に基づいた制度で、「自力で」この権利を行使できない人への最後のセーフティネットとして機能しています。 あり方云々言われるのは、従来「最低限度の生活」を保障する「最低限度の保証」として各種加算が設けられていたのですが、これを廃止するということは、「最低限度の生活を保障しない」ということではないか、という理屈です。 逆に言えば、これが認められるのであれば、今までは「最低限度の生活以上の保証」をしてきたのではないか、という論法もあり、これは生活保護法の理念に反する行為になってしまいます。 そこらへん、いろいろと議論があるわけですね。

その他の回答 (2)

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回答No.2

「本来は、チャレンジして失敗しても カバーしますので どんどんチャレンジしましょう」として セーフティネット(安全柵)が作られました。 しかし、今では失敗した者も まったく何もしていない者も 一緒にして考える エセ人権団体が多くて・・・

回答No.1

セーフティーネットとはまさに「安全網」、「安全ネット」。「受け皿」とも言えるでしょう。 イメージとしては、山道で安全のための注意書きや色々とバリケードがあっても、落っこちる人は落っこちます。いざ落っこちたときにさらにネットが敷いてあり助かった~。という状況でしょうか(?) 先日の「がけっぷち犬」が助かったのは物理的なセーフティーネットのおかげですね。 要は高齢者や低所得者など社会的弱者に対しての補助がカットされ、「受け皿」(=弱者保護)政策を行うべき行政はこれでいいのか? ということです。

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