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トリクル充電と浮動充電、均等充電の違い。

トリクル充電、浮動充電、均等充電の仕組みなどを教えていただきたい。 なんとなくは分かるのですが、理論的な事が何一つ分からないのです。 どんなときにコレ、こんなときはコレとか・・・・・・

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回答No.2

 浮動充電は、電源と負荷の間に電池があって、負荷に電源を供給しつつ充電もしていて、電源が消失したときにも無停電で負荷に電源を供給する方式のことです。使用例としては、自家用電気工作物に設置されている直流操作電源や自動車のバッテリーなどがあります。  均等充電とは、長期の浮動充電下に置かれた電池のセルの電圧が不揃いになり、循環電流が流れたりして自己放電が起こり、電池の寿命を短くしたり、電解液の蒸発が促進されたりするため、適当な期間毎に、通常の充電電圧よりも高い電圧で一定時間、強制充電して全セルの電圧を均等化するものです。自家用電気工作物に設置されている直流電源装置盤の中に、スイッチがありましてタイマーで浮動充電に自動復帰するようになっているものが多いようです。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

トリクル充電は、ちょっと使ってはちょっと充電する方法で、ニッカド電池、ニッケル水素電池では、メモリー効果といって、一回の少ない放電量を電池が覚えてしまい、性能が落ちてしまいます。リチウム電池では、この影響は少ないといわれております。 浮動充電は、多分フローティング充電のことだと思いますが、電源と電池が並列に入っていて、負荷がつながってない時は充電される仕掛けです。 均等充電は、全量使い終わった電池を一定の電流で一定時間充電する方法で、電池にとってもっとも優しい充電方法です。 もう一つ、ご質問にはないけど、定電圧充電という方法があります。 これは、全量使い終わった電池を、一定の電圧で充電するもので、いわゆるクイックチャージャーというのがこれを使っていることが多いです。 大電流で充電するので電池が発熱するし、ちょっと怖目の方法ですが、充電時間が短く、また、電池の中で働きが悪くなったところを修復する作用などがあるので、たまにはやったほうがいいという方法です。

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