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年始の読書に向けて・・・
職場の上司から、 「男子の本懐」・「坂の上の雲」を進められ読みました。 他にもこういう、「男として読んでおくべき名作」がありましたら教えてください。 もしくは「ビジネスマンとして必読!」みたいなハウツー本でもOKです。
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私も「燃えよ剣」には一票です。 振り上げた理想と信念のためにそれが時代的に終焉にあることを知りつつも 最後まで真っ直ぐに戦い抜いた男。 現実にやられると困りますが、心に留めるにはすばらしい生き様だと思います。 ビジネスマン向け、と言うわけでもないですが 井上靖の「氷壁」もお勧めします。 時代が古いこともありますが、主人公の上司がなかなか上司としてすばらしい。 男気というか、懐を感じさせます。
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- weber7009
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「家康」です。堺屋太一ほか23名の先生方がそれぞれのテーマに従って家康の人間像を描いています。勿論、同時代の武将もたくさん出てきて大変面白い読物です。プレジデント社から出ています。
- option-nfa
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おめでとうございます。 「男として読んでおくべき名作」ということでオススメは “北斗の人”“燃えよ剣”ですね。両著共司馬遼太郎です。 何が手段で何が目的かを決して見失わず、さまざまなハードルをいかに捉えていったか? など、僕にとっては教科書に近い本です。 お時間許せば是非。
- igaku
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「男子の本懐」を読まれたのであれば、同じ城山三郎が書いた、 「官僚たちの夏」はいかがでしょうか? 1950-60年代の通商産業省(現 経済産業省)を舞台にした使命感に燃える異色官僚の闘いのドラマです。 主人公は、佐橋滋という通産事務次官を務めた実在の人物をモデルにしています。 人生における仕事の位置づけというものは人によって様々なので、この小説で書かれたものをすべて是とするわけではありませんが、このような生き方もあると知ることは有意義だと思います。