• 締切済み

基礎の精度

はじめまして。不動産屋から条件付き土地を購入し家を新築中の者です。 現在、基礎が終わり土台が仮組み(ボルトを締めていない状態)されています。棟上げはまだ先ですが、一昨日、状態を確認した所、基礎の出来に不安を覚えました。基礎はベタ基礎で換気口は無く、基礎パッキンと呼ばれる物を使っています。 1.水平でない。 所々、パッキンと土台に数ミリの隙間があり、パッキンが楽に動かせる。 2.基礎が湾曲?。 角から角を紐で一周させると、基礎と紐の間に「開き」や「膨らみ」が出来る。隙間を計ると「-1cm」から「+1cm」程度の範囲で引っ込み・出っ張りが確認出来ます。当然、その上の土台は基礎が「-」部分は外側に出ますし、「+」部分は内側に入り込んでいます。 素人考えで、土台と基礎の隙間は建物が乗れば圧(重量)が掛かり無くなるでしょうが、当然、隙間分が沈み「ビー玉」が転がり「建具」に隙間がある家。になってしまうのではないでしょうか?。基礎の湾曲に関しては、どう言う現象を招くか想像出来ません。 基礎コンクリを完璧に水平(垂直)とするのは無理と何かの本で見た覚えがありますが、この程度の誤差は許容範囲なのでしょうか?。或いは、この後に調整作業か何かあるのでしょうか?。業者に確認する前に、何かしらの知識を頂きたいと思いますので、ご存じの方がいらっしゃいましたらご教授の程お願い致します。 この状態で上棟を迎える事に不安を覚えます。ちなみに、地盤も改良を施しコンクリの杭を打ちました。

みんなの回答

  • idea365
  • ベストアンサー率55% (16/29)
回答No.3

基礎にプラマイ1センチもの誤差があるとしたなら、はっきり行って欠陥住宅でしょう。基礎が湾曲しているとしたら、横方向の地震が来たときにその湾曲部に荷重がかかり、亀裂が入ったり、最悪の場合崩壊する恐れがあるといえるでしょう。 実物の基礎を見ていないのではっきりはいえませんが、湾曲してるとしたら、基礎の立ち上がりをつくる際の型枠の設置時にきちんとした墨だしや、検査をしていない、もしくは、立ち上がりの型枠を支えずに放置して、コンクリートを流したと考えられます。ですので、心配であれば、基礎コンクリートのミルシートをもらったり、施主の前で検査させ、理由を説明させたほうが懸命だと思います。 基礎は住宅でとても大切な働きをしています。鉄筋が中に入っている鉄筋コンクリート造の基礎でしょうから、湾曲すれば、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚が均一でないので、基礎としての働きをしていないと考えられ、将来的に、表面にクラックが入ったり、モルタルがはげ、鉄筋がむき出しになり、腐る可能性もあります。 鉄筋は引っ張りに対する強度を、コンクリートは圧縮に対する強度をもって、持ちつ持たれつで支えています。どちらも必要で、バランスが命なのです。今しか直せませんので、今のうちに改善を命令するといいと思います。 改善方法としては、基礎のやり直し以外はやっても意味がありません。その点も業者に言いくるめられないようにご注意ください。

  • octet
  • ベストアンサー率0% (0/5)
回答No.2

 専門家ではありませんので、ご了承ください。 施工業者は有名メーカーですか? 杭を打った理由は? (1)有名メーカーの場合、やや安心。 (2)杭があれば、地盤調査をしたことになるから、かなり安心。 (3)「ビー玉現象」などは、地盤に問題があります    

  • robocut
  • ベストアンサー率35% (157/438)
回答No.1

専門家ではないので湾曲や隙間に関してはなんとも言えませんが、物を作る上で公差という物があり、例えば、厚さ150mmの基礎の場合も±10mmといった具合にです。業者も品質規格を持っているはずなので公差の範囲で物は出来ていると思われます。(自動車等も同じです) 私の家も隙間はありました。 その後に調整はなっかったと思います。 基礎の数ミリの差ではビー球は転がらないのではないでしょうか? 「ベタ基礎で換気口は無い」とありますがこれは現在の主流で基礎に換気口が無いのは、有るとその部分が弱くなるためです。 それと部屋の角に出窓等を付けるとその部分の筋交いが無いため弱くなります。

関連するQ&A