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ウッドデッキ基礎について
ウッドデッキの基礎部分についてアドバイスをお願いします。 自宅庭の地面を掘ったところ、10センチ下に3cm角の石が敷いてありました。その石がどれだけの深さまであるかわからないのですが、石がごろごろしている所でどうやって基礎を築いていけばいいかわかりません。石を全部取り除いてから、敷石、モルタルで基本通りにした方が良いとは思うのですが、石がどれだけあるかわからないので、どうにかならないかなって思って質問しています。 石がある状態で、水平な基礎を作ることは可能でしょうか?
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砕石は残した方が良いでしょう。 一昨年の六月、自宅庭にウッドデッキを作りました。状況は異なりますが、やはり小砂利がある上に基礎用平板を設置しました。 ・空練りモルタル 砂とセメントを混ぜ、水を加えないものです。道路工事の側溝ブロックや歩道の平板ブロックなどの敷設で、一般的に使用されます。湿気で次第に固まりますが、完全には固化しないので、雨水が染みこむ程度ならば問題ありませんが、流れる(空練りモルタルを流し去る)ようなところには不向きです。 ・基礎の水平 空練りモルタルの長所は、施工が楽なことです。木片で概ね平らにならし、その上にブロックを置き、水平器で傾きを見ます。高い方を1ポンドくらいのハンマー(私は片手で扱える小型のカケヤを使用)でコノコンと叩いてやります。これで調整が付かない場合はブロックをどけて、敷き均しをやりなおす。 ・束柱 基礎全部のl高さを揃えようとすると、測量も施工も大変です。場所ごとに束柱の長さで調整します。根太を延ばし(あるいは仮置きし)水平を見ながら束柱長さを概略決めて切ります。これを根太に沿わせる(したから支えるのではなく)ようにし、改めて水平を確認しながらコーススレッドで固定します。 上記のように施工し、一年半経ちますが、デッキの水平が狂ったり、束柱が浮いたりしているところはありません。束柱を沿わせる利点は、仮に基礎が上下しても、調整可能なことです。
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- cactus48
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敷石と言うのは砕石の事でしょうか。それだったら好都合で、その砕石 を利用して基礎を打たれたらと思います。 例えば砕石を全部取り除いたとします。すると地面が現れますが、基礎 となるコンクリートを打つ場合には、まず地ならしをしてから砕石を入 れ転圧をして締め固めてからコンクリートを打ちます。いずれにしても 土の上に直にコンクリートは打ちませんから、ウッドデッキの基礎部分 の底の位置が決まったら、それより15cm程度掘り下げて、まだ砕石が あるようなら良く転圧をされて下さい。最低でも5cmあれば十分です。 水平は1ヶ所では無理ですから、必ず2ヶ所以上では枯れるようにして 下さい。高度な機械を使ってやれば正確ですが、簡単な方法として砕石 を転圧した時点で10cm幅のブロックを置き、その上に曲がりの少ない 長い板を置けば水平は調べられます。