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高一(男子:引きこもり)に読ませたい本は?
息子は中学2年途中から不登校になりました。部活の人間関係が一番の原因と考えられます。 そのまま卒業しある高校に自己推薦で合格して少し(週1回程度)通いましたが遠距離通学ということもあり途中から自宅から近くの通信高校に転学しました。 現在は夜はオンラインゲーム(ネットゲーム)を行うか、本を読むとしてもゲーム関連の本か、マンガだけです。 本人と話をすると「勉強することは考えられない。ネットゲームができればそれで満足。」と言っています。また、考えがネガティブですぐに「もうどなってもいい。寝る。」と言って寝てしまいます。 なお、精神的に安定していないこともあり、心療内科でいただいた薬を服用しています。 気分が良いときは元気に話し合うこともあり、この状態を持続できるように、前向きになれるような・生きがいを見つけられるような本を探して読ませたいと思い、「相田みつを」の本とか「夜回り先生」の本などを渡したこともありますが読もうとはしてくれません。 このような子に読ませると良いお薦めの本がありましたら、ご教示いただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。
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このような人間関係が原因でひきこもってしまったお子さんに 対して「相田みつを」とか「夜回り先生」などの本を渡すというのは 私的にはかえって逆効果では?と思ってしまいます。 なぜなら私自身高校生の頃なかなか学校に登校できなかったとき 学校の先生にその手「前向きに生きよう系」の本を渡されましたが どうしても読む気になれなかったのです。 「むしろこんな綺麗ごとばっかり書いた本なんか読めるか!」 って感じでした。 (chanko2005さんの息子さんがそう思ってるかはわかりませんが) 本などよりもっと人と関わる事の楽しさを身をもって体験 できるようなことを親子で一緒になさってみてはいかがでしょうか?
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- tabibito34
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本を読むことを前提にさせていただきます。 オーソドックスですが、《ヘレン・ケラー》《中村久子》などは如何でしょうか。マンガになっているものもあると思いますが。 ただ、余計なことかもしれませんが、読みたくないときは読まないと思います。 心療内科にかかっているようですので、医師と相談しながら、じょじょに解決の糸口を見つけていかれてはどうでしょうか。 段階的なものがありますが、反発がないときは、賢明な聞き手となることだけでも、心がすくわれるものです。 そして、親御さんご自身が、リフレッシュすることも大切なことだとおもいます。一人で悩まずに、いろいろなところに相談されては如何でしょうか。気持ちが少しでも楽になるように。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「ただ、余計なことかもしれませんが、読みたくないときは読まないと思います。」 息子は今そのような状況かもしれません。 最近親の方も少々疲れ気味のところがありますので気分転換が必要です。
こんにちは。 引きこもりサポートのボランティアをしています。 私は、子供達と触れ合うだけのボランティアです。ただ、受け入れるだけ。存在を受け止めるだけ。 特に、引きこもりになった理由は本人から聞きません。本人の好きなものの話を聞くだけです。そばに居るだけでした。 ご相談は、お母様でしょうか? 「相田みつを」の本とか「夜回り先生」そういうのも、机に置いて置いておいたら、手にとってくれるかもしれませんが。 お子さんの好きな本を一緒に読んではいかがでしょう? マンガでいいですよ。 私は、子供達に、「ガンダム・ファースト」や「エヴァンゲリオン」のビデオやマンガをたくさん、貸し付けられました(笑) 面白いから読んで!!と。家中、大変なことに‥ そうしたら、会話がどんどん、弾みました。子供達は心を開いて、楽しそうに話しかけてくれました。あそこの、ここが、良かったでしょ。と。 だから、私も、お気に入りのマンガを貸したんです。 戦争モノの、「エリア88」という、世代の違う本でした。 しかし、そこには、命の大切さや、人生のもどかしさが、載っていた本でした。(後で思うとですが) 読んでくれた、彼は、あの場面で、「○○が死んだのは悲しかった」とか、悔しかったとか、話してくれました。 まぁ、たまたま、子供達の流行が、戦闘ものだったせいですが‥ 戦争で命を無くすことの虚しさ、人生思うように行かないことが載っています。感じてくれたと思います。 共有することで、心を開け、信頼関係が築けるかもしれません。 すぐに結果は見出せませんかもしれませんが、肥やしになると思います。 日本のマンガは案外、力強いです。 「ドラゴン桜」などドラマ化されたものでは、先生がエゴの為にですが「バカとブスと貧乏は、東大へ行け!そして腐った日本の制度を自分で変えろ!」という名台詞があります。 本を読むのは、大変苦痛かもしれません。取り付きにくいというか‥ 映画はどうでしょう? 以前、ラジオお悩み相談で、米米クラブの石井達也さんが、で言ってました。「何にもやる気がないんです。どうしたらいいですか?」という質問。 彼は「たくさん映画を観よう。色んな生き方をしている人に出会える。人生の勉強になる。」と。なるほどと、思いました。 「アルマゲドン」「ライフイズビューティフル」「日本沈没」「笑いの大学」「さとうきび畑(ドラマ)」登場人物は、みんな一生懸命生きてます。 私は、「トットちゃん」が大好きです。個性的に生きていいと後押ししてくれるようで‥ オススメはですね。読みやすい「きむ」さんの写真&詩なんかどうでしょう。人気ですよ。 http://hello-iroha.com/syupan/index.html http://hello-iroha.com/syupan/index.html たのしい本はいかがでしょう? 原田宗典さんhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E5%AE%97%E5%85%B8 のベストセラー。中古で安く売ってます。本当は文学賞も取った方。 青春失敗談がいっぱい書かれたシリーズがたくさん出ています。笑って人生を歩めます。(*^_^*) 「スバラ式世界 」「元祖スバラ式世界」「本家スバラ式世界」 「東京困惑日記」「はたらく青年」 「少年のオキテ」「家族それはヘンテコなもの」
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろな本の紹介ありがとうございます。「きむ」さんの写真&詩は読みやすそうですね。 息子は映画を見るのは嫌いではないと思いますので、本より受け入れてもらえるかもしれません。
- c_youji
- ベストアンサー率24% (40/162)
パワーのある冒険活劇がいいかもしれませんね。 古いですが「十五少年漂流記」のような。 でも本人が読もうとしないのでは全く無意味ですね。 本は精神を高めてくれる重要なアイテムに違いありませんが、 息子さんに必要なのはまず、外に出ることですね。 #1の方が言うようにスポーツがいいのですが、 引きこもりになるような息子さんが素直にスポーツをするとは思えません。 おそらく運動全般に対して非常に否定的でしょう。 効果があるかは解りませんが、 雄大な自然や絶景などの写真集、世界遺産の写真集などを一緒にみてはどうですか? 私は趣味で風景の写真集を集めていますが、 「千年の樹」宝田久人 「ここだけはいってみたい 建物のある風景」世界の名景・絶景55 「大地風彩」山下茂樹 はどれもオススメです。こころ優雅な気分にさせ、落ち着かせてくれます。 そして、どこかの風景に興味を示したらなら、その場所に親子で旅行にいってはどうですか? 思い切って1ヶ月ぐらい^^; 他の方法として・・・ 荒療治ですが、ネットの環境を無くしてしまったり、PCを没収するなりしてみては? 人間、やることが無くなったら代替に違うことを始めるはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「雄大な自然や絶景などの写真集、世界遺産の写真集など」を見せてみるのも良い方法ですね。その中で気に入ったところがあったら行ってみたいと思うようになるかもしませんね。 「荒療治ですが、ネットの環境を無くしてしまったり、PCを没収するなりしてみては?」も常々考えてはいるのですが、なかなか実行できません。
- runfaster001
- ベストアンサー率15% (6/40)
引きこもりになったからには何か生き甲斐を見つけるべきでしょう。 何か1つ特技を身につけることは、生きる原動力となります。 引きこもっている息子さんは強制的な束縛(私の場合はジム通い)が無いから、楽な方へと流れていき、最後には寝るのが好きって感じになってしまうのです。体力をつけましょう。 ちなみに私はボクシングをやってます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 runfaster001さんの言われるように「何か生きがい」を見つけてほしいと思っています。今はそれが見つからずにもやもやしているのかもしれません。 それと家ばかりに居るので体力も落ちていると思います。
お礼
貴重な経験談ありがとうございます。 息子も「むしろこんな綺麗ごとばっかり書いた本なんか読めるか!」というように思っているのかもしれません。本を渡したときに「読んでみる」と返事はしても読んでいるところは見たことがありません。 「人と関わる事の楽しさを身をもって体験できるようなこと」も重要なことだと思います。息子は人と関わるのがあまり得意ではありません。