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知人の借金問題について考える
- 知人が自己破産目前の生活難に陥っていますが、法的手段で問題を解決できる可能性があります。
- しかし、知人は借金返済のために保険会社からの借入を提案しています。これは法的な借入制限に違反する可能性があります。
- 知人の行動についての理解が難しく、精神的な問題があるのか、カウンセリングの必要性も考えられます。
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私はyeyさんと違って、本人を面前にしていませんので、なんともいえない部分もありますが、yeyさんの考え方のほうが、法律にも沿っていますし、客観的に物が見えているとは思いますが、いっぽうで知人の考え方というのは、こういう問題の当事者としては、ごくありがちな普通の感覚ですので、「精神病」とか、そういう心配はないと思います。 知人としては、自己破産で、ありていに言えば「借金を踏み倒す」ことができるわけで、それで片付けてしまってもいいのですが、やはりそれなりの罪悪感があるのでしょう。「返せるだけ返してから」というのはむしろ本人的には誠実な感覚だと思います。 とくに、保険会社から借りれるというのは、生命保険があって、この保険の解約返戻金の範囲内で融資できるということだと思います。 たとえば、今、生命保険を解約すれば、保険会社のほうから知人に50万円返戻しないといけないのだけども、会社から30万円なら30万円知人に貸して、知人が返せなくても、会社としては、返戻金の債務と相殺・清算すれば、回収できるので、他の金融会社がどこも融資できないような知人の状況で、保険会社だけは融資ができるのです。 だから、知人の頭の中では、そのお金で他のサラ金の負債を少しでも返して、保険会社には返さなくても返戻金から回収すればいいのだから、誰にも迷惑はかからない、という考え方なんだと思います。 しかし、そこには多少法律的な問題に関する、認識不足があり、yeyさんのおっしゃるように、自己破産を意図しているのであれば、もういまさらそういうことをするのは好ましくありません。 解約返戻金については、破産申立のさいに、裁判所に申告して、裁判所の指示に従って処分すべきものです(というか、額が大きい、数十万円程度ある、のであれば、この破産申し立ては、必ず、専門家に依頼してすることをお勧めします)。
お礼
ありがとうございました。今度、弁護士に会う手配が取れたようです。今は、「自分でもどうしてこんな事に・・・」と言った感じです。弁護士に言われ、色々身辺整理をしている模様(借りたところの・・・)この先の「目途」が多少なりとも立てばまた気持ちも落ち着いて来るのでしょうか!?でも、人には色々な事情はあるとは思いますが、「どうして???」が私の頭から離れません。「またやるのでは??」の気持ちも全く無いとも言い切れないのですが・・・chakuroさんは「専門家」となっておりますが、およその想像でかまいませんので、「またやる」と、思われますか!?