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教養小説を探しています
ゲーテやトーマス・マンが書いたような為になる教養小説を探しています。 良い作品をご存知であれば教えてください。
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- sum41chuck
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回答No.2
ビルドゥングスロマンですね。 定番で言えば ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』 ヘッセ『車輪の下』『デミアン』 夏目漱石『三四郎』 森鴎外『青年』 あとは教養小説とひとくくりにできないのですが ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 エッカーマン『ゲーテとの対話』 を強くお勧めいたします。これらを読むと人生観が変わります。特に『ゲーテとの対話』は筆者がゲーテとのやりとりをまとめたもので、ゲーテの名言が凝縮されていて、何か壁にぶつかった時などに本書をめくると思わぬ名言に出会い、感動します。ぜひ読んでみてください。ちょっと難しいと感じたら 齋藤孝『座右のゲーテ』 を読むといいと思います。明大教授の著者が分かりやすく解説している本です。
- ffffffff
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回答No.1
司馬遼太郎の「この国のかたち」(文春文庫)、「十六の話」(中公文庫)とかは、如何でしょう。司馬氏の洞察力の凄さが実感できます。 また、サイトの青空文庫にある夏目漱石の「私の個人主義」も、なかなか面白かったです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます この国のかたちは聞いたことがあります。
お礼
回答ありがとうございます その定番は、鴎外を除けば以前買ったものに含まれているようです。 カラマーゾフは以前読みましたが素晴らしい小説でしたね。 「ゲーテとの対話」 検討してみます。