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異界に通じる場所について

平安京の羅城門・朱雀門、神泉苑は、異界に通じる場所だと聞きました。出雲や熊野にも黄泉に通じる穴があるといいます。みなさんの住んでいらっしゃるところに「異界に通じる場所」と言われているところがあれば教えてください。井戸・辻など小さな場所でもかまいません。

みんなの回答

回答No.6

やはり京都、奈良は古代から開けていた土地ですから色々と摩訶不思議な現象が起きる伝説があります。 あとは九州だとか・・・邪馬台国のある地として有名ですね。 日本神話の高天原はじつは北九州が舞台で、八百万の神々はその地を支配していた豪族や王などが元になったという説があります。 (あんまり関係ないかな?)(^^;) 鎌倉も見逃せない魔界都市です。 北、東、西の三方を山に囲まれ、気が留まり易い地形です。 東京も(と言うか江戸)も風水を基に家康が創りました。

回答No.5

実際に訪れたことはないのですが、北海道上川郡比布にある“オマンルパロ” と呼ばれている洞窟があるそうです。オマンルパロとはアイヌの人々の言葉で 「あの世に行く道の入口」という意味だそうで、アイヌの人々は近寄らなかった といいます。 石狩川に突き出した山鼻にあり、石灰岩の採掘のときに発見されたらしく、 現在は本来の入り口から十数メートルほど掘り崩されいるそうです。 以下のような伝説があるそうです、ご参考までに・・・ その昔、二人の老人が狩りに来て、この付近で獲物を見失なった。そうこう していると、この洞窟から一匹のムジナが出て来た、そして、その後を追う ように一人の男が出てきたが、日の光を見ると慌てて洞窟の中に戻っていった。 不思議に思った二人の老人は、その男の後を追った、穴は次第に暗く狭くなり、 やがて突然広くて明るい所に出た。そこには山も川もある普通の村で、 たくさんの人々が暮らしていた、しかし、村の人々には老人たちの姿が見え ないようだった。 狩りに連れてきていた犬があまりに吼えるので老人たちは帰ることにした。 ところが何かやたらと重い、よく見ると服のすそに死人がしがみついている ではないか、老人は必死にそれを振り払い、ようやく外に出ることが出来た。 そして、一人の老人は良い所だったといい、もう一人の老人は嫌な所だった 言った。それから間も無く、良い所だったといった老人は死に、嫌な所だと 言った老人は長生きしたということです。

回答No.4

大分県日田市刃連町の 鬼塚 にある、古井戸

  • hina9jo
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回答No.3

tootiさんの言われている神社は多分六道珍王寺だと思います。珍王寺は小野タカムラ(ゴメンナサイ漢字が出ませんでした)冥府通いをしたという伝説のあるお寺で、京都市東山区にあります。場所は清水道というバス停から歩いて5分くらいのところで井戸は裏庭に現存するらしいのですが、裏庭に入る入り口が見つけられなかったので、見れるかどうかは疑問が残るところです。  タカムラは昼はまじめな官吏だったが、夜には冥界に赴き閻魔大王の忠実な役人になったという伝説を持っています。ちなみに冥府通いの井戸は二つあり、ここのものは往きに通った物だという事で、還りの井戸は後の南朝系の天皇の本拠地(?)になった大覚寺の門前に明治まで在ったという福生寺の境内にあったとかでそのお寺は清涼寺山内の薬師寺と合併されて今はないそうですが、井戸の伝説は薬師寺に受け継がれているそうです。  この還りの井戸は「生の井戸」とも呼ばれているとかで、1つの井戸の周りに左右3つずつの井戸があり合計7つもの井戸があるそうです。そのうちの6つは、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)に繋がるらしいのですが、後の1つは謎だとか。なおこの記述は梅原猛氏の「京都発見」という本によるものなので興味があったら読んでみてください。  その他にも、昔の人は逢魔が辻という言葉が残るのでも判るように辻なんかも異界に通じる場所という考えがあったようです。あと丘陵のてっぺんや橋などの新たな視界の開けるところや岸をつなぐようなところも異界に通じると考えられていたらしく、それはもうありとあらゆる場所はいつそういった世界に入り込んでも不思議ではなかったらしい。古の時代には此岸と彼岸の距離は今よりもずっと短かったのですね。

  • tooti
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回答No.2

回答遅れてゴメンナサイ!その友達と話す機会がなくて… 聞いたらその子も人から聞いた話らしくわからないとか… 本当にお役に立てなくて申し訳ない!!(><) 京都のことならわかるんだけど、奈良は勉強不足です。そうそう、もうご存知かもしれませんが小野篁(おののたかむら)という有能な役人は、昼は朝廷で、夜はあの世で働いていたそうです。そして彼があの世に行くために使った井戸が京都の右京区にある(あった?)そうなんですよ。 平安時代では悪霊や疫病は道からやってくると考えられていたみたい。今でも鞍馬口などのように最後に口(ぐち)とつく通りがその名残です。言わずと知れた六地蔵巡りのお寺はその守護にあたってるんですよね。

ekubo
質問者

お礼

 う~ん、なんとも残念です。また、機会があれば、お願いします。  ありがとうございました。

  • tooti
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回答No.1

私は京都人なんですが、京都は異界だらけですよ~。平安京の異界ゾーンといえば、なんといっても比叡山延暦寺!ご存知の事と思いますが、平安遷都にあたり宮中の丑寅の方角(=鬼門)に造られたのがこのお寺。つまり正真正銘の「異界に通じる場所」になるんでしょうね。 また友達に聞いた話では、奈良でバイクに乗っているとトンネル前で首を絞められるらしい。あと学校では神隠しに良く遇うそう。奈良の方!どうなんですかー? 再び京都に戻ると、貴船神社や伏見稲荷大社なども。なんかあまりお役に立てませんで…。

ekubo
質問者

お礼

 ありがとうございます。  中でも、京都よりも古い都の奈良に異界に通じる場所があることにとても興味を持ちました。さしつかえなければ、「神隠しによく遭う」という学校の名前、無理なら、だいたいの場所を教えていただけませんか。  お願いします。

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